その時のつぶやきのまとめ
http://togetter.com/li/33798
これを見てまず思ったのは
twitterってこんな事も出来ちゃうんだ凄い！☆！
とまあ、PVのエキストラ募集を行われたので、即効で予定を空けて茨城まですっ飛んでいきました。（結構募集はあったそうでメールで落選した人も居たみたい。）
で、それが前に茨城観光したときのメインの用事だったわけです。牛久大仏や大洗アクアマリンはついででしたｗｗｗ
なんで７月１７日の話を今になってするかというと、参加の条件にPV発売まで撮影のことを喋らないという条件が入っていたからです。で、発売されたのが８月２５日で、アマゾンのkonozamaで４日遅れて入手、色々あって今更というしだい。
場所は茨城県高萩、某所。駅から徒歩７分とあるがいまいち場所が良く分からない。調べてみますと、そこは日本加工製紙工場跡地。
いわゆる廃墟です。どうりで地図に出ないわけだ。
廃墟ｋｔｋｒ！
御馴染みの萌える工場達のサイトから
すげええええ！
そして詳細が分かるのはこのサイト。
http://www18.tok2.com/home/kawasakimania002/ruins050_01.html
http://www18.tok2.com/home/kawasakimania002/ruins050_04.html
要するに２４時間警備で、何らかの許可が出ないと中には入れないということ。
規模は１１万坪！！！
東京ドームで言うとと東京ドーム単位を調べたら
東京ドーム一個分＝約46600平方メートル（19149平方hyde）ということになっている。
なんでhyde換算してんだよｗｗｗってよく見たらアンサイクロペディアに飛んでるじゃねーかｗｗｗ
東京ドームで言うと７個分の廃工場です。シャープの亀山工場と同じ規模。
ちなみに２万居た従業員は全員解雇ということで、高萩市はちょっとどころか相当寂れています。色々あったんだろうなと想像できますね。
で、ここでのロケということで、念のためカメラを持っていきましたが、案の定カメラはおろか携帯での撮影も不許可。というわけで写真全く撮れませんでした。見れた範囲もごく一部でした。
もっとも上のサイトの話でも既に大部分取り壊しの上に、私達が入ったところも入り口付近のみでした。おそらく既に大部分は更地だと思います。
ま、妖精帝國のPV撮影の方がメインなので肉眼では見れただけでもラッキーということで。
ちょうど都合の良い９時半に着く「フレッシュひたちから、ぞろぞろ降りてくる黒服の集団ｗｗｗ
そのまま駅から黒服集団が廃墟に向かっていく歩いていく異様な光景でした。巨大な帝國旗（私物）を持っている人間も居ますし。
道を聞いたときにとまどう駅の人が印象的でした。
話は通っているらしく
警備員「何かの撮影ですか？」ではなく
警備員「妖精帝國の方ですか？」だったのがシュールwww。
戦隊物や仮面ライダー、キムタクなども撮影した実績があるので、一見異様だが実際は住民は慣れているらしい。
工場敷地入り口の倉庫でひたすら待機。結局始まったのは12時くらいでした。それまではスタッフによる注意事項と、それと約１００人居るので３班に分けました。あとは赤い紐を渡されました。手に巻きつける「しるし」と呼ばれる、まあただの赤い端切れです。
それからPVの新曲の振り付けの説明でした。
スタッフがノートパソコンでまずはその新曲を流す。（後に分かるがタイトルrebellion anthem)
おおおおとテンションあがる臣民達。
曲終了。
うん、うん、いいねと頷く臣民達。
スタッフ「あのですね。一応新曲披露なんでリアクションが…。ゆい様には歓声が沸き起こったと伝えますのでｗ」
ｗｗｗいやまあそうなんだけどさ。アメリカ人じゃないんだから普段リアクション取らないよ。それに初見はそんなに盛り上がらないよ。どうしても、へぇ〜こういうのなんだぁってなっちゃうから。
