動物園水族館の次は植物園巡りでしょう


自分の誕生日が今までオール阪神くらいしか居ねえ、と思っていましたが何時の間にかチャン・ドンゴンが追加されていました。ベレー帽ですこんばんわ。


現在、動物園と水族館が合わせて70館くらいで、植物園が4館くらいだったので回るようになりました。

というのも安住アナがラジオで言っていたのですが、年を取ると興味が動物から植物に、そして、石に変わっていくという話で。

あ、やべえ、
それスゲエ良く分かるってwww

動物園と水族館巡っていますとね、
思いのほか動物って死ぬんです……。2回目来訪すると補充されずに悲しいお知らせが書いてある事が多々。酷いのになると水族館自体が潰れる。


鉱物とか石、山の稜線に落ち着くってのは分かる気がします。

でも、まあ今は植物です。しかも
既に花から樹木に移ろいつつありますwww

花だと春バラだのヒスイカズラだのネモフィラだの開花時期に合わせたりするのが煩わしいと……

最初の興味はエキゾチックな熱帯花木だったのですが、今は
断然、普通の街路樹ですね!

今回は小田原フラワーガーデン、大船フラワーセンター、読売ランドHANABIYORIをこなしてまいりました。




完全に市営の清掃工場の熱源利用温室のパターンです。



ここは良くある謎解きをやっているみたいです。 寒い外から温室に入ったので思いっきりカメラが結露しました……



結構立派なドーム。ブーゲンビリアとアレカヤシの仲間が咲き誇っております。あまり広く展開してませんでしたがオオギバショウ(旅人の木)もありました。

ただ種類は殆どどこの温室でも見られるものが多いです。これは他所もそうです。
なのでやはり遠征するのではなく、自宅からアクセスが良い植物園に足繁く通う方が良いと思われ。

解説ボランティアがいたり、こういった謎解きと隊員証などの工夫。種名板の豆知識情報が満足度に掛かってくると思います。



小笠原諸島の固有種、オオマハギキョウ。一生に一度咲いて散るという。

小笠原は固有種の宝庫ですけど、植物は絶滅しても気付かないよなぁ……。この種はヤギを駆除して復活したみたいですが。

中々良い所だと思います。他に小さいですがカクタスガーデンというサボテン園、普通の屋外の無料の植物公園がありますが割愛。


大船フラワーパークです。大きいです。




ジュラシックツリーがお出迎え。メタセコイアよりも古い最古の生き残りのようです。日本に初めてやってきたのは浜名湖花博らしい。国内では珍しいようですが、実はディズニーランドにもあるらしいw

あとその手の珍しい!って種はどういうわけか、園芸店の通販で売ってることが多いのは何故だろう?



スイレンです。睡蓮は水面スレスレに咲きます。上野の不忍池に咲いてるのは茎が長いハスです。

ハスは朝咲いて昼には閉じます。それを3日繰り返し4日目に散ります。
スイレンは日が沈むと閉じます。最後は閉じたまま水中に沈みます。

なるほど、余裕で間違ってたぜ。

基本的に
私だけじゃなく世間的にも混同されています!

植物園はまだまだ知らないことが多いので、
目からウロコが落ちまくる!



むむ、ここのクイズ難しいぞ? ググるのが前提なのか?うーむ、ググると確かに答えは出るが。



芍薬と薔薇園は大人気だが、明らかに年代が動物から植物へ興味が移った後のベテラン勢か。やはり。






ほほう、街路樹で良く見るトチノキはパリのマロニエの近縁だったか。




サトイモ科で一見食べれそうだけど毒。 山菜取りなど基本的に食べるのは難し過ぎるな。

食べられる草に似ているというのが一番厄介か。ヨモギとトリカブトとか。

多分、今、自分が素人知識の生兵法で一番危険な状態かと。




最後に変化球で読売ランドのHANABIYORIに行ってきました。







どちらかというとインスタ寄りの花鳥園のようなイメージか。鳥では無くカワウソが居ます。



実は前から読売ランドには
仏陀の聖髪があるらしいと、眼をつけていたのですが何時の間にかコロナの間にこんな女子向けになっていました。 



日本で見られるのはここだけ!仏舎利もあるよ!



あと、よみうり観音。 国内唯一の重文の妙見菩薩もあるのですが、本尊撮影禁止だったので拾い物。

おそらくアド街だなw




ロープウェイが上を走っていて、乗ったことが無いのでいずれ行かねばと思っています。子供の頃はベルトのエスカレーターだったのでそれ以来行った記憶が無いのです。

さてメインのインスタ映えのHANABIYORIの方のレビューですが……



一時間に一回くらいプロジェクションマッピングするのが売りなのでしょう。

まあ
今時プロジェクションマッピングなど、目新しくもなんともないのでちょっと1,200円の元は取れないかなという印象。



ロリータとその撮影担当のオタクが一組だけ居ました。撮影スポットは沢山ありますので。


植物としては珍しいのはこのパラボラッチョの木(酔っぱらいの木)だけが見所でしょうか。



とはいえ、99割の目的は花じゃなくて、



この世界一映えるスタバです。(個人の感想です。)(PR)



私は何も頼みませんでしたが……

確かにこれは映える。
おもわずオッサンでも自撮りしてしまいます。

映える自撮りという、自己顕示欲の承認欲求モンスターならば元は充分取れるでしょう。




ミラノのマクドナルドが撤退したから、読売ランドのスタバは中々上位かと。

隈研吾のスタバは論外。

いつか行ってみたい映える植物園・公園は

シンガポールのガーデン・バイ・ザ・ベイ



同、クラウドフォレスト

ロンドンの王立キューガーデン 歴史的にここは外せないか


アクロス福岡


植物園じゃない、ただのメッセ的なイベントホールらしいけど、ここは一番行き易そう。

次はここで逢いましょう!