ベレ旅 タイ編その1
タイに行きタイ!
サワディーカップ!ベレー帽ですこんばんわ。
唐突に週末を利用して3泊4日のタイの観光旅行へ行ってきました。
まずは準備編です。 興味なければ本編まで飛ばしてもらって結構です。
まずはタイの情報。
人口が大体7000万人。
首都がバンコク 人口は800万人。
正式名称はクルンテープ・マハーナコーン・ボーウォーン・ラタナーコーシン・マヒンタラアユタヤー・マハーディロッカポップ・ノッパラッタナー・ラーチャターニー・ブリーロム・ウドム・ラーチャニウェート・マハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカティッティヤ・ウィサヌカムプラシット。
で、でたー!
なんだよスリランカのスリジャヤワルダナプラコッテよりなげーじゃねーか。 ピカソ並かよ!
意味は
イン神(インドラ、帝釈天)がウィッサヌカム神(ヴィシュヌカルマ神)に命じてお作りになった、神が権化としてお住みになる、多くの大宮殿を持ち、九宝のように楽しい王の都、最高・偉大な地、イン神の戦争のない平和な、イン神の不滅の宝石のような、偉大な天使の都。
ああなるほど、寿限無じゃん。落語をそのまま首都名でやったんかい!www
気温が年間通して平均32度で最高は40度くらい、乾季と雨季があります。
親日国で殆どが仏教徒。仏教は上座部仏教。
時差は−2時間
飛行機は行きが7.5時間。帰りが6時間くらいでしょうか。
挨拶は全部同じでサワディー・カップ(男言葉) カーだと女言葉
ありがとうがコップン・カップ
はいがチャイでいいえがマイ・チャイ
〜してください。(プリーズ)がコー・〜
美味しいがアロイ まずいがマイ・アロイ
トイレがホンナーム
氷り入れないでがマイ・サイ・ナーム・ケン
以上で大丈夫です。
今回はHISの個人旅行なので初の単独海外個人旅行です。
ツアーだと逆に団体バスのみで味気ないものですが、不安で仕方ない現地の公共交通機関の乗り方をチェック。
空港から宿へはどうしよう…。
ちなみに日本で送迎タクシーを用意しますと1500バーツです。4500円か…結構するのね。
2010年開業のエアポートリンクARLが便利。
但し特急は2015年11月から工事中なので各駅のみだ。35バーツ=110円くらい
それでマッカサン駅までそこからMRT(タイの地下鉄、日本のODA)に乗り換え。
運営が違うので乗り換えは徒歩だ。料金も共通ではない。
1dayパスやチャージ式カードもありますが、今回のケースには割高なので
32バーツ=100円くらい なんだよ全部で250円でお釣り来るじゃないか。でも不安だから頼もうかとも思ったんだけど
バンコクは今、世界一の交通渋滞都市といわれているので、安いだけでなく鉄道の方が早いのです。
こっから徒歩。ホテルへ。
タイの水上バス。チャオプラヤエキスプレスボート。 一区間だと3バーツ。えーと日本円で10円しないw もうどうなってんだよタイwww
ちなみにタイの船着場は近寄るまで全く分かりません。何故ならば川岸ギリギリまで民家で川が見えないから。
…増水とか洪水は大丈夫なのか? 多分全然大丈夫じゃないんだろうけど、日本みたいに土手とか堤防とかなくどう考えても高床式だからで済まないと思う。
あとはアジアならではのトゥクトゥク
こいつが一番の曲者で、メーターがなく交渉制でしか乗れません。
基本的には向こうから日本語で話しかけてくるので絶対乗っちゃいけません。
トゥクトゥク「コンニチワ〜。トゥクトゥク?ヤスクシトクヨ!」
べれ「地球の歩き方に載ってた奴だ!」
一応、経験として乗りましたが王宮からカオサン通りまで2kmあるかないかで80バーツ取られました。とはいえ最初言われたのは100バーツでした。適正現地価格なら30バーツ位だとか。何回か試したけど無理だけどね。
