やはりヤマに出会いを求めるのは間違っている△
赤城山に登ってみましたが、徳川埋蔵金は見つからなかったです。ベレー帽ですこんばんわ。
最近は山ばかり登っています。 コロナ禍で東京に行けないのと一生に一度は富士登山をしてみたいからです。
ヤマノススメの影響と思われがちですが、逆で山に登ってから読みました。それも世間とまるで逆の評価で、あんましヤマノススメ好きじゃないです。
なんていうかあの漫画、山に登って対人スキルを上げるという意味不明な動機なんですよ……。
私の感覚では山ってのは山体そのものが御神体であって、畏敬の念をもって登るものなんですよ。だから目標は槍ヶ岳じゃなくて富士登山なのですね。
なので決して友達が居ないから一人で登っているのではないのです。 (ただし女子高生ならやぶさかではない)
さて富士登山は登り標高差1500mで所用片道5〜6時間の体力が必要です。
ので小さな山からコツコツと登って行っているわけですが。
私の場合は居住区の関係から、まあ高尾山からとなる訳ですが、これ危ない所でした。
今でも思うのですが高尾山は初心者に最悪です。
山頂の眺望が悪い。人が多すぎる。別に楽でもない。
都内から近くて電車で行けること以外に何のメリットもありません。
どの山でも良い山なわけはない。勿論そうに決まっているんですが初心者ってそんなのわからないじゃないですか?
現在は数を増やしていますが、別に登らなくても良い山が大半だという事が分かってきました。
私の場合はまだやる気のある早い段階で、筑波山とカチカチ山と大菩薩に登れたのが幸いでした。もし地味な山ばかりだったら早々に飽きていたと思います。
つまりこれが富士登山のための足腰トレーニングだけだったら、筋トレと同じで一ヶ月で挫折していたと思います。
筑波山 女体山から
かちかち山
大菩薩
と、こんな感じで早い段階で山には世界遺産クラスの絶景があるということが分かったので
今は明らかに、体力作りよりも絶景探しが目的になっています。
御岳山
吾妻小富士
大菩薩 雲海
大菩薩雲海
仏果山
蓼科山
あまりに360°パノラマ過ぎるので最近は動画で撮るようにしてます。写真じゃ入らない……。
それにすべてフォトショしていじったりしてないので、肉眼でも見えるというか肉眼の方が良く見えるという点でもガチ。
このインチキtwitter画像全盛の世の中にあって本当の絶景なんですよ。
これらは文句なく絶景なんですけど、筑波山とカチカチ山はロープウェイで誰でも難なく行けますが、他は初心者向けとはいえどれも90分は登らなくてはいけないのですが、でもその価値はあるでしょうね。
ただそーいうのは全然平気だけど、問題は山はトイレがなー。
よく山頂メシとかであんなガッツり飯食ってビール飲んで大丈夫なのかと? 私なんか朝からカロリーメイトで出来るだけ固体を発生させないようにしているんだが……。
それに山ガールとバイク女子、鉄女とかは希少価値の為、声掛けられまくるという事なので。
複数の社会人の山ガールは実際にいるけど、単独の女子高生はちょっと見掛けないです。
やはりヤマに出会いを求めるのは間違っていると思います。