太陽系最大級の超水族館


まあ、嘘ですけど。ベレー帽です。こんばんわ。

鳥羽水族館に行ってきました。いつかの時点ではそうだったのかもしれませんが、現在の最大の水族館はジョージア水族館、最大の水槽はドバイ。でしたが今年の情報で言えばシンガポールの水族館がどちらも抜いて最大になりました。

ここの最大の売りはジュゴンです。日本でジュゴンが見れるのはここだけ。

ただしマナティは何処でも見れるwww

見分け方はマナティ=丸い尻尾かジュゴン=三日月の尻尾という違いです。

さてその前にまずは近くのミキモト真珠島へ行きます。というのもそもそもここが先にあって、観光帰りの人が対岸の水産会社の生簀を見学に来てたので
ここに水族館を建てよう!となったとか。

なんで鳥羽水族館だけにしなかったかというと、ここも
まわりゃんせで実質無料だったから。そして遠方の客は私同様まわりゃんせ持ってるので、両方いくのが基本だから。

鳥羽水族館2400円とミキモト真珠島1500円と鵜方→鳥羽間の特急が920円。

前日のスペイン村が4800円。スペイン村からのゆうパックが1900円(170cm30kgまで)。

行きの名古屋→鵜方の特急3480円。帰りの鳥羽→名古屋特急2950円。

鵜方からのスペイン村までのバス360円×2

結果18670円が近鉄のまわりゃんせ9800円で済んでますね。ただこれもっと使えますからね。安土桃山文化村とか鳥羽湾クルーズとか。それに普通は伊勢神宮に行きますからね。(私は去年いったのでパス)


面白いのがミキモト真珠島に行こうかな?とスペイン村ホテルで思いつき予定を立てるとします。

始発のバスで鵜方駅に向かう→特急が15分後くらい切符の手配→鳥羽に着く→徒歩5分で→ミキモト真珠島に着く→
丁度そのくらいで海女の実演(一回目)が始まるというね。

電車やバスなどの公共交通機関が弱いがゆえに、
全ての時間が連動していて無駄が無い。逆に言えば逃せば一時間する事がないし、トイレも小はいいが大をする時間は考慮されないw まあ特急はトイレあるからね。待ちがないのはありがたいわ。




真珠島に掛かる橋へ



早速というか海女の実演です。

海女の紹介のアナウンス。

18歳の時から30年間18歳といい続ける○○さんです。

何処の17歳教だよ!



アコヤ貝をゲットです。 ここのは観光用なので15分程度で飽きないうちに終わります。これ大事よ。



世界で最初の養殖真珠に成功した御木本幸吉さん



養殖の工程の説明と、博物館



世界最大の真珠とか。模型。

ムガール帝国の秘宝で後に西太后が持っていたそうです。もう一つは呪いのホープダイヤで有名なホープさんが持ってた真珠ですね。



ニューヨークの万国博で好評だった100万ドルの自由の鐘とか



帯留矢車
合体すると帯留になるが単独でも12のアクセサリーになる。

まあ、製造工程や御木本幸吉の生涯とか結構見所ある(油壷のミツクリ博士と関わりあるので相互でおいしい)んですが、やはりここはお土産というかもうこれはジュエリーショップなんだがそっちでしょう。



まあ養殖真珠なので手頃な値段もありますが、ここで買える最高額の物は



シロチョウガイ真珠ゴールデン珠 19.22mm

1570万円なり



私はこのスマホのイヤホンジャックアクセサリ、1800円。を購入。

チェーンは邪魔になるのでシンプルタイプの方ですけど、やっぱり充電台には邪魔で使えませんw


ミキモトからは以上です!




