赤牛空競争2017


WIN10にしたらホームページビルダー7が動きませんでした。調べてみたら今のバージョンは21でした。ベレー帽ですこんばんわ。

レッドブルエアレースにリベンジしてきました。去年も予選に行ったのですが、強風のために中止になってしまいなくなく帰ったのです。

今回はGLAYのライブがついでに見れるということでしたのでお値段はちょっと上がりますが本戦のみの券を買いました。12,000円です。 本戦の後のライブだったのですが凄くよかった。6曲くらいかな。普通にそれで4,000円くらいの価値はあるかと。

かなり高いですが、F1などと同じようなシステムなのでそれに比べれば安いのかな…。もっと安い席が選べる分敷居も低いかと。

一番高い席はハンガー入場権利付きと、ラウンジ使用などがつく通し券ですので30万くらいです。 とはいえ昨今は貧富の差が酷く高い席から真っ先に売れていくのだから、世の中金次第ですな。




私はこんな感じ。

さてこのエアレース歴史が浅いのと更に日本開催はノウハウが少ないので初年度は水がないなどの大トラブルでしたが、今回はそんな事もなく(といってもお茶は早々に売り切れたけども)

せいぜいが会場外からの無料見と、クルーザーや漁船を使った無料見、もこみち禁止、公式レジャーシートのみの規約だけど誰も守ってないとか、その程度でしょうか。



奥の立ち入り禁止エリアぎりぎりまで色んな船が沢山きております。

今回、イベントも大分大きくなり、本戦以外にも先ほど言った、終演後のGLAYのLIVEの他にも




モトクロスジャンプのパフォーマンス



最近見かけるようになったジェットホバー?



パラグライダー?背中に扇風機を背負うタイプのものですね。



零戦の飛行デモ



DC-3の飛行デモ


他にもキャンギャル投票など幾つかはあったのですが、フェス形式なので同時刻にかなり離れた位置でやっているので、ちょっと私は海辺からは離れられなかったですね。





肝心のレースのほうはというと、馴染みのない競技のため、駅に着くとまず千葉市観光ガイドを配っていてそこにエアレースのことがルール含めて載っています。後半は千葉市の他のレジャースポットや食べ物屋ガイドなのですが、これ一日ガッツリ系のイベントなので
寄る体力のある人は一人も居ないというね…。



基本的には既定のスピードでスタートパイロンをくぐり、スラロームして奥でターン元の所へゴール。ターンの時は10G以内に収めること、守らないと失格。 パイロンなどは当たるとペナルティでタイムを足されてしまいます。最終的にはタイムが早いものが勝ち。 
1VS1でトーナメント形式ですけど競うのはタイムなので一機ずつやります。
一発勝負なのでかなり運の要素もあります。良いタイムでも対戦相手に負けてれば即、負けなので。


当たるとしぼむので、すぐに修復班が駆けつけてたちまち復旧します。




APSで300mmという換算450mmで撮っているのですがそれでも被写体は小さいです。

早いシャッターで狙えばピンとも合わせやすいし被写体ブレも避けられるのですが、
いかんせんプロペラなのでそれで撮ってしまうとプロペラが止まって見えてしまって宜しくないので、可能な範囲でシャッターは遅くする必要があり難しいです。今回まともな写真は少なかったですね。 肝心の室屋選手の時は動画で撮ってたせいで、良い写真は一枚もなかったw



単純に飛行機を見るなら羽田か成田がお勧めだし、飛行を見るならやっぱり自衛隊関係でブルーインパルスの方がいいかなぁ。

モータースポーツとして見るとなると、これはもう人それぞれだけれど、F1の方が音が大きいのと通り過ぎるのが早いですね。でもスピード自体は似たようなものなんだけれども遠いからかな。 見て楽しいのは断然エアレースの方ですね。

問題は生で現場で見るよりもオーロラビジョンで、対戦相手の情報とか残像とかリアルタイム処理して流しているので、
そっち見てる方が分かりやすいというね。 それならもう家でNHKの中継見た方が…

いや現場で日差しと砂と格闘しながら見るのが良いのだよ。

…多分ここで一番いいのは
ネタバレが起きないという最大の利点があるのだよ。NHKの放送は編集後で夜遅いし、今回みたいに優勝などしようものならすぐニュースになっちゃうからな!

今回は初めてだったので楽しかったんだけど、来年はもういかないかな?





だって海浜幕張駅が遠いんだもの!



レッドブルが「おい!翼生えね―ぞ!」と訴えられ和解金支払う