第二回VR調査兵団



秋葉原の神田ふれあい橋で、お金を恵んでくれといわれました…お前、足無しおじさんになってから言えよ。ベレー帽ですこんばんわ。


派炉博士「VR特集第2弾じゃ!」
洋子「VR特集2回目早くないかしら?」
洋太「うっさいバーカバーカ。」

前回、宝島24にて調査をした博士一行であったが、それは不十分な結果と終った。

今回の調査目的は第一はPCを使うタイプの最新のVRをすることであった。第二はVRあべみかこを見ることであった。第三は側溝VRやらマイナージャンルを試すことであった。


博士「何の成果も得られませんでした!」



博士「まずは取り敢えず最先端なAKIBAじゃろうと思って、SOD VRへ行ったんじゃ。」

洋子・洋太「SOD! SOD! SOD!」

博士「建物としてはSOD専門店みたいな店構えなんじゃが、
運営自体は宝島24がやっているんじゃよ。」
洋太「なーんだ。」
博士「というわけで今回は都内でPCを使うという事で条例通り身分証の提示が必要なんじゃ。」
洋子「えー。個室ビデオってそーゆー店でしょ?登録とか嫌じゃない?」

博士「そう思って都内で漫画喫茶行くときは常にPCの無い部屋とかオープンスペースとか使って極力会員登録しないで済ましてきたんじゃが。」
博士「今回はそれじゃ話が進まないので登録してきたじゃ。」

洋子「その情熱は一体…」

博士「宝島24(SOD含む)の場合は、身分証明書の提示と、静脈認証と、pass代わりに生年月日を入力するぞい。」
洋太「うわぁ…。悪い予感しかしないよう。」
洋子「平気よ。休日に一人で個室ビデオに居るような奴のデータなんか誰が欲しがるのよ?流石失う物の無い底辺は違うわね。」

洋太「お店のシステムは?」
博士「神奈川の宝島と一緒の値段設定じゃったぞ。60分+強制TENGAで1500円じゃの。」

博士「一体型HMDと違ってPC接続型はフロントでPC解除用のUSBと部屋内のセーフティボックスの4桁も教えて貰うんじゃ。」
洋太「ふむふむ。」
博士「前回との違いは4kじゃ。」
洋子・洋太「888888」
博士「キーボードのRボタンを押すと、そこを正面としてホームポジションをリセットできる。これで前回みたいな映像は正面なのに顔だけ90度左向いてプレイするなんてことがなくなったな。あと前回のHMDはヘッドホンが別じゃったが今回は一体型じゃ。」

洋太「でもこれ今度はHMD本体がPCに繋がっているから結局ケーブルあるじゃん…。」
洋子「バッテリーの心配はないとはいえ、それを犠牲にしてでもワイヤレスにして欲しいわねぇ。どうせこいつら60分も持たないんだから。」
博士「初めての作品から探すからお気に入りのシーン見つけるまで60分じゃ足りないくらいじゃよ! 60分だと
妥協して決めてるんじゃぞい!」

洋太「…これ、一体型のDMMのHMDと違って電源キーと音量キーしかないから、完全に一回外して
PC見ながらマウス操作しなくちゃいけないやつだ…ネットで見て懸念してたやつだ、秋葉原の最新でもまだ駄目なのか。」

洋太「4kは4kはどうなの?」
博士「それがフロントの人も言ってたんじゃが、そんなに違いは無いんじゃ…。むしろなんかこっちだと設定のせいなのか
肌が白すぎる…」

洋太
この店、SODの作品しか選べないじゃん…専属とか多いこの業界では致命的…普通の宝島24の方がラインナップ多かったような…。DMMならSODも選べるしKMPも選べるのに…」
洋子「三文字専門用語多すぎない?」
洋子「なんでこの店は
中国人の客が一杯いてVRなんか借りてるのよ?youは何しに日本へ?」

博士「私が無能なばかりにただいたずらに精子を死なせ、VRの正体を突き止めることが、できませんでしたぁぁ!!」
洋子「なんでちょいちょい進撃の巨人推しなの?」
博士「VRだと大体女の子の顔が小っちゃいから、
相対的に自分が5m級くらいの巨人になった気になるからじゃよ!」
洋太「企画物女優ばっかりだなぁ、佳苗るか単体あったわ。助かった。」

