ザギンエフ


インド人を右に!!!ベレー帽です。こんばんわ。



先日、銀座と築地を散策してまいりました。

地下鉄築地市場駅から行ったのですけど、なんか構内が魚くさいような…。お昼についたので、まずはお食事ということで、マグロ解体ショーをやっているお寿司屋さんに向かいました。


マグロ解体ショーはいつもやっている訳ではないのでHPで日時を調べた方がいいのですけど、どうもそのページが更新してない…寿司屋にはITは厳しいのでしょうか?
そんなこんなで運がよければやっているだろうと思い、飛び入りしました。

まあ、やってませんでしたね。

マグロの解体ショーは町内会とかパーティとかでイベントとして呼ぶと50万〜70万くらいみたいですね。300人分握れるそうです。(なんか一人当たり少なそうだがw)

解体目当てで行ったのですが、行ったらホンジャマカの油の方のサインが置いてありました。
石ちゃんのサインもう3回くらい見たな…たしか社会科見学の外郭放水路にもあった希ガス。

お寿司の味の方ですけど、美味しいです。でも高いです。大トロが一貫(この店は1個)499円でした。正直回転寿司のゴールドの皿と同じくらいの味です。中間手数料がなくて安くて旨い!っていう感じじゃあないですね。観光客用にぼっているのではないでしょうか?勿論回転寿司が大量購入で頑張っているのかもしれませんけど…。

で、一応といいますか、なかば義務的にテリー伊藤の実家の玉子焼き屋さんに行きました。

普通にヤクザが卵焼き売ってますねwww

どう見てもアニー伊藤です。本当にありがとうございました。

値段は600〜800円程度です。



見てると飛ぶように売れてますし、おばちゃんの殆どがおなじ手提げ袋持っているので、おそらくは笑いが止まらないくらい儲かっています。年収は億に達しているかと思いますよ。

今、変換しててふとおもったのですが卵と玉子って…違いはなんだろ?

ググレオレ

一般的に

卵(生物学的な意味で)
玉子(食品的な意味で)
となります。語源的に言うと

たまごは、形が球状であることから「玉の子」で、「たまご」と呼ばれるようになったもの。
たまご」の語が見られるようになるのは室町期だが、当時は方言もしくは俗語として使われ、広く用いられるようになったのは江戸時代以降である。
たまご」と呼ばれる以前は、「殻(かひ)の子」という意味で「かひご」と呼ばれていた。
「かひご」の漢字として用いられたのが「」や「卵子」で、「」単独では「かひ」とも言った。
ただし、「蚕(かいこ)」の語源とは異なる。
呼び名が「かひご」から「たまご」に変化したため、「」も「たまご」と呼ぶようになった。


以上 語源由来辞典から


味は美味しかったですね。久兵衛と比べると私は久兵衛派ですけど、値段も量も違いますし、やはりお土産には最適ではないでしょうか。

それはそうとして築地って玉子焼き屋さんが十数点もあって有名なんですけど、ここは卵が取れるの?養鶏場は見当たらなかったんですけど…。多分ですけど寿司屋に卸すように発展したんでしょうけど。


で、ここから
築地本願寺に向かいました。よく有名人の告別式とかにも使われてますね。hideとかもここだったんじゃないでしょうか。

ちょっと調べたらインド風建築の建物とパイプオルガン、本尊が聖徳太子の手彫りの仏像という色々面白そうだったのです。







内部は普通の桃山様式です。って本尊が遠くて暗いのでまともに撮れてるのが無かったです。どうも私のカメラの使い方が悪いのかピンボケ率が高くて…液晶モニターだと撮れてるように見えるので家に帰ってから泣くことが多いです。

ちなみに非常に良く出来た阿弥陀如来像です。これが本物なら聖徳太子は原型師級です。10人同時に話し聞いたり忙しい人だなしかし…

次は東銀座の歌舞伎座に向かいました。築地市場からは全て徒歩移動可能な距離です。



こちらは中の撮影は禁止なので外観しかありません。

この日にやっていたのは元禄忠臣蔵です。トリプルキャストで私が見た回の大石内蔵助は松本幸四郎さんでした。最後の大評定という幕でした。

料金(税込み)

1等席
16,000円
2等席
12,000円
3階A席
4,200円
3階B席
2,500円
1階桟敷席
18,000円

これと4階の一幕見席900円があります。私はこれで入りました。観光の外人さんとかもこれを利用してますね。
古い建物なのでバリアフリーどころか4階まで階段しかありません。2010年に建替えするそうです。

4階だと、もう天井に近くて舞台も人の顔がまったく判別できないくらい小さいんですけど、観客席になんか一人だけ席に着かずに立っている人が見られると思います。
なんだろうなぁ?劇場スタッフかなぁと思ってみていましたら、その人が

「高麗屋!」


と掛け声を出したので、ああそういう人だったのか!と、

この役は大向こうと言うそうで、やらせと言えば、まあやらせなんでしょうけど、現代じゃまあ作法が分からないので…。

そりゃあ女性は声掛け禁止とか、原則、前の方の席は禁止とかタイミングとか、知らないよなぁ。

大向こうの人は、歌舞伎ファンの組織みたいのがあるみたいでそこからか、もしくは役者さんがお金を出して雇っているみたいです。

松本幸四郎さんの屋号が高麗屋!です。


戦前では大根!とか罵声も飛んでたそうですけど、今では一般の人は声は掛けないです…。



ねーよwww


調べてたらニコニコ動画と歌舞伎の掛け声の関連性に言及してる人も居ました。

確かに様式化してるコメントはあるかなと、初期のボブのお絵かき動画とか、テニミュあたりはその域まで言ってた気もしますが、全体的に見ればあんましそんなに立派なもんじゃないよなwww


で、ここまで移動すると銀座まではもう少しなのでザギンまで歩いてテルホでケーキビュッフェしてきました。



チョコファンテンは私のイメージと違って熱くないんですね。常温でも固まらないチョコを使ってるみたいです。駄菓子のチョコペンみたいな感じ?

当然ですけど、ファウンテンにしたからといって味がどうこうなる訳はありません。


そんなこんなです。スイーツ(笑)