映画編 コメディ映画ベレベスト



アイウエオ順なので順番に意味はありません。つまり全部見ろって事。随時更新。

最終更新日 2005年10月20日。


ギャラクシークエスト

 前にも紹介しましたが、ストーリーはサボテンブラザーズと一緒です。
主人公は劇中の架空TV番組「ギャラクシー・クエスト」(スター・トレックが元ネタです)の俳優達。今では全くの落ち目で20年前のこのヒット作のファンイベントなどで、細々と仕事しています。そんなある日。この番組を遥か彼方の宇宙で見ていた、嘘(フィクション)という概念を知らないサーミアン人が、番組を史実と思い込んでエンタープライズ号を本当に作ったからこれに乗って侵略者から助けてくれとお願いに来ちゃいます。ですがこちらはただの俳優、船長なんかじゃありませんが何の因果か宇宙の侵略者と戦う羽目になるというウルトラ傑作コメディです。ちなみにスタトレ知らなくても大丈夫な万人向けに仕上がってます。



サマータイムマシンブルース

監督 本広克行
踊る大捜査線やスペーストラベラーズなどどれをとっても傑作の多い日本には珍しいエンターテイメントが分かってる監督さん。

あらすじ

くそあつい真夏、SF研の馬鹿5人組が命の綱のクーラーのリモコンにコーラをかけて壊してしまう。
ひょんなことからタイムマシンを手に入れるwwww
昨日に戻って壊れる前のリモコンとってくればいいじゃん!

というタイムマシンを手に入れたのに超スケールの小さい男達の青春ドラマ。昨日と今日の繰り返しなので伏線の多いこと多いこと。ドラえもんが理解できるくらいの年齢より上ならどなたでも楽しめる傑作です。みんなでいくとより楽しいことでしょう。スウィングガールズのヒロインだった上野樹里ちゃんがヒロインです。カワイス。終始ジーパンです。いやそれは別に関係ないが、、、傑作だよね。



少林サッカー



まあ大ヒットしたんでメジャーなんですがメジャーだからといってリストから外すとそれはそれでリストがおかしくなるので、、、
内容はキャプテン翼とかの無茶な漫画サッカーを実写でCGを駆使したらどうなるかという映画。当然コメディになりますwwwwwこれとかマトリックスとか日本じゃなくて他所に先にやられちゃうのが日本映画界の駄目なところだよなあ。
一応あらすじ 主人公たちは少林寺拳法の達人、しかし拳法で食えるわけではなく無職だったり安いバイトをしてたりしていますが、主人公が脚力を見込まれてサッカーを始める。そしてかつての仲間を集めだしトーナメントに出場、最強のライバルチームと戦うという話。拳法の達人だから空飛べる奴とかいますwwww何故?答え、少林寺だから。少林寺だからで全て解決の傑作コメディ。




ズーランダー



この表紙の男(ベン・ステイラー)が世界的TOPスーパーモデルという異常設定のバカ映画。もうその設定からして傑作www長年TOPをはってきましたが若手新人モデルのヘンセルに追いつかれそう、、、そこで色々あってモデルウォーキング対決をしたりする。取り敢えずベン・ステイラーは本物の天才なので出てたらマストだと思って間違いないです。



スペーストラベラーズ



踊る大捜査線で有名な本広克行監督の傑作コメディ。踊るブームのちょい後だったのに何故か余り話題にならなかった埋もれた名作です。
主人公たち三人(金城武とか)は銀行強盗なんですが、すぐとって逃げる計画だったのですが、失敗し銀行に立てこもることになってしまいます。お馬鹿な三人とお馬鹿な人質の珍騒動で話がどんどんおかしな方向へ、、、劇中アニメのスペーストラベラーズ好きがこうじて何故か仲良くなった人質達とスペーストラベラーズに成り切ってしまう、、、。

なんで話題にならなかったんだろう?



卒業旅行
〜ニホンから来ました〜



主演は織田裕二、1993年。完全な三枚目役に徹してます。あらすじはタイに良く似た架空の国チトワンでは空前の日本ブーム、日本のものなら何でもヒットする状況のところへ観光にやってきた織田裕二。うさんくさい山師の鹿賀丈史に騙されて芸名「一発太郎」としてアイドルデビューさせられてしまいます。ところがあれよあれよと大スターになってしまうというコメディ。単純に面白いのに何故か皆スルーしたという可哀想な映画。DVD化もされてません。でもレンタルならあると思います。

ビックヒット




 女に貢ぐ、気の弱い
殺し屋(マーク・ウォルバーグ)が、仲間に裏切られ組織から追われる羽目に。胃に穴を開け下痢と戦いながらも危機から脱出しようとするアクションコメディ。俺が推薦するくらいなので単純なアクションではなく笑いが大目です。




