下町のパナマ運河




下町っていうけど、卑下しているように見せて自慢しているよね。さっさと土地売って本当に閉塞したド田舎暮らせよこの野郎との事です。ベレー帽です。こんばんわ。



さてライン下りでも、日本のモナコでもなく下町のパナマ運河です。




スカイツリー直下の船着場から遊覧クルーズです。料金はちょいと高めの2300円くらい。飲食物の提供は無い代わりに持ち込み自由です。その方がありがたいかな。コンビニは近くにあるしケンタッキーも近くにある。完璧じゃないか。



何気に河側にミラーがある。何でと思ってると…?



おばちゃんカヌー軍団が爆走してくるという…ww



途中、昔の浮世絵との変化を解説したりしながら

無数の橋をくぐりつつ。



電車の通過や



PCのヒューレット・パッカード社



クローバー橋を下から。

やはり人口の運河ならではの河なのに正確な十字路ってのは冷静に考えると面白いですね。

いよいよメインイベントのパナマ運河方式の上下する水のエレベーターです。



前門と肛門を閉めて

注水、逆工程は排水。して高さの違う河川の水位と整えて船が移動します。




今回は他に観光船が2隻いました。全員揃うまでの待ち時間も。



思っていたより早いです。



傘です。晴れているのに何故かと言うと、門をくぐる時に門から水がジャージャー滴ってくるからです。

社会科見学というよりも単なる観光クルーズなので、社会科寄りの人は夏の一般公開日に管制室の方から作業を見たほうが宜しいかと。 俺もそっちにするべきだったかなぁw 中から見ると注水とか分りにくかったわ。全然上がったり下がったり感なかったので。行きと帰りで両方体験してるはずなんだけど、乗ってるといまいち分らん。

最後の見所は、折り返しポイントで



いわゆる逆さツリーの位置まで行きます。

ちなみにここは写真スポットなので、橋の上に居るキャメラマンの皆さんにとっては、我々船とカヌーはすげえ邪魔らしいですw 波立てるなそもそも写りこむな。 知らんがな。

スカイツリーは行くと分るんだけど、駅から直結なのでふいに真下に着いちゃうのよね。引いて見る事が出来ないのでそうゆう意味でもこれは良い。ただ値段がなぁ。距離と時間が掛かってる割りに人数乗れないし。安くは出来ないのもわかるけどね。

結論から言うと私は船自体が好きだからこれはありだけど、トイレないので食ったり呑み続けるわけにもいかないのが残念か。あくまでもスカイツリー観光の余興でしょうかね。

ひとつだけ問題があるとすれば、下町のパナマ運河行ったからといって、パナマ運河行ったことにはならないし、扇橋閘門がマイナーすぎて全然自慢にならないことかな。