南極が来い


歌だとマーリンルージュだけど本当はマリーンルージュです。ベレー帽ですこんばんわ。大黒ふ頭から見えるのは虹ではなくベイブリッジ。




暫くは山下公園波止場工事中の為、赤レンガのピア象の鼻から出港します。

90分のツアー、
食事なしで3,000円に値上がりしてました。

高すぎる!1,800円位のイメージだったぜ!

マリーンシャトルは2021年に運行終了しました

は?聞いてないが?コロナのどさくさで行けなかったぞ!?


そしてロイヤルウイングも2023年5月に運行終了しました。

こちらはコロナ前に船内案内付きのランチに参加したことがあります。行っといて良かった。



ややや、ガンダムが解体されてる。



うーむ、いつまでもあると思ってはいけないな。

ただ、マリーンシャトルは新シーバスを作っているというし、ロイヤルウイングも新造船を検討しているとのこと。

ガンダムは普通にまた建てるだろうし、まだお台場と福岡にもあるし。


さて本日は大型船が目一杯停泊しているとの事で、奮発してマリーンルージュから見学です。



大桟橋に2隻、ハンマーヘッドに1隻、大黒ふ頭に一隻、山下ふ頭に1隻、さらに大桟橋が入れ替わりにっぽん丸が入ってきました。

それにしてもどれもデカすぎる……。



あまりのフィーバーにチャーター船が沢山出てます。

……チャーター船、そーゆーのもあるのか!10名くらい集めればいいのかな。


mixiで募集するか?

インスタ?Tiktok?知らんなぁ?


船の内訳は




ハンマーヘッドはリビエラです。



ハンマーヘッドは観覧車とジャイアントカンチレバークレーンなど、最適な比較対象?があるのでデカさが分かりますね。




大桟橋はセレナーデ・オブ・ザ・シーズ



この船の近くには寄ってくれなかったので、良かった写真はこれ一枚。マリーンルージュは放送で船情報を教えてくれます。金額分の価値はあるね。これだけの距離を徒歩で移動するのは、現実的でないし。



大桟橋のもう一隻はパシフィックワールドというかピースボートですね。



世界一周する船で、あちこちでポスターを見るやつです。




丁度タグボートで出港したので、洋上の写真を使います。




前に見学会でピースボートには入ったことあるんですが、なんか違う。

うーん?あのファンネルとブリッジはどこかで? 良く見るプリンセス系では? 調べてみますと以前はやっぱりサン・プリンセス号だった模様。

前のピースボートは庶民的な船だったので、90万円で世界一周みたいな売り文句だったから、今見ると129万になってますね。

その分サンプリンセスになったのなら、むしろ豪華客船になったぶんだけ大分お得かと。


個人的には宝くじが当たっても、世界一周よりか一週間のクルーズをあちこちで乗る方が良いかな。同じ船で一年は流石になぁ?航海しかない日は流石にいつかは飽きるだろうし。


大谷翔平「豪華客船に憧れるのをやめましょう」

べれ「……あ、はい。」


つ、続けます。

大黒ふ頭にはウエステルダム



大黒に居るけど、別にベイブリッジをくぐれないわけでなく満席だったからです。

黒くてカッコいいゾこの船。煙突も2本で古い時代のタイタニックとかコロンビアとか、そーゆー趣があるね。大人の渋さよ。なんとかシーズは、ありゃ遊園地が過ぎるよ。


ふー、大型客船クルーズ大満足でした。


ただ横浜なんで実際には大きいのは客船だけでなく、働く巨大船が山ほど居ます。




そして山下ふ頭には、私のメインの目的だった



南極砕氷船しらせ が二日間だけ一般開放されていました。



中に入るまでに90分かかりました。




砕氷船とはいえヘリコプターも搭載できるようです。



定番の南極の石と氷にタッチ。







さて、なんで南極船かと言いますと、

聖地巡礼です。

宇宙よりも遠い場所(愛称よりもい)のアニメ聖地巡礼はもっとも難しいとされていて、観光豪華客船で行くと200万くらいかかるからです。




ろじぱらのワタナベさんは実際に行きました

ちなみに沢山並んでいた行列は、横浜近隣の人>>ミリオタ>>アニヲタでした。

よりもいは好きだけど、私には200万の情熱までは無い……。

船の科学館にある宗谷と立川の極地研で妥協して諦めていたところへ


聖地が来た

だったのです。


南極は研究者の人(生物でも天文でも何でも)や料理人いろんなジャンルの人も、行ける可能性はあるのですが、やっぱ観光でそれも豪華客船で行きたいなぁ。そうすれば一石二鳥なんだよなぁ。


見学でもまあまあ満足したんですが、やっぱり憧れは……




いいなぁyoutuber

というわけで、次は
南極か、飛鳥3のレポートで会おうぜ!




……多分、
豪華客船の船内見学会でお茶を濁す予感が早くもしています。