食わずに死ねるか33 「ドゥワイエンヌドゥコミス」
松屋のマッサマンカレーが旨すぎるので、今日もう一度行ったらもうスープカレーになっていました。これだと辛過ぎるベレー帽ですこんばんわ。
コロナのせいで山しか行ってないので、東京へは2年行ってない!
食べるシリーズも取り寄せばっかりです。
まずはエスカルゴからご紹介。
「エスカルゴ?そんなんサイゼリヤで食ったことあるじゃんか?」
べれ「違うんだなぁそれが。確かにサイゼリヤのエスカルゴはイタリアの三ツ星シェフが絶賛するレベルではあるが云々ペラペラペラペラ」
メッチャ早口で言うじゃん……
べれ「ところがですよ。そんなサイゼリヤでさえも欧州産のエスカルゴを使っているのです。そこでこれですよ!」
エスカルゴの最高品種であるブルゴーニュ種は、既に現地では採り尽くされ絶滅寸前の採取禁止で、本場フランスでも食べられるのは劣るプティ・グリ種か酷い時はあのアフリカマイマイであることが殆どです。
ところが唯一食べられるのが完全養殖に成功した三重県のこのおっさんの家だけなのですwww
現地で食べるのはこのご時世なので、さっそく缶詰を取り寄せです。ガーリックバターで調理済みなので俺にはその方がありがたい。湯煎するだけ!
ただお値段は2,500円くらいしたかと思います。プラス送料。
5〜7匹くらい? パンなどに乗せてみた。
ガーリックバターとかオリーブオイルという事もあり、臭みは全くない。普通に貝みたいで美味い!
ベレ「とはいえ……つまり普通の貝類の方が安くて旨いのでは?」
ベレ「普通の貝は嫌がる人も居ないし、安価だし庶民には最高だな!」
次は今回のメインである洋梨です。
洋梨と言えばラ・フランスですが、実はこれも本国フランスでは絶滅していて、日本にしかありません。
おいおいフランスよ、流石欧州!やることが昔から変わらず糞民族だぜ!
今回手に入れたのは、洋梨の中でも幻とまで言われる天皇の料理番の秋山氏を持って果物の王様、四十年経った今でもあの味が舌に残っているとまで言わしめたドゥワイエンヌドゥコミスです。
発音と表記が非常にブレブレで、ディワイエンヌ・ドゥ・コミスだったりドワイエンヌ・デュ・コミスもしますが、略すとコミスですので、検索するときはコミスで大丈夫ですw
流石は安住さん面白すぎる。 最近youtube探しまくって日曜天国を片っ端から聞いてます。知れば知るほど安住氏はタモリさん以上の逸材かと。
近頃は東京に出かけられないので登山ばっかりしているのですが、今はもう登山をしに行っているのか、安住さんのラジオを聴くために登山をしているのかわからない状態ですwww
今回買ったコミスは見城さんのではなくて、(生電話でしか注文できないので)山形産のですが、追熟の日付書いてなかったので、感で食べることになりました。
これも3,000円くらいしたのかな。一玉あたりだと500円くらいでしょうか。た、高い。だが知っちゃった以上買わずにはいられない。
モグモグモグモグ
べれ「……ラ・フランスだこれ! 甘さは×1.3倍くらい!でも味はラ・フランスの延長線上にあって意外性は無い! 旨いのは間違いないけれど天皇の料理番は言い過ぎでは!?」
それでもまあ、美味しいし珍しく家族にも好評だったので、今回は買った甲斐があった。
安住さんはマツコより信頼できる。
次はヒゲタ醤油の玄蕃蔵や天草のちゃんぽん屋に行かなくてはならぬ……
ベレー帽の部屋は、安住紳一郎の日曜天国を応援しています!