相模原にも植物園
安住さんのラジオのアシスタントの中澤さんが、宣材写真を変えたことで何故か私がダメージを受けています。ベレー帽ですこんばんわ。
水族館巡り、動物園巡りはしていたんですが、やっぱりというか植物園にも興味が湧いてきました。
というわけで地元相模原の相模原公園グリーンハウスへやってきました。
なかなか巨大な公園で、駐車場から植物園までめっちゃ歩きます。
料金は150円で安いのは良いけど、歩くからあまり年寄りには向いてないかもです。 あと基本公園なのでコロナ禍もあり公園は凄い子供連れで大人気なんですが、やはりというか子供には人気がありません。いやなんなら大人にも人気はありません。
子供にはポニーに載れたり、モルモットと触れ合える動物公園があるのも、更に子供離れを助長しています。
ヤギやヒツジなどの家畜の他、リスザルやプレーリードッグなど結構色々いるのが侮れない。無料にしては良い所です。ふれあい系は有料。
植物園に話を戻しますと
結構中は広い。相模原にしては思った以上に立派。
立派なタビビトノキが羽根を拡げています。由来通りに本当に東西を表しているかは不明。
どうしても葉物が中心になるので地味。アンド地味。
勿論、実際には花の咲く種類が殆どなんだろうけど、咲いている期間は短いので。上はラン。下はいわゆるダースベイダーの花。
この日は外に旗ののぼりが出ていて、ヒスイカズラ開花中でした。
ヒスイカズラは私が大好きな花で。神代植物園で見てから一目惚れです。何故か日本人に刺さるのか開花がニュースになったり、とても人気の花です。何も知らない初めて見た人でも必ずスマホに撮るほどです。
このヒスイカズラは植物園にしては、とても集客力のあるコンテンツです。
ただし知ってる人に限るw
ジャボチカバ
ベニヒモノキ
もタイミングが合いました。
今回ふむふむと読み入ったのは
この小笠原のマルハチ
逆さに漢字の八が見える事から。初めて見ました。
コブラオーキッド コブラのランということですが、キツネノロウソクというかマムシグサっぽくもありますね。まあ地味ですよw
豆知識というか、魚名板というか解説は全部読む派なんですが。ポインセチアとブーゲンブレアが人名でした。
二階にはカクタスガーデン。つまりサボテン園があります。
サボテンは園芸種や品種改良があるので、若干植物園向けじゃないというか、ジャンル違いの印象。動物園も家畜種とか愛玩種はあんまり居ないようなので。
今のところ私の知識が足りな過ぎて、植物園はまだまだ咀嚼できない状態です。
なにしろ動物園や水族館と違って、対象に動きが無いので秒で見飽きる。写生とか分類レベルに観れば別ですが。
素直に花を愛でれば良いのですが、どうしても雑学知識と珍種探しに……
解説の看板を読むのがメインで、植物を見てる時間より長い。
ヲタクに植物園は難しい……。
備忘録として、見たい植物リスト。模型なら見たことあるのも多いが。
ラフレシア、プヤ・ライモンディ、セイタカダイオウ、キンギョソウ、ギンピーギンピー、ドクツルタケ、ソライロタケ、冬虫夏草、フッカツソウ、ギンリョウソウ、ハナイカダ、ジュエルオーキッド、サイコトリア・エラータ、ヒドノラ・アフリカーナ、オルキス・イタリカ、フライング・ダック・オーキッド、ツノナス、リザンテラ、サンカヨウ、マダガスカル・レースプラント、タヌキノショクダイ、ワタゲトウヒレン、珍宝閣