旅ベレ フランスドイツ編 その8
ステレオタイプ


滝川クリステルの結婚報道→事務所否定。脅かすなよマスゴミ。俺達まだそんな関係じゃないぜ。ベレー帽ですこんばんわ。



あんまし日本じゃ見ない牽引のキャンピングカーが結構走ってます。

ドイツの高速道路は有名なアウトバーンで制限速度がありません。でも無理な追い抜きとか危険行為をすると普通に捕まります。

フランスでは信号を嫌うのか凱旋門の周りみたいにラウンドアバウトが多かったです。

どちらにせよ自分には運転できる気がしないです。

フランスもそうですが、ドイツもレストランの水も有料なら、公衆トイレも有料なのです。

高速での休憩を挟む際のPAやSAやGSなどで、だいたい1ユーロ必要です。131円。でも大概50セントのクーポンが返ってきます。勿論そこでしか使えないし、50セントで買えるものはないので結局もっと使っちゃうと言う憎いやり方。あとカジノが併設したところもありましたね。

ここで少しフランスとドイツの物価について。基本的に、この2国はそう物価は変わりません。

ビールを除いては。

ドイツはビールが0.7ユーロ。ミネラルウォーターが1.2ユーロです。

水より安いのかよビール。
そうこなくっちゃドイツ人。イメージ通りだ。




間違えた。
こっちか




ちげーよ。それもドイツじゃねー。っぽいだけだwww




これが正解のドイツのイメージですね。

左がでかいですが一般的なビール。右がドイツではポピュラーなレモネードやシロップの入った甘いビール。そしてソーセージとザワークラウト(酢キャベツ)

味は別に日本のと変わらない。

伊藤ハム!オイシイ!



勿論日本でもそうですが、スーパーで買うのとコンビニで買うのとレストランで買うのでは値段が違います。

スーパーはビール0.7ユーロです。コンビニで1.2ユーロ。レストランで3ユーロ。
コーラ等のソフトドリンクがスーパー1.2ユーロ。自販機で2〜3ユーロ。レストランで5ユーロくらい。


プリングルスはスーパーで2.7ユーロ。ビニール袋は有料。

PAにあったファーストフード的な店ではハンバーガーが8.99ユーロ。コーヒーが1.95ユーロ。サラダが3.95ユーロと言う風に日本の98円みたいな姑息な値段になっています。




ポルノ雑誌が2ユーロから3ユーロ。たまたま売れ残りセールやってて6ユーロでDVD付のがあったので2冊購入。勿論日本には持っていっちゃ駄目なやつだ。

買ってその場で捨てた。本当だよ!

ここで気になるのが、DVDのリージョンコードですが大概エロは安心のリージョンフリーです。

だが、アメリカと違いヨーロッパはテレビの方式が違う…。よってPCでしか再生できません。うっかりしてた。



ライン川に着きました。




ライン川下りです。

私達は都合上、有名な城のある区間を避け、極々短距離を一時間で上ります。

ライン上りじゃん。

まあそれでも、鬼怒川ライン下り天竜川ライン下りよりは圧倒的に本物!





し、城だーっ!

やはり鬼怒川とは違う!(当たり前)

ライン下り後はバス移動に戻りますが一旦停車。



ローレライ

ここはウィキペディアによると

この岩山は、スイスと北海をつなぐライン川の中で、一番狭いところにあるため、流れが速く、また、水面下に多くの岩が潜んでいることもあって、かつては航行中の多くの舟が事故を起こした。 この「ローレライ付近は航行の難所である」ことが、「岩山にたたずむ美しい少女が船頭を魅惑し、舟が 川の渦の中に飲み込まれてしまう」という伝説に転じ、ローレライ伝説が生まれた。

昭和天皇もここに訪れたそうで、その際に分かるようにLORELEYの文字の下にカタカナでローレライと書いたとか。今は消されているそうですが。

そしてまた移動です。パリと違いドイツは移動がメインです。西のケルンから南のミュンヘン空港までほぼ縦断です。3時間移動、一時間観光、3時間移動の繰り返しの毎日です。

そして次が古城街道のハイデルベルクです。

ドイツは150以上の観光街道があってロマンチック街道とかメルヘン街道とか、それはもうカップルで来る様な所な訳で。決して男一人で来るところでも、どうでしょう班のように男4人で来るところでもない。






ハイデルベルクは大学都市なので若者が多いです。



奥に見えるのは今はもう廃墟のハイデルベルク城。

やばい!かっこいい!でもここの入場観光はツアーに入ってないんです。残念。

廃墟の城と言えばドラえもんなんだが、それは少数派だろう。



街には一番古く、中世のまま残ってるホテル、ツムリッターがあります。ここに泊まれれば一番良いんですが我々はこの近くの何でもない街に滞在です。良いツアーならここに泊まるのでハイデルベルク城のライトアップも見れるという…。

この街のいいところは、京都やディズニーみたいな観光地なので、所構わず人に向けて写真を撮っても目立たないと言うところです。



あと自由散策で集合時間まで一人なので落ち着いた写真も撮れますね。



実際には翌日なんですが次の街ローテンブルクもここで。




ここは城壁に囲まれた街で、修復費用を寄付すると



名前を刻んでくれます。途中までは外国人でしたが後半は日本人ばっかりになります。



美しい分かれ道として有名らしい。プレーンライン



マルクト広場のからくり時計は修復中でした、でもつい近年はこうゆう工事中も配慮してくれてるよね。ありがたい。



上の写真の白い建物(市役所)の頂上から〜 2ユーロ。

最後の階段がかなり急ですれ違いも困難なほどでした。…が登った価値はあったな。

まるで童話のような街だ。というか
アニメみたいだ!

また、日本のアニメ作品『ちっちゃな雪使いシュガー』の舞台である架空の街「ミューレンブルク」、日本のコンピュータゲーム作品『アトリエシリーズ』の舞台である架空の街「ザールブルグ」、などのモデルともなっている。

なるほどやっぱり。


公園から



ふ、ふつくしい…。

ここには聖ヤコブ教会もあります。



これが聖遺物、聖血の祭壇。


次はフュッセンの街です。



ドイツはこういった看板に凝るらしいですよ。



ん〜何かコレは…



あ、騙し絵(トロンプイユ)だ。 ディズニーシーのミラコスタで見たよ。コレ。

この日はこのフュッセンに泊まりです。ここかシュヴァンガウに泊まれるのは良いツアーです。

そして次回はいよいよノイシュヴァンシュタイン城です。



うむ、ビールにソーセージ、ライン川、古城、中世の街。すっかりドイツを堪能した。