食わずに死ねるか その5 番外編 シャア専用



こんな企画やっといて言う台詞じゃあありませんが料理はお金じゃないと思いませんか?一回の食事に1万使おうが2万使おうが結局は食べる側の気の持ちようだと思います。だから誰か肉じゃがを作って下さいお願いします。ベレー帽です。こんばんわ。
チョコレート受付開始しました。



さて私、ただいま卵かけご飯がマイブームとなっております。卵一個10円くらいだとして、うん、安上がりだ。でも俺のベレベスト食べ物の上位に常にありますです。うーん、エンゲルわっしょい!

で、ちょっとネットで調べてみたよ。

第一回日本卵かけご飯シンポジウム
http://www.tamagokake-gohan.com/
た、卵かけご飯ドットコム、、、
くそぅ!知らない間に終わってたぜ、、、そんなんあるなら呼んでくれればいいのに、、、って島根か、、、都内なら行きます、、、。次回はあるのだろうか?
シンポジウムの内容が余り書いてない、、、更新も遅い、、、だめぽっぽい、、、。

イセ食品株式会社さん
卵の薀蓄がいっぱいかいてあります。
http://www.ise-egg.co.jp/index.html

ここ以外にも一応いろいろ調べてみたところ黄身にくっついてる白いスプリング状の紐みないなのの名称はカラザ。ラテン語で元々は雹(ひょう)とか霰(あられ)が語源。卵黄を中央に保持する為にある。主成分は蛋白質で食べても何ら問題は無い。が、食感などから取り除く人が多いとのこと。

新鮮な卵の殻の表面にはクチクラという膜があり微生物などの侵入を防いでいる。だからといって洗ってしまったからといってもちゃんと冷蔵庫に入っていればそう鮮度に変わりがでる訳ではない。

卵のお尻側にある空気が入ってる空間は気室。時間が経つと段々卵内のガスが溜まって大きくなる。

卵の殻と白身の間にある薄皮は2枚あって外卵殻膜と内卵殻膜という。

まあこんなものかな。


で、今回の目玉。


卵かけご飯専用醤油っていうのがあるのをご存知ですか?

会社の人10人くらいに聞いたのですが知ってる人は居ませんでした。

結構いろんな会社から出てるみたいで取り敢えず近場のスーパーで2種買ってみました。





右がいわゆる普通の醤油。


まず舐めてみたところ左の寺岡家の専用醤油はこれはあれだ。
そばつゆだ。匂いもそばつゆでかなり癖が強い。

タケサンの専用醤油は見た目で色が薄いですな。味はかなり濃い感じ。醤油に味の素を加えた感じ。


右は普通の醤油なので略。比較用。

あれだ、ゴチャゴチャ言わんと食べてみようぜ!



そばつゆの匂いの寺岡は
やっぱり匂いの癖が強い。個人的には合わない。味も弱い。もう使わない。

タケサンの醤油は味が強い。これなら味の素マンセーの俺が味の素使わなかったくらいですから。デフォルトで醤油+味の素を満たしてる感じ。

通常の醤油。ただし我が家では必ず味の素を加えます。子供の頃からなので入れないともう物足りないと感じるお嫁にいけない体なんです。


結論一手間減る分タケサンの専用醤油にはそれなりの意味があるが汎用性が下がってるので普通に醤油+味の素が応用利いて一番かと、、、


だって
専用なんだから3倍うまくならなきゃ駄目でしょう?値段は通常の醤油の3倍だったけどな。

ただこの専用醤油で一番メジャーとされる「おたまはん」が近所に無かったので今度最後の悪あがきとして買ってきて試そうと思います。


で、前述の会社の7人におまいらどうやって卵ご飯YO?とアンケートしたところ。


まず白身を入れるか入れないかでは

白身を入れる派が圧倒的多数派でした。俺は白身は捨てます。黄身のみ。少数派でした。


味の素を入れる人も少数派。


ただこれはどうも習慣の話でちゃんと白身INとOUT味の素INOUTの味を比較してないのでは?と睨んでいます。


で、他に味の素以外に何かトッピング等しているか?と聞いたところ

青海苔、鰹節、マヨネーズという答えが、、、



ええ、分かりましたよ。



食べればいいんだろ食べれば!


青海苔=普通に上手い、少なめにするのが吉。


鰹節=これはちょっと、、、うまいですがどちらも個性が強すぎて勿体無い感じです。チャーハンにカレーかけたりする感じ?つまりどちらもピンでいけるのに1杯で使っちゃうのはどうかなあって?相乗効果は無い。鰹節が多いエリアでは鰹節の味だし逆もまた真みたいな。
松岡修三と長島一茂のコンビみたいな感じお腹いっぱいなのさ。

マヨネーズ=
マヨラー専用。ノンケの俺から言わせて貰えば何でもマヨネーズかければいいってもんじゃないと小一時間。NOおすすめ。


結論 卵かけご飯は毎日食っても飽きない。以上!

今週は毎日でした、、、、。

内田裕也ならこう言うね。
「コレステロールだ!シェゲナベイベー!」