ていうかこれ現地人は絶対乗りません。だって普通のタクシーの方が安いからw
観光客が乗るもので浅草で人力車に乗るようなものです。極力短距離でお試し程度で。そもそも危険。
で、最後がタイの最強交通機関。(渋滞がなければですが。)タクシーです。
初乗り35バーツで130円くらい?あとは2kmごととか渋滞1分毎にあがるんだけど、別に空港まで35km移動しても260バーツ(約1000円+高速代90円)でした。しかもエアコンが付いている。
日本手配の1500バーツってなんだったんだよ…。
ちなみに声を掛けてくる胡散臭いタクシーは何故かトヨタあるよ!トヨタ!カムリ!カムリ!と何故かカムリを強調してきます。
何故カムリを推す…。
そういえばタイのタクシーは1分に10台通るくらい居るんですが、行き先次第でやたらと乗車拒否します。遠くても近くてもw 良く分からん。平均3回は断られたな。謎だ。
ボッタクリといえば
両替の問題でして、円→バーツですが、その日のレートは
1バーツは3.16円くらい。
現地の空港両替所では3.4円くらいでしょうか。ここは空港なので市内よりもレートは大分悪いです。
絶対使うなボッタクリだ!と2chのバンコクスレで叩かれる程なのですが。
まあ安心を買うというのと、今、1バーツも持ってないので出られないのでw
3万円替える程度では1000円程、損するんじゃないでしょうか。但し市内のは海千山千の現地人と偽札や、お釣りのごまかし、時そば等が普通に起きるといいます。(上みたいな窓口のある大手のは大丈夫ですw 個人の屋台でやってるところね)
ちなみに我らが成田空港側はそのボッタクリのタイの空港両替所より更に2,000円多く分捕られます。
なんだよタイ人のうさんくさい人達よりも更に性質が悪いじゃないか!! 向こうのはいわゆる外国人料金、観光客料金程度のもので、レストランとスーパーでビールが同じ値段で飲めるかって話。それを分からん人達がボッタクリだと叫んでる話でね。
あ、でも一応言っておきますとUSドルとユーロは日本の空港の方が良い変換レートらしいですよ。
よし、じゃあ許すが、少なくとも俺は日本の賢いクズよりは、タイの必死のクズの方が好きだな。
余談ですが今回の旅行用新規アイテムとして導入した新兵器の案内を
携帯ウォッシュレットを特に一推しします。
余りにも便利すぎて国内でも活用することを決意。駅とか地方とか。
外貨変換機能付、電卓
やはり金額の交渉が多かったり、或いは大きい数字の聞き取りに自信がなかったりで何だかんだで便利。
スマホでも出来ないこともないが、渡して操作してもらうこともあるので。
円→外貨と外貨→円もレートを設定しておけば一発です。
携帯枕
飛行機にはブランケットと枕の貸し出しあるじゃん?と思うでしょうが、その枕は腰に使ってしまうのだw
で、こちらの方は使うと分かるんだけど、寝るためというよりも首を固定する為という感じ。しっかりしたものよりも、とにかく形態性を重視でハンカチ大になるこれで。今回のものは後頭部に逃げがあり少し進化していました。
虫除け ポンプ式 100ml以下
アジアだと荷物が少ないので出来れば機内にスーツケース持ち込みたい、そうなると機内持込の条件に合うのはこれになるね。熱帯での蚊対策は必須。とはいえ今回は虫害は無かったですが。
以上宣伝終わり! www
次回から観光本編です。
ちなみにタイ語でコーヒーは
コーが〜して下さい。
ヒーが女性器なので…
さあCAさんにコーヒーを頼むのだ!
※ 発音が大分違うらしく大丈夫らしいです。ちなみに本当にコーヒーが欲しい時はガフェーと言うと通じる。