ヨコハマ買いだし行こう


地震が来たとき、真っ先にドールを守りに行ったベレー帽です。か、かっこいい。

Y150というヨコハマ開港150周年祭りが行われているので、行ってきました。といっても目当てはラ・マシンだけなんですけど。


聞くところによるとこのY150は大失敗らしいですね。行けば分かりますけど実際最悪です。

何故かというとまず大人2400円という高設定料金。見る会場が飛び飛びで移動が困難イベントの殆どが横浜関係ない。見たいものがろくに無い。という。

一応黒船トリックアートとかありますけど、


まあこれらのトリックアートは先月渋谷のトリックアート展にも行ったのですけど、肉眼で見ると飛び出す系は、どうしても騙されないよ。



灯台アートワークは作ってる途中でした。ただ出来たとしても期待できそうもない感じでした。
せいぜいが2mで10個も無いんでしょう?

あとは写真は取れませんけど、ハイビジョンシアターは大型ハイビジョンなんですけど、私から言わせてもらえればIMAXシアターの方がずっと大きかったし…。映像も何故かワイハwww

心底馬鹿だと思いました。

もうひとつ岩井俊二のアニメが上映されていて

見ると分かるように実際の人間をCG化してるみたいですね。上のCMもダイジェストですけど、本編も似たような物で説明は完全放棄な上、お話も安易なSFなようでうんざりします。

ちなみに近現代の一部がヨコハマなだけで、
内容にヨコハマは絡みません。

全般的に今回辛口なのは2400円がぼったくりだからです。無料なら文句は無かった。ちなみにガンダムは無料。

だいたいヨコハマ開港イベントで大和和紀先生スルーってどういうことだYO!

唯一の見所として、やはりラ・マシンがあるのですけど、これ全長12mとでかいので
お金払わなくても外から見えるというwww
まあ近くの方が良いのは事実ですけれども



動画も取りましたがあまりにも、ぶれていた為、他所の方のを貼っておきます。これを見てすぐ帰るだけなら2400円の価値はあるんですけど、その他のつまらないイベントで半日、時間をとられたのでマイナスポイントです。



会場外まで練り歩いたのはプレイベントだけで会期中は会場の狭いエリアから出ません。

他に私は夜まで居ませんでしたので見ませんでしたがアースバルーンがあります。これに関しては浮かびますから外からでも完全に丸見えです。




検索をかけましたら、ここでレポートするのが全くの無駄になるくらいの良い動画がありました。見つかるのが遅かった…。




ブルーインパルスは見たいみたいと思ってるんですが、いっつも平日ですよねこれ。どう考えても役人か議員等のお偉方が平日しか動かないせいだと疑っているのですが…。

食べ物は屋台などで黒船カレーとか、韓国チヂミとか各国料理と意味不明なので、中華街まで行きました。

ミーハーで何も知らないので周富徳の店に行きました。客は私しか居ませんでした。味は普通。
ちなみに何か世界チャンピオンの肉まんの店が何店舗もあったり、(虚偽ではなく同系列同看板)、食べ放題飲茶が何故か同じフォーマットのメニューでしたので大手の外食チェーンが運営してるんでしょうか?不思議でした。

まあ
いまや中華街のメインは皆さんもご存知の通りこちらですから。

よしもとおもしろ水族館ですね。



左のさんまがよしもと成分です。

何故か学校を意識した水族館で、というよりも水槽館で、基本的にその窓の一つサイズの水槽ばっかりという大変慎ましい作りです。ただそれがいけないかというとそうでもなく、通常だとピラルクなどの大型に圧倒されてスポットの当たらない小魚に注目するという点では面白いと思います。赤ちゃん水族館も併設されていますので、なかなか珍しい水族館といえるでしょう。おすすめです。






また問題と答え(ようするに雑学)が用意されているのでその点でも工夫を感じられて好きです。



寿司屋型水槽など展示にも、
おもしろがでていますね。



ウツボ可愛いよウツボ。ウツボと擬態している魚シモフリタナバタウオ。さかなクンと擬態している中田ヨコハマ市長みたいなものかと。



こちら赤ちゃん水族館のウナギの稚魚。はじめて見ました。ウナギの生態は不明なことが多くフィリピン沖で卵を産んで帰ってくる。養殖は海でこの稚魚を捕まえて大きくする。完全養殖はまだ不可能。だからこの稚魚はかなり高値で取引されます。

お土産コーナーには、よしもと芸人のグッズと勿論



さかなクンキユーピーが!!!ここと鳥羽水族館でしか買えないレアアイテムげっとだぜ。


結局Y150にはガッカリしましたが、横浜自体は好きですね。またパシフィコでイベントでもあれば行くかと思いますし。まだ三菱科学技術館とか、海軍関係のイベントに期待です。