羽田の秘境へ
泥棒が被ってる目明きのマスクって本来何に使うものなん?ベレー帽ですこんばんわ。
東京モノレールの鈍行でしか停まらない、基本的に空港従事者しか降りない縁のない駅です。
当然ここに降りる人は予約して整備場見学に来ている人です。
そうでないなら、羽田から徒歩で脱出ルートを試しているような、水曜どうでしょう班か何かでしょう。
あとタモリ倶楽部で有名になった、客がほぼ空港職員しか居ない喫茶店ブルーコーナーUC店があります。
滑走路を見ながら飯を食えます。ただタモリ絶賛の焼きそばは平日の夜営業の食べ放題の中に入っているということです。もしくはここでない整備場駅(旧)の本店のやはり夜営業へ行くしかないみたいです。しょうがないから名物でもないスパゲッティ食って帰りました…。
さて本題。まずはANAの整備工場へ。
各回60人くらいで90分枠、整備場へ行く前に整備の業務紹介とか飛行機知識のスライドが30分くらいあります。
これはJALでもあるんですが何なの?早く整備場行けばいいじゃん…。 テンション上げるためでもないでしょうに…
やったぜ!
近いよ。 でもお触り厳禁です。
大体ですが現在ANAもJALも殆どがボーイング〜という型番ですがマニアじゃないので見分け方としては
でかさで60〜70m級と30m級だから近くなら大きさが違うのですが、どうしても遠目で見るもので距離感も分らないのでやっぱり形で分るといえば
上の写真のお尻の形が四角なのは大型機の777です。最新の787はエンジンがギザギザです。
この二つは確実です。まあマニアだと更に枝番777-300とか見分けないといけないけどそれはちょっと…
あとは一番多い小型の737と中型の767とA320の違いは私には鼻先の形状くらいしか…。それは後ほど。
工場見学の最後は格納庫の目の前のA滑走路に離着陸する飛行機を5機くらい見て終了。
結構撮ったんですが、残念ながらここで撮った写真でHPに掲載できるにはANAに許可が必要で、他社の飛行機は許可が出ないのであまりここの写真がありませんw
ちなみにこの飛行機、お尻が見えてないので私には判別できませんwww
こんなに全身はっきり撮れているのに!
まあ頭の形状は見えているのでB737・B787・A320でないのは分るけど777か767かは…。
そして次にこれまた予約済みのJALの整備場見学へ
こちらはANAと違ってミュージアムが併設されて居ます。といっても見学に申し込んだ人で無いと見れませんが。
当時のグッズや航空券、JALの歴史などが飾ってあるのですが展示物の接写が掲載NGなのです。
こちらでも30分ほど解説があり、そのあと格納庫へ
なぜか初期のダグラス社のコックピットが輪切りに、記念に残したにしてもそしてなんでそんな隅っこに…。
そもそもそうゆうのって普通に成田の航空博物館にもあったような。
こちらもA滑走路の離発着を見学して終了。 そもそもJALとANAの整備工場は隣同士です。
ちなみにこの写真はB737でしょう。羽が上に跳ね上がって居ますがそれは長距離仕様とか新型とかで付いてるので見分けには使えません。
頭がとんがってて、尻が777じゃないのが737です。
ここから見学時じゃなくて羽田空港から撮った写真になりますが
これなんかはそもそも寸が凄い短いです。小型の737でも一番短い737-500でしょう。29mしかありません。
これは多分A320だろうと思います。同じ小型機の上と比較すると顔がイルカ頭です。737はかなり尖がって居ますし目も吊り目です。こちらは垂れ目。
見分け方については以上です。
ANAとJAL両方の見学をしましたが、どちらも無料かつ似通っていて好みでどちらを選んでも良いのですが、見学だけならJALの方が僅差で勝っているかな。駅からも近いしw 普段だとANA派なのですが。
今日1のベストショットはこれ! 第二ターミナルからC滑走路撮るとスカイツリーと共演できます。
羽田のターミナルは航空会社ごと決まって居ますが、4本滑走路があってそれぞれ縦横に対応しているので、風向きによって離発着滑走路は変わります。離陸も着陸も常に向かい風に向かって飛ぶ事が決められているからです。ということで撮り飛行機の人は無料シャトルバスでちょいちょい場所を変える必要がありますw
そしてまた飛行機乗らないのに一日羽田に居ましたとさ。羽田に人が多いわけだぜ。
タモリ倶楽部の丸上げ動画は無かったので…雰囲気だけでも
ANAに関してはプレミアムでしか取れない初日の出フライト、他社なら純粋な早い者勝ちかな?
JALの工場見学で言ってたのは、羽田〜伊丹だと10000mまで上がる間もなく着いてしまうので、4〜6000mで富士山を通過するということで、これは新幹線じゃなくて伊丹も視野に入ってくるぞ。