JOJO特集 その8 「君の性格……読者からもきっと好かれると思うよ。」



康一君の話に戻ります。



康一君の魅力の一つに、すぐに友達になると言うのがありますが、これなどは一話で殆ど話してないはずなのに、2話目ではもう一緒に行動していて仲良く野次馬していますwww



間田ですらそうです。



あっという間にマブダチwww



仗助と康一君がスゲー仲良くって凄く和む。億泰が加わってからは3人とも凄く仲良し。3部の承太郎が無口だったから余計にかな。花京院とポルナレフは仲良かったけど。同級生で馬鹿やってる感じがいいよね!



そして康一君のスタンド初登場。卵なんですね。これがまさに成長を意味していて、荒木先生が当初から康一君のスタンドを成長させる予定だったのが良く分かります。




やらないか?ではなく玉美。



魔少年BTでもこーゆーやつ居ましたね。ヤドカリ一家。なにしろただのゆすりだから別にスタンド使いじゃなくたってやろうと思えば出来ちゃうので、妙に怖かったです。




そしてこれ、流石は康一君。そしてこの母。とにかく康一君はみんなから信頼されています。



これが4部のもう一つのテーマですね。



何度も繰り返しこのテーマは出ます。一応4部の大ボスは吉良ではありますがテーマ的にはアンジェロも吉良も一緒で、吉良を倒せばおしまいと言う訳ではないんですね。倒すのではなく守るのがテーマですから。仗助の能力が治すなのもそういうことなのでしょう。ッス。




パーマン知らないで滅茶苦茶コケにされるの図。これはそのままJOJO知らないヤツに言いたいものです。



ヲタの飲み会芸で、ルパンという芸があります。
トイレに席を立ったらすぐに息を切らせて戻ってきて、「おい今、こんな顔のやつが来なかったか?」と尋ねる。「今、トイレ行ったんじゃなかったの?」と答えたら
「ばっかもーん、そいつはルパンだ!追えー!」という小芝居w




山岸由花子は恋をするでの仗助と億泰と康一君、面白かった頃のビーバップみたいだ。
荒木先生は裏を書く頭脳プレイを書きながら億泰の頭悪いトークを考えられるんだよなあ。



電話掛けただけ、その波の音だけで場所を推理して飛んでくる仗助とそれを信じられる康一君。



エコーズAct2 私はこれで最終的には仗助の



この伏線の為のタイムリープ能力を最終的に身に付けるんだと思っていたんですが、どうもそれは変型して吉良のバイツァダストになったのかなあと。Act3はエコーズなのに音関係ないし。



そういえば、この回で切った髪の毛は最期まで伸びなかったけど何しろひと夏の話なんですよねw3部も50日未満の話だし。



チリ・ペッパーに負けた
億泰を励ます康一君。




ああ成るほど、それで石仮面かぶったんですね先生は。



死なねえ限り どんなヒドイ目にあわしてもマンガのネタにしちまうぞ こりゃ


これは俺も見習いたいと思います。

そしてその後



きしべろはんがなかまになりました




康一君またも頼られる。
その後のチープ・トリックでも



ハイウェイ・スターでも




本当に頼りになる男だぜ!康一君!




吉良登場…えーと
これ週刊少年ジャンプですよね?
週刊マーダーケースブックかと思ったよw
まあ冗談抜きに日本のマンガ界は売れりゃ何を書いても良いって言うのは素晴らしい環境です。もっとも流石に悪役にしないと駄目だと思いますけれども…。



はじめの一歩もそうだけど、戦闘してない時の日常描写が一番重要なんじゃないかと。
そんな描写は無いけど、彼らがファミレスでだべってる映像までばっちり想像出来るじゃあないですか。



実に分かりにくい吉良のキラークイーン爆弾。100円玉を爆弾に変えるというのは100円玉を導火線に変えるという意味ですよね?爆弾本体はしげちーの身体自身で。
最初100円玉が爆弾化したのかと読み違えちゃいましたよ。



余り例の無い黒髪の表現をしてますね。



この話はイイおとぎ話なのですが…ヒロインが…少女漫画のヒロインのいわゆる
お転婆のLVじゃあないww






康一君カッコヨス。





調子に乗ってしまった康一君。




何故1ページ掛けてポーズを取るのか分からないが成長した康一君。




成長したのに負けたw

しかも靴下を裏返しで履いていたために助かるw



この後、吉良はぎりぎりで逃げ切ってしまいますが、どうなんだろう?最初からその予定だったのかな?ここで仗助が来て最終決戦でも良さそうですが…


実際、荒木先生がどの辺でどの辺まで先を考えて連載してるのか全然分からない…。
インタビューなどによると1部の時から現代の日本の舞台に変わると言う構想はあったらしいし、3部は見切り発車状態で始めてしまったらしいし。


この猫草は後に空気を使って吉良の武器になると言うのは予定の段取りだと言うことが分かるのですが…シンデレラで顔と指紋を変えるってのは偶然なのか、予定通りなのか、いまいち分からないです。多分後付だと思いますが。

吉良の新能力バイツァダストもわざわざ二度目の矢で得た能力なんですよね。




そしてその、バイツァダストなんですが、はい良く分かっているかどうか不安ですwww

いわく
スタンド能力の無いものに取り憑いて、吉良の正体を探ろうとすると爆発する人間爆弾。
かつ爆発後、一時間時間を遡り爆弾になった人物以外は何も覚えていないと言う能力。
時間が戻っても前に一度起きた事は運命として決定され解除しない限りは次回以降も必ず起こる。
条件としてギリギリに追い詰められた精神状態のときしか使えない。

モナリザを見ると勃起する。

まとめるとこんな感じですか。タイムアクセル12:01って映画に似てるかな。


うーん、ややこしい。探りを入れたら爆発するってのはいいんですが、
何で時間が戻るのかが意味不明ではありますね。折角爆死させたのに戻ってしまってはやり直す機会を与えるだけwww
始めの一回目の起動も良く分からないです。最初、川尻早人殺しちゃってから発動した能力ですから死体を爆弾にしたのか?とか
一度起こった事は運命だから必ず起きるってのもまあ良いとしても、理由無く露伴が爆死するのはいかがなものかなと。



荒木キャラはよく頭で思ってることをわざわざ口で言うんですが、もちろん漫画の手法の一つで、特に荒木先生はそのまんま名台詞の名手なので、通常は特に問題無いのですが…



今回はそれを仗助に聞かれるという、ストーリー上の鍵として展開しちゃいますwww

最も時間SFで問題の無い作品なんて一つも無くて、何かしら矛盾を生じているので、この程度は実際に読んで面白いので許容範囲かなあと。
実は最初読んだ時は
能力の意味すら分からなかったのは内緒ですがwww

結局その矛盾だらけの能力ゆえに、全員元に戻った状態で解除する羽目になった訳で、次は猫草In吉良と仗助の対決になります。


途中から完全に猫草が吉良に取り込まれて吉良の意のままに使われてるのがちょっと強引ですがwそれも何度も読んでから分かる話で、1度2度なら普通にぐいぐい引っ張られて考える間もないことでしょう。


普通に読んでて分かるのはせいぜい



パンティは爆発する事もあるから下着泥はするなということくらいなものです。


そして吉良を追い詰めるも、


いったん死んどいて〜


生き返る!

一番良いところでの億泰の復活!これまさしく
友情パワー!







最期の最期の見せ場が仗助ではなく康一くん!!



全くそのとおりでした!!