そうだ京都郊外に行こう!
八つ橋とか油取り紙とかいらねーから抹茶コルネッタ買って来いよ。ベレー帽ですこんばんわ。
京都から電車に乗って30分、太秦(うずまさ)につきました。
蚕ノ社というとても珍しい三本支柱の鳥居です。 オカルト古代史的には有名な秦氏ゆかりの場所です。というか太秦全体が秦の始皇帝の末裔が〜ユダヤが〜フリーメーソンが〜 なのです。
大酒神社 これは元々は大辟とかいて門かまえに辟で大闢と書いてダビデと読むそうです。
ま、そんな与太話はおいといて
近くの広隆寺へ
ここには国宝第一号である弥勒菩薩半跏思惟像があります。撮影は不可なのでネットから。
というか撮影不可はおろか双眼鏡で見るのも禁止だったのは初めてです。
解説に書いてあった大学生が折った事件というのが気になって指を凝視したかったのですが無理でした。
当時は触れる距離だったみたいですが今はちょっと遠いです。とはいえガラスとかじゃないので悪意のある人間が来たらどうしようもないかな。
当時の事件の新聞が載っているブログ
新聞屋が今も昔もクソ過ぎて本題を忘れてしまったよw
そして太秦の映画村へ
ここまではすべて徒歩圏なのです。
一日掛かってしまうのか?と思ったらそんな大きいテーマパークじゃあなかったです。1時間〜2時間あれば完全にみることができます。
建物部分では時代劇以外の東映関係。
私は読んだことがないので知りませんが銀魂が充実していました。 この日はコスプレ開放デーだったのであちこちに銀魂のレイヤーとカメコが沢山いました。
美空ひばりミュージアムあり
明治ゾーン
江戸ゾーン
修学旅行生が多いです。
面白ガイドツアーに参加。
この建物は東西南北で全て商売が違うという…しかも中は衣裳部屋になっていますw
地蔵は発泡スチロール。
幾つかの建物はタイヤがついていて移動させることができます。
江戸東京たてもの園や明治村は本物の移築保存ですがここは本物の張りぼてなのが特徴。
芝居小屋でのプロジェクションマッピング使用の芝居あり
路上での芝居もあり。
商業テナント多数あり からくり屋敷などは別途チケットが必要です。それらを全部スルーしたから時間が早かったというのもありますね。
プリキュアの握手会あり
昭和の創建当時からある恐竜と忍者は健在です!
ここでの白眉は
スタジオでの撮影テクニックをショートコントにした小芝居です。
14:00〜くらいからが一番面白いかな。
ここはかなり面白いテーマパークなんですが、今回の私の目的は
ここです!追加で500円払いました。ちなみに客は私一人でした。次の回は3組いました。
CGなので本来的にはダメですが、私的にはさかなクンさんの言うことは全肯定なのでここは水族館と認定します。
世界一かっこいいタカアシガニのCGバトルシーンが見られます。…満足。
そのあと、嵯峨嵐山駅へ移動です。
有名な保津川下りとトロッコ電車は所要が川下りだけで2時間掛かると聞いて断念。行くのもトロッコだけで行かなくてバスで30分必須とかあんまりな内容。 値段も4100円と高額。
渡月橋にしました。
何が良いんだこれ?
竹林の道は…凄く撮影が難しい…これ正午前後じゃないと影になるんじゃあないのかなぁ。人も多すぎ。
グラサン中国人じゃあ絵にならないので、和服カップルをストーキングしてました。
画像いじってやっと緑かなぁ。
絵力だけで言ったら
ここにある有名な
松本伊代の線路の方がよっぽど良いね。これ私だけが松本伊代の線路といっているのではなく、普通にみんな口にしていたw
要するにここ踏切なので徒歩で横断するところです。言われている通りみんな写真撮りまくりです。ただ線路に入ってまで撮っている人は居なかったですね。 立ち止まらないでくださいという警告には誰も従っては居なかったですが。
悪くないとは言わないが番組をお蔵入りしたり、5時間も取り調べを受けるような重罪では無いかなと思います。
どちらかというとインスタかツイッターを規制した方がいいけどな。
以上で嵐山と太秦の観光は終了。
結論からするとお勧めは出来ないです。桜も紅葉でもないのにこの混雑では川下りの予約も怪しいし、何より渡月橋がガッカリすぎる。
行くのであれば混雑であって覚悟して紅葉の時期に行くべきなのかなと。
というかさ、ここ嵐山は完璧にるるぶのモデルコース通りのとこで何のテーマもない人が行く無難なところです。 俺みたいな意識高い人間には楽しめないな。
太秦はるるぶでページ割いていないのでwお勧めですがイスラエルの十支族の末裔でなければ行かなくてもよいかと思います。
京都市内に戻りました。
なんだ三条大橋と鴨川で充分じゃあないか。渡月橋なんて無かった。
有名な等間隔で二人ずつ並ぶカップル列。
川床のスターバックス 床を体験するだけなら一番安上がり
べれ「ブルーボトル日本開店おめでとう。西海岸で飲む、いつもの味。僕にとって新鮮みがないことが、成功の証だと思う。」