不気味の谷の国際ロボット展2009
俺、そろばんやってたから暗算得意だよ?とか言われたので、俺、凄い屁が臭いよ。と答えたよ。
こんばんわベレー帽です。
さて、ロボット展から大分経ってからのレポなのは正直、没にしようと思ってたからです。
行った感想としては結論として、2年前と同じじゃん…でしたので。
2年毎に開催なんだけど、むしろ派手な出展が減ったのでむしろグレードダウン…。
で、詳細なレポートがニコニコに上がってるんですね。ですからそれの紹介で事足りてしまうと言う…。
まあ一応、私の写真から気になるのは
立体プリンターです。3DポリゴンからABS樹脂で出力。勿論二年前も紹介しましたが大分値段が下がった模様。500万切ったみたい。そろそろ企業の試作モックアップでなく、造型師の芯くらいにはにはなりそう。40分〜8時間とか複雑さにも寄るけど寝てる間にやってしまいますからね。
世間には全く知られていないですが毎年優秀賞を決めてるみたいです。流行語大賞より知名度が無い。
重度の身障者用の本めくりマシーン。これ見たとき「?ん?パソコンのビューワーでいいじゃん?」と思ったんですが、考えてみたら電子書籍化される本なんて本の一部だからか…。
能動スコープ。主に災害などを想定。くねくねと何処にでも入り込むよ!
医療用ロボ。正直まだ信用出来ないかな…完全なAIのコンピューター制御なら信用できるのだが…
って信用してないのは人間の方かよ!
全自動田植え機。
完全に無人でやってくれます。
ただちょっと聞いてみたら、今の所、人が前に立つと轢いちゃうし、また泥棒が簡単に乗って帰ってしまうと言うことです。日本以外じゃ運用できない…。
ボトルキャップ閉めるロボ
このままでは私の、タンポポ乗せる仕事が奪われる!!
産業用は本当に替り映えしないのでカット。
あとはやっぱりロボットですよ!
今年は介護用ロボットや愛玩用ロボットが少なかったなぁ。
これ動き出すと特に気持ち悪い…。いわゆる不気味の谷です。
不気味の谷とは?
日本のロボット工学者、森政弘が1970年に提唱した。森は、人間のロボットに対する感情的反応について、ロボットがその外観や動作においてより人間らしく作られるようになるにつれ、より好感的、共感的になっていくが、ある時点で突然強い嫌悪感に変わると予想した。人間の外観や動作と見分けがつかなくなると再びより強い好感に転じ、人間と同じような親近感を覚えるようになると考えた。
このような、外見と動作が「人間にきわめて近い」ロボットと「人間と全く同じ」ロボットによって引き起こされると予想される嫌悪感の差を不気味の谷と呼ぶ。人間とロボットが生産的に共同作業を行うためには、人間がロボットに対して親近感をもちうることが不可欠だが、「人間に近い」ロボットは、人間にとってひどく「奇妙」に感じられ、親近感をもてないことから名付けられた。
だからさぁ、なんで俺らの意見を無視し続けるんだろ?
とかこちらが一番お勧めですがスーパードルフィーを動かす動画です。movieの項を見てください。
http://dancingdoll-rz.com/main.htm
これはドールズパーティに来てました。まあ俺は気付かずに後で動画で見たんですけども!
ドルパ22は行ったのですけど過去にドールショーなどは紹介していてそれこそもう書いてもしょうがない記事なので割愛。
次回は2011年に国際ロボット展ですけど、それよりも途絶えているROBODEXを再開して欲しいと願う今日この頃。
いやそれよりも、僕を機械の体にしてよ!メーーーーーーテルーーー!!!!