ビックムービー



金の無い映画監督(スティーブ・マーティン)が映画をどうしても作らなきゃならなくて、苦肉の策で大スター(エディ・マーフィー)を隠し撮りのゲリラ撮影そっくりさんで無理やり映画を完成させようと珍騒動するコメディ映画です。ゲリラ撮影やそっくりさんですから無理が生じるのですが強引に強引を重ねるところが笑いの肝ですな。ラジオの時間とか笑いの大学とか好きなら楽しめるかと。


マルコヴィッチの穴

200ドル払って穴に入ると15分だけジョン・マルコビッチになることが出来るという有り得ないストーリー。日本で言えば15分だけ江守徹になれる穴とでも言いますか、、、なんでマルコビッチ?その設定からして基地外です。有り得ない展開、有り得ないシチュエーション。雰囲気で言えば世にも奇妙な物語みたいな不思議な話です。もっともそんなに低レベルではありませんが。こんなぶっ飛んだ作品は他に無いかも。


ミステリーメン

X−MENが流行った頃の映画ですのでこんなタイトルですが、中身は最高です。またベン・ステイラーwwww
あらすじは、アメコミのヒーロー達がみんな捕まってしまった。残ったのは「怒れる男」「シャベル使い」「フォーク投げの王子」「ボーリングの名手」「オナラ男」
「誰も見ていないところでだけ透明になれる男」使えないヒーローしか残ってない。で、そいつらが頑張る話さ。笑って笑って最後は俺は泣いた。



ムトゥ踊るマハラジャ

えーと、これはトンデモ映画です。つまり製作者の思惑とは違うところで笑える映画。
適当で大雑把なご都合主義満載のストーリー、何故か突然踊りだすミュージカルシーン。何気に派手なというか超危険撮影なアクションシーン。映画好きならば尚更見たことが無い映画といえます。というか余りの有り得なさに笑います。
ちなみに渋谷で見たんですが全員スタンディングオベーション。日本の映画館でそんなん始めて見た。



メリーに首ったけ


この映画は結構メジャーなので見た方もいるかと思います。表紙を見る限り漏れの嫌いなお洒落恋愛映画のように見えますが、、、。漏れが紹介するんだから、んなこたーない。
下ネタと基地外、障害者、動物虐待、、、やばい笑いしかないwwwwww恋愛要素ねええええwwwww
ちなみに主人公は又もベン・ステイラー。うーん奴は分かってるなあ。
一応あらすじ。10年くらいメリーのことを思い続けている
ストーカー予備軍の主人公が何とか付き合おうと色々頑張る話。しかし何故か主人公含め基地外にもてまくるメリー、、、。さて恋の行方は?




ラジオの時間




古畑任三郎や王様のレストランなどで有名な三谷幸喜の最高傑作。普通のラジオドラマを
生放送しようとしていたところ、わがままな女優とスポンサーのせいでどんどん設定が狂ってくるというコメディ。パチンコ屋の女店員が主人公で、客と恋に落ちる話だったはずなのですが、、、スペースシャトルまで出てくる、、、。
三谷幸喜はちゃんと脚本に時間掛ければ凄いの書くんだから、やっつけ仕事しないでよ、、、、。









欄外 もうちょっとでランクインだが微妙なものリスト、、、
70〜80点くらいなので絶対薦められるとは言い難いので、、、でも見て損することは無いと思う。


サボテンブラザース
ギャラクシークエストとストーリーは同じ。途中の歌う木とか透明人間とかが何度見ても意味不明wwww

スーパーの女
これコメディでいいと思うんですが、俺の定義は曖昧、、、場合によっては移動はするかも。日本では数少ない純エンターテイメントです。日本映画は、お芸術が多いので、、、伊丹十三はエンターテイメントが撮れる監督だったなあ。つまらないのも多いけど、、、。伊丹はこれと、マルサの女が面白いね。他はどうでもいいや。
あらすじはスーパーに異様に詳しい宮本信子の指導で駄目スーパーを繁盛させるという痛快娯楽作。

スチューピッドおばかっち地球防衛大作戦

ゴミ収集車をゴミを盗んでいると言い出して追いかける愛すべき馬鹿の珍道中。

ゾルタン星人
脳みその足りない主人公二人に昨夜の記憶が無い。昨夜何があったのかを調べるメメント設定なのにとことん馬鹿(褒めてます)な作品。

ドッジボール
また、ベン・ステイラーの映画、ボンクラたちがドッジボールをする話。説明になってねえwwww

デーヴ

大統領の代わりに、そっくりさんが大統領になるコメディ。

ニッポン無責任時代
植木等が適当なお世辞であれよあれよと出世していくC調wwwな話。

のるかそるか
つきまくる男が競馬をする話。掛け方が無茶苦茶wwwww

博士の異常な愛情
冷戦のブラックジョークコメディ。水爆を巡った皮肉なコメディ。

ブッシュマン

空から落ちてきたコーラの瓶。それを発端の珍道中。広川太一郎の適当なアドリブが最高www

星の王子ニューヨークに行く
良くTVでやるから皆知ってる筈、そのたびに見てます。普通に傑作。

メジャーリーグ

いわずと知れた野球コメディの傑作。普通に面白いよね。