食わずに死ねるか その3 フォアグラの向こう側




さてこのグルメ企画。実は普通に成功したら書くこと無いんジャマイカ?こんばんわ、ベレー帽です。

て、まあ普通、失敗する方がどうかしてるんですがね。面白くなりそうも無かったらスルーして書かないと言う選択肢もありますね。トラブルが無いといまいち自信ないな、この企画は、、、。とか何とか言ってもやるんですがね。

今日のコミケの帰りに時間があったので、ル・クープシューさんへお邪魔しまちた。短期間に3度目。
ええ勿論、既に完全に顔を覚えられて「今日は人形は?」などと挨拶されてしまう今日この頃、如何お過ごしでしたでしょうか?前回はそれなりの服で行って今回はグフの服だったのですが何故かバレました、、、。顔か、若しくは
そもそも一人で来る客というのがよっぽど珍しいかどちらでしょうね。

普通の日だと、コースが4つから選べます。
ボンマルシェ3500円
コース 4725円 前菜 メイン スープ デザート コーヒー
Bコース 5775円 前菜2品 メイン デザート
Cコース 7350円 前菜2品 メイン スープ デザート コーヒー

今回頼んだのはAコース3500円、前菜とかは普通にメニューから好きなのを選択する事が出来ます。



ってな訳で前菜で、いきなし
フォアグラだー!!!

うーんこの味を
比喩表現するには、、、ちょっと偉大なる荒木先生のお手本を見て見ましょう。

JOJOの奇妙な冒険JC33巻 第4部 イタリア料理を食べに行こう より
















、、、無理だ。

うん、これはしょうがないね。てかJOJO知らない人すみません、、、本当はこれは荒木先生のミスター味っ子パロディなんです。荒木先生は計算でやってますです。

さてフォアグラに戻りますと、そうですね無理に味を例えるなら
偏食でレバーばかり食っているウニが油のお風呂に入ってサッパリしたような味。

もしくは
コロコロコミック読んでた小学生が背伸びしてビックコミック読んだような味。

うん、実際ウニに近いですよ。こいつは。酒飲まして目隠しすれば通ると思います。




セロリのスープ

む、これなら前のスープの方が上手かったな、カリフラワーの時。カブとこっちと選べたけどどうだったんだろう。ただ色は黄色なんですね。コーンのせいで黄色いのだと思ってたよ、今まで。



メイン

鳩とフォアグラをハムで包んだものワインソース&謎の豆無数。
(鳩以外は想像)

鳩肉は、、、
鶏と一緒です、、、。多分匂いが違うんだろうけど、ソースとかと一緒に食べるので、、、フォアグラ、、、何だよ、食える時は立て続けに食えるじゃねえか、、、

デザート

すみません写真忘れました。デザート盛り合わせを頼んだので少量で全種出ます。勿論どれでも選ぶことは可能です。

チーズのムース、チョコケーキ、フルーツ、苺のシャーベット、洋梨のタルト、ココナッツのブラマンジェの6点。盛り合わせ単体で頼むと1000円です。


量は魅力ですが味は基本的には普通です。
ココナッツのブラマンジェは休日にレシピ見ながら俺が作ったの家族に食べさせたんですが、それ程でもねえべ?ココナッツプリンとしてコンビニでもあるんじゃね?とのことだったんで普通ということに落ち着きました。個人的には今でもかなり高得点デザートですが。ああ、ちなみに俺の作ったものの再現度は味は70点、見た目食感40点くらいの落ちるものだったと思います。
あと前回、パンがお替り可能と書きましたがお替りは一回だけです。

で最後にコーヒーか紅茶が出て終わり。今回鳩肉を選んだからなのかちょっと量的には7分目くらいでした。もっとステーキなどにすれば量いったかもしれません。

あと、こないだのはクリスマス限定メニューだったようで、トリュフソースのステーキは食べられませんのであしからず。あと、俺酒飲まないんで分かんないんですがかなりワインが充実してるようでした。

まとめ
ハプニングは多かったが結果的にはフォアグラ、トリュフ、キャビアの三大珍味をコンプして、ココナッツのブラマンジェが作れるようになったのでマンセーだったと思います。
やはり人間いろいろ試してみるべきですね。

結論。日本人はやっぱり箸だよ。箸。箸ほど使い易い道具は無い。

そっちかYO!


さあて、当分、食生活を落とすとしますかね。