スタッフ「もう一度かけますね〜。」
曲終了
予定調和すぎるｗｗｗ
イントロのおーおーおーおーおーというコーラスとサビの振り付けの練習。おーおーおーは声は収録してないので声を出さなくてもいいんですが、
振り付けはタタン タタン タン タン、タタン タタン タン タンのところで右手を掲げて下ろすという。そんなに複雑ではないんですが、
スタッフ「それから実際の撮影現場では、ゆいさんが前に居ますが違う振り付けなので釣られないようにしてください。」
ちょｗｗｗそれは面倒な。
＼ ∩─ｰ､ ====
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| X_入__ノ ミ そんな餌で俺様が釣られクマ――
､ (＿／ ノ /⌒l
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＼＿__） ＼ ====== (´⌒
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＼＿＿＿）＿＿＿）(´;;⌒ (´⌒;; ズザザザ
実際何回か釣られたぞ。
で、倉庫から撮影現場に移動。はじめに集合写真を撮る。ゆい様が車で登場。日傘をさしている。
小さい！細い！小さい！そして近い！
普段ライブで見るから暗くないところで見るのは初めてです。
ゆい様を中心に女性陣から集まって私は後方の隅です。脚立で俯瞰で撮ったけど結構顔が重なってる人が居ました。私？写ってる人で一番のイケメンが私ですよ。
で、そこのカメラマンが凄い撮る人で、ピースというか音頭をゆい様がとってるのだけど
ゆい様「ダス・フィーンライヒ！」パシャ！パシャ！
ゆい様「ダス・フィーンライヒ！」パシャ！パシャ！
ゆい様「ダス・フィーンライヒ！」パシャ！パシャ！ゆい様「ダス・フィーンライヒ！」パシャ！パシャ！ゆい様「ダス・フィーンライヒ！」パシャ！パシャ！ゆい様「ダス・フィーンライヒ！」パシャ！パシャ！ゆい様「ダス・フィーンライヒ！」パシャ！パシャ！ゆい様「ダス・フィーンライヒ！」パシャ！パシャ！
ゆい様「まだ撮るのか？」
大変そうでした。
で、後に出来上がった写真を見て、「もっと良い写真あっただろう！」とゆい様はご立腹でした。
撮影現場というのに慣れていないので良く分からないのですが、とにかく何かの待ちが多いです。ちなみに高倉健さんはそういう時に「スタッフさんが頑張ってるんだから」と座らずに立って待つ人なんですが、そのせいで逆に誰も座れないというｗｗｗ健さんが立ってたら座れる訳が無い。
途中待ち時間が多すぎて、俺なんで茨城の廃墟ででPV撮影なんかに参加してるんだ?と、ふと我に返る事が多かったです。余りに非日常すぎたｗｗｗ
思ったのがスタッフが、ゆい様の事をゆいさんと呼ぶこと。空気くらい嫁よ…。
まあそれは百歩譲ってOKとしても、オイコラ系の監督っぽい人がAD田中をやたらと怒鳴るんです。
「おい、田中、電源入ってねーぞ田中。」
「そこのカメラ見切れてるじゃねーか田中。」
とまあ、エキストラの我々にを怒鳴ることは無いものの、下っ端に怒鳴ってるのは聞いてるだけですがかなり不快。
何処の餃子の王将かと…。
で、このPV撮影とにかくテイクが多い。いやまあ他の現場を知らないけど。
ゆい様が刀をかざして、それに合わせて歓声を上げるシーン。これだけでも１０テイクは撮ったし、後に上にカメラをセッティングしてそちらのアングルから更に数テイク。
しかも説明不足だから、１・２・３の３と同時か一拍おくのかも分からず。
剣をかがける！
「お、お、…おー！」 （一人だけ）
タイミング取り辛いわ、自信が無いと声は出ないものだわで、あ、ちなみに声だしで失敗したのは私ではありません。私は更に小心者だｗ
ゆい様も失笑してました。
あ、そろそろ口だけじゃ分かりにくいと思うので公式のPVショートバージョンを
