アメリカその9 死の谷のナウシカ
インド旅行を検索しようとしたら検索候補にインド 便所 豚 と来たがw ポルナレフのあれはもうインド南部の田舎にしかに無いと聞いてるよ。ベレー帽です。こんばんわ。
今日はラスベガスの一夜を終え、再び観光へ、結局昼間はラスベガス何も無いので夕方までは観光なんです。今日は7つ目の絶景デスバレーへ行きます。
デスバレーといえば、水晶髑髏とかトリノ聖骸布とか殆どの不思議が解明されているのに比べ、いまだに残ってる貴重な不思議の一つ、動く岩の場所です。
べれ「今日のデスバレー観光では動く岩は見られるんですか?」
ガイド「あ、動く岩、よくご存知ですね!あれは観光には不向きな場所にあるので今日は行きません。」
べれ「なるほどね。」
デスバレーは事前に知っていたのは動く岩だけで、パンフレットには塩の平原が載っていました。バッドウォーターですか。
ペロッ!塩だ。ただウユニ塩原やイスラエルの死海のような観光要素が人気があるわけではなく、決してその替わりになるような代物ではありません。実際はパンフレットや上記写真のような綺麗な塩原ではなく
かなり細い塩の道でした。パンフレットのは撮り方だねぇ。 ただ塩自体はもっと暑い時期になればより白いものになるのでこれは白さが30%の出来くらいです。一応ここがツアーで言うところの絶景7つめです…。
ただここはまさしく地上で最も暑い場所で摂氏57℃を記録した事があるそうです。ただ資料によっては眉唾なバスラ(イラク)58.8度というのが表示されることもありますが公式はここデスバレーです。
うむ、それなら来た甲斐はあったな。別にこの日は日本の真夏程度でしたけどねw
次がサンドデューン
うーむ、これで益々鳥取砂丘に行く気が失せてきたwww
あなたがいれば〜♪ああ振り向かないで〜歩いていける〜このアリゾナ砂漠♪
もう一箇所が
ザブリスキーポイント
これ砂のように見えますが案外しっかりしているようで、100年前の写真でも寸分違わずでした。触れませんがカチカチなんだと思います。
分かりにくい写真しかありませんが地層のバームクーヘンがずれて斜めに入っているんです。
このデスバレーは色んな景色が撮れますので、スターウォーズ、猿の惑星、インデペンデンスデイなどを撮ったそうです。なるほどスターウォーズだね。 出会いませんでしたがここデスバレーにはロードランナーが生息しているそうです。
いや
「ミーミッ!」
この日の消化試合観光wは終わり、再びラスベガスへ、ただこの日は昨日よりは遅くて17:30くらいにホテルに着きました。移動時間は2時間30分です。ラスベガスに滞在で動かないタイプならホテルに飽きてきたらグランドキャニオン、ヨセミテ公園、デスバレーが定番。ただここはすぐ40度を超えてしまうのでそうなると中止になります。
デスバレー(死の谷)を終えて帰りのバスでそれは起こりました。
ガイド「今日、お客様の中でお誕生日を迎えた方がいます。」
私ではないのですが、ツアーの中でも控えめな大人しい青年でした。
ガイド「それでは皆さん歌いましょう。」
ツアー客全部「ハッピバースデイ〜♪トゥーユー♪ハッピバスデイディア○○さん♪」
…うわぁ。(ドン引き)俺じゃなくて良かった…。
人見知りの俺だったら死の谷は超えられなかったわ。