ブンブン・多摩
動物園ボランティアスタッフと話し込んでいたら誘われたでござるの巻。ベレー帽ですこんばんわ。
ナイトサファリといえばシンガポールのナイトサファリとか水曜どうでしょうマレーシア編とかを思いつく人が多いかと思いますが。
実際は多摩動物公園でもおkです。
新しいレンズを買ったのでその試運転もかねて行ってきました。70mmf2.4limted
夏は風鈴とミストがあって涼しげな演出です。実際には暑過ぎて効果はありません。
フラダンスも在るよ!あと以前は無かったのですがアメリカンドックがレッサーパンダのしっぽという、気の利いた柄ありのものになっていました。
おお、新レンズはキレキレに撮れるな。ピントが薄過ぎて難しいが。
まあ多摩動物公園は去年にも来ているの(前記事)で、目新しいことは無く、強いて言えばキングチーターが生まれたとの事で期待していたのですが、展示時間が短すぎ見れませんでした。
wikipediaからキングチーターの画像
ちなみに伊豆高原のねこの博物館に剥製あり。貴重。
こちらはノーマルのチーター
こっちみんな!
キングチーターがいつの間にか別種じゃなくて変異体として同一種に含められているな。
他の気になった動物。マレーバクの瓜坊
確か生まれてすぐ死んだという情報を聞いていたが、別の動物園だったか…。これは予想外の超ラッキー。
ちなみにもののけ姫の祟り神ではありません。
コノハムシの幼生 他にハナカマキリの幼生も居ました。
シカの子供
バンビは可愛すぎるでしょう。
あとは何故か前回は心に引っ掛からなかったのですが
ソリハシセイタカシギ
漢字だと反嘴背高鴫でしょうか。
嘴が上向きに反り返ってます。
ワライカワセミ
ちょっと二頭身過ぎるでしょう?
ニジキジ
ガラスを清掃してくれ…。ネパールの国鳥。インドがインドクジャクで日本がキジ、キジ人気過ぎ。
前回は撮れなかった分
サーバルキャット、日中は大抵居ないです。夕方やっと出てきた。
トウキョウトガリネズミ
最小の哺乳類。ちいせえ。これじゃカマキリやキリギリスにやられるわけだよ…。
ナイトサファリで20時まで営業という事で時間があったので大分回りましたが
中でも空気の読める動物と読めない動物がやっぱりありますね。
チーターはとても出来る子で、手前のガラスまで常に来ていてポーズをとったり、歩き回ったりします。
レッサーパンダはちょっとあざといくらい…。人の居るほうに寄ってきますね。
スイギュウは常時水没と顔出しを繰り返すので、これもGJですね。
フラミンゴは誰かしら水上走りをやってくれます。
キリンは凄い近くまで来てくれます。
逆に空気が読めないのはライオンとカンガルー類とコアラですね。
アイキャッチに公衆電話を挟みまして
いよいよ夕方〜夜のナイトサファリです。
薄暗くなってきました。
アブラコウモリの観察会も催されてました。
今年は国際コウモリ年です。
知らんがなwww
夜になるとコースは制限されるのと実際暗くて移動も困難なので
大抵はアフリカ園に行くかと思います。しかし
ゾウは空気が読めずに中に入り見学できず。いや出来たのかもしれないが室内撮りだとあんまり面白みが無いので…。
ライオンは昼間寝ていたにもかかわらず、また寝ていたw
チーターは屋外に出てきてくれず…
モモイロペリカン
フラミンゴ
キリンは出来る子!好きなだけ撮れるぞ。でも夕日が見える撮影場所は無いのだ。
ライオンとアフリカゾウとチーターには見切りをつけて、大移動です。時間的にも日が落ちるのが遅く多摩動物公園が移動は困難ですが走りました!
ちなみに多摩動物公園はフルで一周すると7kmですw ですから日が落ちてからの1時間ではいっぱいいっぱいです。
ちなみに私はほぼ8時間居たので2週半しました。17.5km…。
アジア園まで逝きましたとも。
アジアゾウもお休み中。
トラは出来る子!
水遊びにじゃれ合い、喧嘩、吼えるなど一晩でやってくれました。
俺の中でライオンVSトラは一気にトラ説に傾きました。
個人的には最強は人間を襲いまくるという意味でもクマかオオスズメバチを推しますけども。
そして見ての通り、装備が充分でなくピンボケの写真ですが満足して帰宅。
の筈でしたが、このキャンドルを撮っているときに、
いい大人なのに大転倒。
カメラと新品のレンズに傷が!
幸い、カメラは既に黒部で壊れていた(AFと動画撮影が出来ない)のと、レンズも玉は無事で交換可能なレンズフード4000円相当のみの損壊ですみました。
しかし前腕部が血だらけで電車に乗って帰りました…。
まあそれさえなければ夜の動物園は楽しいです。
いや別に変な意味ではないぞwww
ドラえもんの道具に“夜の”をつけると大人のおもちゃになり下がる
http://bipblog.com/archives/1128785.html