佐〜渡インパクト
雨はともかく、槍が降ったらお祭りは辞めるべきだと思う。ベレー帽です。こんばんわ。
久々に国内団体ツアー旅行です。つまり個人でのアクセスがすこぶる悪い所を意味しています。
ここです。
え?ナニコレ? こんな山知らない。
まるで風ノ旅人の目的地の山のようじゃあないか。モデルが日本にあるなんて全然知らなかったぞ。
ここがつまり佐渡ヶ島の誇る佐渡金山なのです。
道遊の割戸と言います。天然ではなく金の露天掘りによって人工的に削って割った山なのです。
一般的なイメージの金山だとどうしてもこういった蝋人形のイメージですが、イメージというか実際にあるんですがw
この江戸時代コースを選ばずに明治の近代鉱山コースを選んだ時だけ山を見るビューポイントに行けます。
殆どの人が蝋人形コースを行くので知られていないのかな?
江戸時代は完全に手掘りですが、こちら明治時代の坑道は電気のトロッコ使ったり削岩機使ったりと、明治というかその後も平成まで掘っていたので近代的なのです。
ただどちらかと言うとこちらのコースは廃墟美を楽しむコースな気がします。
nice廃墟。
極め付きの廃墟が、車で10分ほど移動したところにある北沢浮遊選鉱場跡です。
全国に数あるラピュタっぽい場所として近年人気が出てきました。
ただそれまで誰もそういったインスタ的な価値に気づいていなかったので、放置は勿論のことガイドさんの子供の頃は広場に小学校のプールがあったそうです。
ま、ラピュタっぽい場所っていうのは全国あちこちにあるというか鉱山系は現役時代から既にラピュタっぽいのです。ですので本当は今後推すべきはあちこちにあるこちらではなく割戸の方の山を推すべきなのですが…普通に考えて何処かのタイミングで月か日が嵌まりそうなんだけどそういう写真は見当たらない。一人でも凄い写真撮ればインスタ蠅が集まるのに勿体ない。
そして佐渡と言えばの
宿で佐渡おけさを見ました。残り一つの佐渡と言えば
違う。それはアミバ。
トキです。
トキの森公園。 最後の朱鷺キンの剥製&骨格標本。ミドリもあります。
これを見に来た。
ひぐちおねえさんはこの日お休みでした…。残念。
本来ならばこのマジックミラーでトキまでの距離2cmみたいなキャッチコピーの観察ポイントがあるのですが、30分くらい粘ったんですが来ませんでした…。
外では天然のトキが見られるかどうかは運次第とか言ってましたが…
メッチャ見れたわ。
あわ〜い。
バシャバシャバシャ!
おや!?バスのツアー同行者がまた野生のトキを見つけたかな?
ブックオフでしたw
ガイドさん曰く、
「あの、ファッションセンターしまむらもありますよ…。」
「セブンイレブンはなくてセーブオンだけですけど…。」
俺的にはこうゆう良く分からん地域ホームセンターとかスーパーがたまらなく好きw。
ガイドさん「でもマクドナルドとケンタッキーが無いので本土のお土産はケンタッキーが主流。でも催事には模擬店が出ますので手に入らないわけではないです。」
お前ら佐渡ヶ島のマクドナルド検索しろ!
草w 今現在は修正されて一つもありません…
何気に佐渡編もう一回続きます。