鉄の男



コピー機を使うと俺の番で用紙が無くなります。ベレー帽です。コンバンワ。

さて前回、知る者と知らない者では同じものを見ても、違って見える話をしました。さて世の中には鉄道に
異常に執着する人達がいます。鉄ちゃんと呼ばれる鉄道オタクの方々です。何故か私には鉄道や車の属性が無く全く専門外なのですが、会社の先輩に一人鉄ちゃんが居ます。勿論私は専門外とはいえ全てのオタクに敬意を払っていますので、気になって読んでる本を見てみると、鉄道ジャーナル(まあ基本ですな。)。
、、、次は、、、時刻表!?


まさしく数字の羅列です。私が見てみたところ本当に何も読み取ることが出来ません。
ただ電車の発着時間が書いてあるだけです。でもそれをわざわざ会社に持ってきて読んでいるということは、それぐらい読んでいて楽しいんでしょう。私とはまた別の視点で読んでいるようです。

そしてもう一冊は
2015年私鉄路線図うおおお未来の計画図だ。言っておきますがうちの会社、電車と関係ありません。よその会社の事業計画まで読んで楽しむことが出来るようです。うーん深い。

もっとも私もガンダムに出てくる巨大コングロマリット「アナハイム」の企業説明パンフレットが欲しくて探してたり、珍名さんを探していたり、およそ他人が首を傾げる真似をしていますが。


ですから、多くの人を引きずり込む鉄道の魅力とは何ぞや?と秋葉原の交通博物館に行ってきました。

秋葉原の交通博物館は来年の春に閉館して2007年から、さいたまで鉄道博物館としてリニューアルするそうです。行くのならお早めに。

それはそうと秋葉原移動中に何故か50人くらいの小悪魔達に囲まれました。何かの発売日のキャンペーンだったみたいです。DOCOMOギャルやAUギャルはよく見かけますが秋葉原はやっぱり秋葉原ですよ。


交通博物館

これを見て分かるのが男の世界だなあということです。聞いた話ですが鉄道ファンの女性率というのは天文学的に低いらしく、居たらいたでサークル内で女神かアイドルみたいになっちゃうそうです。もしあなたが素敵な男性と出会いたい女性だったなら鉄道サークルなんかどうでしょうか?


館内を回った結果は自分には、やはり鉄道に余り興味が沸かなかったようです。
だってもてないじゃん。
そうだ!DJとサーフィン博物館に行こう!
注 そんなとこありません!


自分はまあ鉄道史とかエンジン史とかの史観として捉えれば興味があるんですが、電車そのものには興味が逝かないです。