博士「まとめるとSODブランドの店じゃなくて普通の金太郎・宝島に行け。会員登録は必要なし。PC使わない単体HMDの方が良い。」
博士「女の子2人の3P動画にしろ。」
洋太「三人以上だと男が完全な受け身になって絵替わりしないからだね。」
洋子「あんたさっきまで単体見てたでしょうが!」
洋太「女の子2人だとキス担当と股間担当や両乳首を左右など役割が明確だし、VRは早送り等々で操作が不便なので、2パターンの同時進行してくれてる方が、画面の絵面の選択の幅が多いんだ。」
博士「或いは、しみけんと3Pしろ!」
洋太「これもやはり主観でこちらの動きに制限が掛かる分を、しみけんに補ってもらう役割だね。主観映像である限りバックか騎乗位しか取れないからね。というわけで
しみけんの協力が不可欠なんだ。」
洋子「はあちゅう…」
博士「VRの潮吹きに付いてじゃが、そもそも
モザイクのドアップで3DもVRも糞も無いんじゃ。それになんか目の前に見えないガラスの壁があって直前で潮が弾かれてしまうぞよ?」
洋太「無修正VRなんて導入ハードルが高すぎるし、女優は外人でもいいが
監督は日本人じゃなきゃまともに撮れるもんか。
洋太「今回気になった動画だと、超接写フェラとかあるのね。それが透明なバイブを使うんだけど、口の中も見えるようにという意図も、顔がくっつくくらいの接写という意図も良く分かる、すげー良く分かる。でもこれじゃ
鼻にチンコついてる天狗目線なんだよ!(T0T)]
洋子「ホントにまだ試行錯誤の段階なのねぇ。…あれこれ話まだ続くの?」

博士「うむ、これじゃ終われないからのぅ。秋葉原のSEGAゲーセンのVRへ行ってきたのじゃ。」



洋太「すげーこれ。バッテリーとPCの入った
10kg位のバックパック背負って、両手にセンサー付グローブはめて、ライフル持つ超本格派の奴じゃん。ディズニーとかUSJとかのアトラクションみたい!」
洋子「あら、急に正統派の体験型VRの紹介。でもお高いんでしょう…?」
博士「プレイ時間は約10分で1,500円じゃな。高いのぅ。とはいえその国学設定のおかげで3連休でも予約なしで行けたんじゃがな。」
洋子「こちらも外国人客いるわね。西洋もタイもチャイナも居るわね。」

博士「現時点でこの店で遊べるVRは3種類、馬に乗って三国無双するタイガーナイト800円ライフ制(5分くらいで死んだ。)」



洋太「HMDで目隠しされた後、長い棒を渡されて、槍や弓として振って戦う感じ。馬が自動操縦なのでVR感はあんまり無いです。横にも敵が出る以外は、筐体型体感アーケードと大差ないです。あんまりHMDを被る意味が感じられない。100円ならいいが800円の価値はありません。
論外。
洋子「もう一つのHPで推してるこのタワータグというのは?」
博士「すまん未プレイじゃ。これ



洋子「はーい、みんな二人組つくってー!」
洋太「おいやめろ!」


博士「…じゃなくて、
4人(2 VS 2)専用で一人だと別の人と組まされるという事じゃよ。3人組を待つのか、スタッフが入るのかは分らんがのぅ。ちなみに一人1000円じゃ。」
洋太「という訳でやったのは一人プレイ専用の
モータルブリッツだね。繰り返しまずが10分1500円だよ。60分TENGA付とどちらが得かな?」

洋太「ゲーム的には、バーチャコップとかハウスオブデッドとか、ゲーセンによくある銃もつタイプの体感筐体ゲームだね。違うのは敵を一掃した後、自分の脚で次の部屋に向かう事と、敵の弾を自分の体で避けることです。といってもそういう隠れる要素はVR前のゲームからありますが…。 といっても判定が良く分からないので敵の弾は撃ち落として相殺した方が早いよw」



博士「VRの中は近未来なんじゃが、プレイ中の人間はこんな感じじゃな。」
洋太「中では随分移動したように思ってたけど、実際は狭いスペースでぐるぐる回ってただけだったのか!」
洋子「まるで掌の上の孫悟空状態ね。」

洋太「うわゴールがカイジの鉄骨渡りの先にある!やべーこれやべー。それも死ぬ高さの方の鉄骨渡りだよ! 足の幅より狭いじゃないか…勿論実際には全部床があるのは分かっているんだけど、余裕がなくて空中踏むのを試すことさえできない…。 長さは1mくらいしかないけどジャンプでは飛べない…これどうしよう?」

洋太「SOS! SOS! SOS!

洋子「せっ!せっ!」

洋太「ふう、何とか渡り切ったよ。もう少し距離が長かったら、手を上げてスタッフ呼んでギブアップしてたかもしれない。」

博士「実写のAVと違ってCGなのにリアルさは既に十分じゃな。ゲームとしては鉄骨渡りの方がガンシューティングよりも面白かった位じゃが、如何せん1500円は高すぎるのぅ。回転率が悪いから仕方ないとはいえ、うーんこれじゃったら500円なら人にも勧められるんじゃがな。」

洋子「結論から申し上げますと、VRまだ早かった!ということね。前回の結論と同じじゃない?!」

博士「いや次こそ数年は空ける筈じゃよ…。好きで個室ビデオ店に行ってるんじゃないんじゃからね!」

洋子「ああ、これ絶対第3弾あるやつー。」


ってガチにあるのかよ!VR鉄骨渡りwww