A・C・クラークの第三法則



充分に進歩した科学技術は魔法と区別が付かない。


オールドSFファンなら良く知っている法則です。本当かどうか試してみましょう。


まずは
何処の家庭にもある

砂糖、粉あめ、卵白粉末、でん粉、水あめ、酸味料、重曹、増粘多糖類、香料、乳化剤、炭酸カルシウム、着色料(スピルリナ青、果実色素、クチナシ、カロチノイド、ビタミンB2)、(原材料の一部に乳成分を含む)を計28g用意します。


それを容器に入れます。水を適量加えます。


かき混ぜましょう。

更に怪しい粉を加えます。


練れば練るほど色が変わります。

謎の錠剤を加えます。


うまい!タータッタラー♪


結論 ねるねるねるね は魔法です。


ではマイナーなTuBuCChiはどうだろう?

何だか

気味の悪い物、出来ちゃった。

えーと俺にはこれジャンボタニシの卵にしか見えません。


ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)


若い稲を食い荒らす害虫なので卵のうちに水に落として殺しましょう。もともと食用として輸入されたジャンボタニシですが、まずくて食べられない!と捨てたのが全国に広まったそうです。、、、あの、事前に調べたらどうですか?うろ覚えですがどっかの個人の山師が手を出したらしいですね。これ。

ちなみに害魚のブルーギルの方は
やんごとなき陛下の方がどっかの国から貰ったのを皇居の堀から逃げられて全国に広まったとの噂です。あくまで噂ですが。

そして見た目通りやっぱりまずいZEEEEE
 
実はねるねるねるねもあんまり旨くないぞ!カネボウフーズ!


まあ楽しかったので良しとします。こっちは科学かな。


ではもう一つ本当の魔法をお見せしましょう。

家にある牛乳を用意します。って、あれ?この会社、確か何か問題起こしてMEGMILKになったような気がしますが。なぜ家にあるのだろう?


次に
麦茶を加えます。


砂糖を入れて下さい。2本いれちゃいましょう。その方が近い。


完成です。

これコーヒー牛乳と同じ味になります。

大抵の家に揃ってて簡単に出来ると思うので、誰かを騙してみると楽しいです。


これは確実に魔法!、、、でも参考資料は「子供の科学」

ちなみに参考資料の子供の科学は、学研のおばちゃんの奴とは違います、こちらは書店で買えますので良かったら( ´・ω・`)_且~~ イカガ?
内容は為になるし、最新トピックとか重宝です。ああ、ちなみに子供のLVじゃ読めないです、この本。俺が読んでも分からないこと多いです。子供でこれ読んでたら凄い賢いと思う。


追記 4月13日放送のトリビアの泉で、コーヒー牛乳ネタが被ってしまいました。まああの番組好きなんで別に良いですが。今後は誰も知らないと思って得意げにやると恥をかくことになると思います。
あの番組もネタをそのまま紹介するんじゃなくて一ひねりいれて紹介するから俺と感性近いんですよ。ネタ結構知ってるの多いですし。確か昔ジャンプ放送局のはがき職人だった「竜王は生きていた」さんが製作に関わっているそうですね。あと俺が良く買う作家の唐沢俊一氏もですか。そりゃー被る訳だわ。