サボテンよりもシャボテン派
AVもウレタンマスクな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?ベレー帽ですこんばんわ。
伊東に行くなら?ハトヤいえシャボテン公園です。
なんてこった。ロープウェイで簡単に山頂で、かつ580mの癖に滅茶苦茶絶景じゃないか!
伊東または伊豆高原から大室山と麓にある、伊豆シャボテン公園に行ってきました。
子供の頃に家族と行って以来なので、およそ30年振りです。
水族館・動物園巡りを経て、ようやく植物園の良さが分かってきたので再訪です。
ショッカーの秘密基地にもなったという高原竜の足元から中に入ると、おそらく30年前から居たであろう面々が。
この金鯱は100年超え級。
30年サイズを超えるとようやく最初の花が咲きますw
当時お土産で買ったのが枯れてなかったら、今頃ようやく咲いていたのか……
これからだともう間に合わない気がする……
サボテンのバイキングなんて、多分ここだけかもしれない。
ソコトラの竜血樹もあるし、
奇想天外(ウェルウェッチア)もあるし
這いよる悪魔(クリーピングデビル)こと入鹿もあるじゃないか。
ガイドブックを見ると珍宝閣もあったらしい。見逃してた。
イメージでこれを探してたけど、シャボテン公園のはどうやらデカすぎて、そう見えなかったようだ……。
綾波って戦艦以外にもあったのか。
マダガスカルの釘バットこと、アローディア・アスケンデンス。ハートの葉がビッシリついてます。今回初めて知った。
多肉の植物園として定番は抑えてあるし、他所で見ないものも沢山ある。
実に興味深い。だが小学生には早かったよなあ。というか今でも知識が足りな過ぎて、まだ消化できていない。植物難しい……。 温室ゾーンにはあちこちにフクロウが配備されていて、子供たちを飽きさせないようにしていました。
なでしこ達はサボテンには無でしたが……。
シャボテン・グリーンカレーとシャボテンの赤い実ソフト。
ソフトクリームは、なんかハイビスカスとかトロピカル系の味かなぁ。まあまあ旨い。
カレーはおいしくないw 特にシャボテンの果肉が。
検索するとサボテンバーガーとか出てたんだけど、今あったのはこれだけ。
カピバラバーガーはただのデザインであって、カピバラの肉は入ってないのが残念。
アステカカレンダーやオルメカの石頭とかの、精巧なレプリカがあるじゃないか。
何気に外のサボテンも説明が少なすぎて、誰も足を止めないが、貴重な気がしてならない……。
ケツアルコアトルの像や、チェジュ島のトルハンバンもある……。 もはや植物ですらないが、これは良い物だ。
これらもおそらく30年前からあったのだろうが、小学生の当時は知識が追い付いてなかった。
ただやっぱりこれらは子供受けが悪いのか、今は完全に動物園に舵を切っているようです。
とはいえ無条件に人気のあるキリン・ゾウ・ライオンがいる訳でもなく、小型動物の放し飼い展示に特化しています。触れ合いと餌やりも充実。
エミューはやべえって!! わりとデカいって!!
カピバラの露天風呂を初めて始めたのがここらしいです。
カピバラさんには敵わないかもしれないけど
分かり易い人気があるのはレッサーパンダ、フェネック、ミナミコアリクイ、コツメカワウソ辺りでしょうか。
人気者は餌やりが300円です。 他のは200円w
地味に俺得なのが、日本でここだけではないが2館だけみたいなのが多いw
ヨツメオポッサム、死んだふりが徹底していて腐った死体の臭いまで出す。
ナナイロメキシコインコ、
クビワペッカリー、
シロムネオオハシ
ビントロング 丸くなって寝てたので撮れず
ハダカデバネズミ 暗いので撮れず
ミミナガヤギ、
バリケン
インカアジサシ
うーん、渋いラインナップ……。 この辺が動物園巡らーにはなかなか良い。
本来ならここに大スターのハシビロコウさんが居たわけですが
ここのハシビロコウさんではないですが、参考動画
余りに人気だったのか神様になってるじゃないか……。 東郷平八郎じゃないんだから。
唯一の放し飼いのハシビロコウだったみたいですね。時期的には子供時代に見てるはずだが、全く記憶にない。子供の時にあんなデカい鳥見たら目立つはずなんだが……メキシコ館の金鯱サボテンとお土産に買ったサボテン鉢寄せは記憶にあるのだが。
R.I.P ビル爺さん
実は「ばあさん」だった…大往生ハシビロコウの「ビルじいさん」
2020/08/29 メスだったことが判明した「ビルじいさん」(伊豆シャボテン動物公園提供)
静岡県伊東市の伊豆シャボテン動物公園で「ビルじいさん」「長老」などの愛称で親しまれ、今月6日に死んだハシビロコウのビルが、実はメスだったことがわかった。公園が28日、死後解剖の結果として発表した。
ビルは、推定年齢50歳以上でヒトに換算すると100歳以上だった。1971年にスーダンからメスとのペアで来日し、国内の研究所を経て81年に来園した。その後、ペアのうちメスの「シュー」が死に、残されたビルはオスと見なされていた。
動かない鳥で知られるハシビロコウは外見では雌雄の判別がつかない。中村智昭園長(51)は「どっちかなあと思いながら、あえて突き止めていなかった」と話す。性別を確定させるには、ビルを押さえつけて組織や血液を採取しなければならず、「長寿だったので負担をかけたくなかった」と説明した。若手の飼育員たちはオスと思い込んでいたので驚いているという。
無事に帰宅しました。なんか途中、女子高生達が一緒に居たような気がしましたが、写真には俺しか写ってなかったぜ!