旅ベレ フランスドイツ編
その3 ベルサイユのばら
やっぱり大江がいい!ベレー帽ですこんばんわ。
2日目はパリ市内観光です。女子じゃなくても憧れのパリの絵力を見よ。
誰が何と言ってもこれがお洒落なセーヌ川です!
正しいセーヌ川は本を売っているのが正解です。
ちょっとした街並みすらバロック建築
すげーなパリ。街全部がお洒落に満ち溢れている。濡れる!
このブランド品街がシャンゼリゼ通り
オー シャンゼリゼ〜♪
そのオーはOh!じゃなくて♪ フランス語のAuxだから♪ 意味は♪ シャンゼリゼにて シャンゼリゼにて〜♪
コンコルド広場のオベリスク
このせいでルクソール神殿の右側が締まらない! これがあれなんだ。
とはいえこれは珍しく略奪ではなく贈り物だったのです。いやそんな大事なものあげんなよ。日本で言えば運慶の阿吽像を一個やるよってことでしょ?馬鹿なの?
あげるけど運ぶ費用はお前出せよってことだったので結構大変だったらしい。その図。
ちなみに全部車窓から取ってます。 ちょっとでいいから降ろしてくれ!やっぱり凱旋門行っといて正解だな。
シャイヨー宮から観るエッフェル塔、ここは待望の下車観光。
街を見下ろす高台になっています。左に見える尖がりドームはアンヴァリットというナポレオンの墓です。っていうか天気悪いwww
そして時間を調整してルーブル美術館に向かいます。ここは一時間の入場観光です。
ああ、あれねピラミッド。東芝はLEDしたとか自慢してる奴な。
あれ。
団体入場口は下だ〜〜〜!
上に行ったらピラミッドが一般の入場エスカレーターになっているので並ばないと戻れなくなるのです。
というわけで逆ピラミッドで記念撮影だ。ただしこれは真下にあるわけではないです。
はぐれたらここに集合だ。いやしかし誰かがはぐれてもこれじゃ文句は言えないぜ。
これがミロのヴィーナスと周りの皆さんです。
彫像そのものを撮ってもガイド本になるだけなので鑑賞環境を撮ってきました。
あとはあまり語られない別アングルですね。右肩が剥げてるなんて始めて知ったぞ。っていうかフラッシュ焚かなければ撮っていいのな。日本だけみたいだぜ。駄目なのは。
駄目と言われたのはノイシュヴァンシュタイン城内部とヴィース教会だけだったな。それとルーブルは大きいカバンとか荷物は禁止でした。
ヴィーナスもこれくらい高い位置におけば撮り易いのに。サモトラケのニケ
これがモナリザぜよ!どれだよwww
ルーブルさんに提案があるんだけどさ。あと50cm高く展示しろよ。
これガイドさんには「近付いて撮る場合は、あそこの男とあそこの男とあの少年には注意してください。おそらくプロのスリです。カバンは抱きかかえるか預けてから前まで向かってください。」
ルーブルこぇえええ
絵をゆっくり鑑賞する環境という意味では世界最低だwww
少なくとも上野の有名展で混雑はあってもスリを気にしたことはねーわ。
モナリザの反対側にはルーブルで最大の作品カナの婚礼があります。
どっからどこまでが絵でどっから人なんだよwww
あとはダヴィットのナポレオン一世の戴冠式と
ミケランジェロの抵抗する奴隷と瀕死の奴隷を見ればまあいいんじゃないかな。
こんなはぐれそうで盗まれそうなところ、もう帰りたいwww
結局一時間20分でした。で余裕だったわ。売店で買い物10分もらえたし。
絵葉書が1.1ユーロ、公式ガイド本が8ユーロ、ボールペンは3〜5ユーロ
他にはここにあるとして有名だったのはドラクロワの民衆を率いる自由の女神
これつい最近ランスに出来たルーブル別館に移されました。聞いてないよ。まあ日本に貸してるとかじゃなくて良かった。それだとかなりショックだからなw
次は郊外へ移動です。このへんで快晴に。
車窓では
オペラ座とムーランルージュと
クロネコヤマトパリ支店を抜けて
ベルサイユ宮殿です。
ここはどうしても外せなかったところで、「ベルばら」と私の好きなV系バンドversaillesの聖地なわけです。
だがしかしこの一般入場待機列は何だよ。3時間は掛かるじゃねーか。
団体は団体専用口から5分刻みの予約で入ります。ただ今回は前日が休みだった為、2日分の客がきていたみたいです。ガイドさんも困惑するほどの異常な混雑。
中でボディチェックをしてました。だから混むんだよ…。
広い…迎賓館でも歩きつかれたがその比じゃないぞ。
かかったな…アホが!
それは東武ワールドスクエアのベルサイユ宮殿だ!
実際はあんまし屋根青くねーな。その代わり本物は金の装飾が豪華。ただ広さは1/25でもやばいということを知っていた。入場券も見学エリア4箇所くらいに分かれていて複数日で回るはずです。
勿論撮影OK
これが有名な鏡の間です。
ってあれー?ベルばらで見たこれ!ってのは一つもないな。
あの漫画、今では考えられないくらいに背景が雑だからなぁwww
それにオスカルとアンドレは架空…ゲフンゲフン
人が多すぎるからか建物内は広いと言う感覚はないなぁ。真似たであろうネオ・バロック様式の迎賓館のほうが一部屋一部屋は広かった気がするよ。
ここもスリに注意と迷路と人混みにうんざりだ。
あれダヴィットのナポレオン戴冠式がここにもある。同じものを2枚書いたそうですがカメラを構えてる男の上に5人姉妹が居るんだけど左から2番目の服がピンクです。ルーブルは白です。後は同じ…。
ここは殆どが入場待ちでしたが、2時間で足りました。お土産は5分にされました。
ルーブル・ベルサイユ共にもう行きたくないです。
この日の最後はセーヌ川クルーズです。
エッフェル塔の下あたりの川からスタートして戻ってきます。
ちなみにエレベーターもありますが歩いて登ってる人も居ます。混雑を考えればありかもしれないが東京タワーと違って展望台はかなり上の位置だ。
あんまし綺麗な水じゃないぞセーヌ川。
エビアンで満たされているんじゃねーのかよ。
水についてですが、ミネラルウォーターは2種類あってガス入りとガスなしです。ガスなしは普通のエビアン。ガスありは無糖の炭酸水ですね。要するにウィルキンソン。
レストランでは無料の水は出ません。
クルーズは自由席ですが左舷後方がお勧めです。というか右舷には何もないです。
グランパレ
コンコルド広場オベリスクをセーヌ川から
ルーブル美術館
ノートルダム・ド・パリ
ポンデザール橋の愛の鍵 手すりの網に錠前がびっしり。
のだめカンタービレでキスしたのもこの橋だってよ。リア充爆発しろ!
約一時間のクルーズでした。晴れてて気持ちがいいのと、歩かずに観光できるし、名所は見れるし混雑も車の路註も渋滞もない、つまりパリの良いところしか見えないので、かなり良かったぞ。
独りでも相当楽しいのに、これ隣に好きな女の子でも座ってたら幸せすぎて死ぬんじゃないか?
そうじゃなくてぼかぁ幸せだなぁ。