海外どころか飛行機も初なので童貞航海です。
パスポートの取得１０年用。約二万円。
二泊三日、羽田発着、サーチャージ、空港諸費、全日程の食事代、観光料金全部込みで、７６０００円でした。
ＨＩＳとかだと19800円からありますけど、成田発着の夜出発、朝帰着の訳有としか言いようが無いプランなのが殆どです。またお土産店なども抱き合わせで沢山回らされます。
お一人様だと宿だけ追加料金になるので+１万円くらいです。
初めてということもあり兄と行きました。どちらにしても旗振り観光なので何人でも一緒です。
でわ、日程どおりに解説を
まず羽田国際空港です。前に家族で行ったことがあるのですが、その時は飛行機に乗りもしないババア達がバスで押しかけていて大混雑でしたが、（まあ自分達もでしたが）今回は税関をくぐり、向こう側の免税店街を見ることが出来ました。機会的に中々見れないし、まだ出来たばかりなのでこれはかなりレアかと。
重要なのはここには台湾銀行などの銀行系ショップが入ってますので、ここで両替するほうが、日本側のみずほ銀行などで交換するより全然レートが良いです。
4万円を換金するのにレート上乗せで5000円くらい持ってかれました。手数料ではなくレートそのものをいじってくるので金額が多いほど持っていかれます。
通常 円とニュー台湾ドルは2.8円ですが、こちらの日本銀行では3.3円で計算されてしまうと言うことです。向こうの銀行ならその中間くらい。
ブルガリやシャネルなどの超高級有名ブランド店と、免税煙草店。
外国人向けと思われるジャパニーズショップ。
デジカメなどの電化品も安いようですが、ペンタックスがなくてニコンとキャノンだったのでどれ位安かったのか分からず…。
外国人向けショップ自体は日本側の展望台の近くにもクールジャパンというショップが
あります。それとテレビなどでよくやっている江戸小路。
飛行機と言う乗り物の都合上一時間以上前に来ないと手続きが出来ないので空港がこのように観光地と化していると時間が潰せて良いです。
オンライン搭乗というのを使えば一つ目の手続きは省略なのですがそれをやると
こういったオンライン搭乗券というのを自分でプリントアウトすることになりますが、
これがそのままチケットになってしまうので味気ないというか…かなり嫌です。
３日前から手続きは可能ですが、いざやってみたら窓際はもう取れませんでした。中央席の並びを取るのが精一杯でした。これは後に分かりますが大失敗なので追加料金4000円くらいだったと思うので二人並び確約を取ればどちらかが窓際になるはずですのでそれくらいなら絶対に払ってでも窓際を取ったほうがいいです。
６月２４日〜２６日の日程は台風とガチ被り。
現地のテレビで米雷襲来！とあったのでなんだそれと調べたら。
日本だと台風５号と味気ない名前ですが、米国が５号をメアリーと命名したのでその翻訳だそうです。
台北松山空港は出来たばかりorまだ工事中なのもあるのか、それとも最初からそのつもりなのか羽田を見た後なのでちょっと寂しい感じ。
すぐに洗礼を受けるのが、物凄い暑さと、原チャリの群れです。自転車は殆ど居ない。
地理的には石垣島の左下すぐ。熱帯で。面積は九州ほど。人口は2300万人。
原チャリは２ケツ３ケツも当たり前。運転マナーはすこぶる悪いです。
左ハンドル右車線。車線が片側３車線が普通で片側６車線なんてのもあり、少なくとも私には運転できません。
水曜どうでしょうのベトナム編をイメージすると分かりやすいです。まああそこまでではないかｗｗｗ
次に目にするのが、一軒家が一つもなく高層マンションしかなく、かつそれが老朽化で良い感じすぎるということ。
日本だとコンクリはすぐに塗りなおしてしまうのですが、あちらは何十年もそのままみたいで漁港の倉庫みたいな良い風合いがでています。
繁華街ではファミリーマートとセブンイレブン、ＯＫマートがしのぎを削ってます。ファミリーマートが優勢でした。
車は９割がた日本車で、修理工場やタイヤ屋など車関係のお店も物凄く多いです。
11：55発で14：30頃着だったので、まず淡水へと移動です。移動は他のＪＡＬパックの人と合同だったので１０人ほどでマイクロバスでした。
そういえば添乗員は現地の台湾の女性で片言ではあるものの、アグネスよりは上手いので満足レベル。ただそれなりにお年がなんていいますか…ベテラン。
一緒に回ることになった女性客はＢＢＡしか居ませんでした。誰だよ。ＯＬ二人旅とかいった奴は！おれが宝塚とか歌舞伎見に行ったりとか美術館行くときによくいる金持ちおばさん’ｓだけじゃないか。
ＪＡＬパック「いや、婚活ツアーとかそーいうんじゃねーからこれ。」
まずは郊外の淡水（地名）へ。
何故か台湾ツアーだとここは結構イチオシされていて、わりとツアーに組まれていることが多いのですが
べれ「何この強烈な既視感は…伊豆か伊東じゃないのか。」
射的と薄暗い旧世代機専門ゲーセンがあるぞなもし。
橋などは恋人なんちゃらの橋なんだけど、現地の若者は居ないｗｗｗ日本の観光客ばっかりだぬ。
これ台湾人でも上級者しか行かないだろ…。
絵になる店はあるな。
ここの紅楼（ホンロウ）という元富豪の屋敷を改築したレストランで食事。
食事…いや普通台湾＝グルメツアーみたいなイメージがあって食べ物が美味しいと思っていたのですが、いやぁ私の口に合わなかったですねぇ。
小籠包はそれなりに美味しかったですけど、全般つらかったです。ジャスミンとかハッカクとかニンニクなのかなぁ香りが強くって…。行く先々で食べ歩く腹いっぱいツアーでもあるので評判の店しか行ってないはずなんですがね。というわけで料理の写真は割愛。
まあ中華料理ですからね。結局。台湾旅行記で料理に触れないのもどうかと思いますが、だって日本で食う中華の方がうまいんだもの。