おっと、しまかぜだ。これ一日2便くらいだしまだまだ新しいので当日じゃ全然予約無理でしたね。



さて着きましたよ。というかミキモト真珠島の対岸ですから大して歩いてないです。伊勢湾フェリーの発着場もここにあります。

でかいですね。全長は1.5kmだそうです。体感ではそんな感じは無かったですね。

順路の無い展示が売りなのですが、私からすると取りこぼしが多くなって
俺の中で不評です。

実際私は水族館で時間が掛かる人間なので友人とは別行動してたのですが、合流した時に話したらまあ行ってない所の多いこと、特にカエルのいたゾーンとか言われるまで完全スルーでしたわ。危なかった。

売りは前述の国内唯一のジュゴン



イロワケイルカ(パンダイルカ)

特に今は赤ちゃんが居る。



赤ちゃんは皺が寄ってて病気みたいだったが、解説版を見るとやっぱりみんなそう思うのか、そういうものだそうです。



どの個体といわれると困りますがネットで話題の絶食ダイオウグソクムシと



イヌガエル 






私も実際には聞けず現場にあった動画で聞きましたw

定番でいうと




うちの方のペットショップでは売ってたりもしますが、ここピラルクーは赤いですね。

ウィーディーシードラゴン



普通は見た目に派手なリーフィーシードラゴンなんだけどここのはウィーディーでしたね。


ここ鳥羽水で一番良かったのはセイウチのショーでしょうか。




腹筋は圧巻。




毎回同じとは限りませんが新設の
へんないきものコーナーは

俺の中で大好評。というか正直これが無かったらすぐ終わってたw。

小さい水槽が幾つもあるコーナーですが



ヌタウナギ


ヤマトトットリウミグモ


このように各水槽には解説があります。

が、確かに珍しいが俺は見たことあるw


コシマガリモエビ



ウミサボテン



イバラカンザジあたりは私の記憶に無かった。



タイセイヨウマツカサウニ



オオイカリナマコ



ミカドウミウシ 残念ながら遊泳はしなかった。



ヒモムシのなかま



ウコンハネガイ



イカリナマコのなかま



タコノマクラ

いやこれは他所でもあったんですけど
埋まってて見れた試しがないwちゃんと見れたのは初めてw



ウミケムシ



ユムシ 北海道と韓国では食用にする



ワラスボ



タカアシガニの子供

看板どおりですな。はじめてみたよ。



ぶっちゃけすぎだろwww

他にマニアなら珍しくないものにホテイウオ、カエルアンコウ、テヅルモヅル、トラフカラッパ、スベスベマンジュウガニなど沢山居ました。

なんで省略したかというと
良い写真が取れなかったからだよ!言わせんな!恥ずかしい!



標本では突然変異の多足ダコが





別の場所でしたがレタススラッグというウミウシの仲間が居ました。

スラッグはナメクジの意。海水の中なのに!




どうも常設っぽいんですよ。ウミウシは飼育が難しく半年くらいしか寿命が無いのにだ。

全般的に思ったのがこの案内板が、水槽に居ないものが書いてあったり、逆に看板に居ない奴が堂々と泳いでたりするw


あと小冊子のパンプレットこれも情報が古い感じ。
HP見てもウミガメとかピラルクとかアシカは分かるんだけど細かい生き物は分かりませんね。

あと、貝の博物館とお土産コーナーがあって。



リュウグウオキナエビスの本物ですね。



マコトノオキナエビス 世界で4つしかないってさ

オキナエビスはスリットの入ってる巻貝であれは割れたわけではないんです。古代貝の特徴なのです。
別名長者貝といって当時のお金で360万円貰えたそうですよ。今では数のある種類のものなら3000円からあります。

お土産には



この3Dペーパークラフトのリーフィーシードラゴンを1280円を買いました。難易度は5。でもまあ俺は出来たよやっぱり。1時間〜2時間くらいかな。


鳥羽水からは以上です。友人も一緒だったので鳥羽水族館は所要1.5時間くらいでした。

さてこれで国内でまだ行くつもりがあるのは、沖縄のちゅら海、海外だとシンガポールのアンダーウォーターワールドと世界最大のマリンライフパーク。ドバイのホテルは行けるかなぁ。半ば夢もあるが検討もしているからなぁ。

竹島水族館と名古屋港水族館とアクアトトぎふ、なかがわ水遊園、加茂水族館、下関水族館もチャンス次第では。ただその低い可能性よりはむしろ関東の行ったことあるところをまた行くかなと。

これでほぼ出揃ったので水族館のベレベストを決めたいと思います。