下田といったらペルリ
吉永さゆりさんがソーラー入れたのって最近かよ!今までどのツラ下げてCMしてたんだよ!ベレー帽ですこんばんわ。
ペルリには一切行かずに下田海中水族館へ行きました。
入り口に無料で触れちゃうアカウミガメとアオウミガメの水槽。
入り口外で無料とはいえ、ここまできて帰る奴はいないので南伊豆フリー切符を見せて200円引きの1700円で入場。 大概のフリー切符にはこういう特典があるので一応見せてみたら大正解。ただコンビニでJTB発行の前売り券が最安の400円引きだったみたい。
ただまあこの手の地方では現地に電車到着とすぐに駅で割引券探す、帰りの電車の時刻表もらう、バスの時刻表貰う、とりあえずバス停に向かうを、速攻でやらないといけないのでコンビニを探す暇はないかと思います。 コンビニなら駅にあるだろ…と思うでしょ?地方の駅ではキオスク頼りなのです。
速攻でやらなきゃいけないのは電車の着時間とバスが連動してある場合が多いからです。
入り口で記念写真を撮られます。強制。帰りに気に入ったら買う系の奴です。
ショップレストランは割と普通の洋食中心。
おおあれがアクアドーム、ペリー号か。洋上に浮かぶ船だそうです。これが下田海中水族館といわれる由縁です。
この水族館の最大の特徴は
こういった有料とはいえ遊具がある点と
このイルカと一緒に戯れる入り江です。勿論優良な上に人数も限られるのですけどイルカと一緒に泳げます。おお、そんなのパラオとか南国ビーチ行かないと駄目かと思ってたよ。一人6800円。一緒にキャッキャウフフするのは1500円か。
とはいえ、私は泳げないしこういった物は書いてはいないが基本子連れ向けサービスなのだと思っておこう。
この水族館はアクセスは勿論悪いです。駅から更にバスなのですし、あまり広くないです。むしろ狭いとはっきり言った方がいいのか。60分も掛からないかと思います。
水族館側もそれを分かっているようでショーを中心に見ることをお勧めしますとあり、ショーはかなりの頻度である模様。ただイルカショー自体は他所でも見れる内容だったと思います。
一番でかいのはこの水槽かな。マンボウ居るね。この大水槽、生き物看板がないから困るわ。マダラトビエイとカスザメもいる。
とりたてて珍しい生き物はなく、本当に他所で見たことある生き物ばかりです。
珍しかったのはタッチ水槽で
クラゲに触っていいということ。これは私は初ですね。
珍しいのはこの
イズハナトラザメ
1985年4月に、下田市白浜沖で発見された新種のサメです。
伊豆半島周辺でけでしか知られていない大変珍しいサメで、全国の水族館でも当館だけでしか飼育していません。
学名にあるtokubeeは、イズハナトラザメを発見した漁師さんの船の名前です。
とあるんですが、今検索したらアクアワールド大洗に記述が…多分ここが分けてあげて忘れてしまったんだろうw
午年なのでウマヅラハギ(カワハギの仲間)とオオウミウマ(タツノオトシゴの仲間)、バフンウニなどが展示されていました。この企画、全国の水族館で見るなw 去年はトラウツボとかトラフカラッパとかでしたね。
うーん。正直言って見所は殆どなかったですね。つまりここはイルカと一緒に泳がないのなら、他所に行ったほうがいいということに。
でわちょっと簡単に終わりすぎたので看板から一覧を、ってここはHPの魚情報も酷いな。何が居るのか全く分からん。
クラゲゾーン
サカサクラゲ・カラージェリーフィッシュ・ギヤマンクラゲ・カブトクラゲ・ミズクラゲ・アカクラゲ・アマクサトカゲ
マアジ・カイワリ・チダイ・イサキ・ヨリトフグ・カゴカキダイ・ニジギンポ・アオブダイ・アミメハギ・クサフグ・メガネウオ・モンガラドオシ・ダイナンウミヘビ・ハモ・キョウセン・テヅルモヅルの仲間、キツネダイ・デカメキントキ・アカイサキ・ミハラハナダイ・ユメカサゴ・マダイ・トゴットメバル・クエ・ホンソメワケベラ・トラウツボ・チョウチョウウオ・トゲチョウチョウウオ・フウライチョウチョウウオ・アケボノチョウチョウウオ・ハタタテダイ・ミノカサゴ・ハナミノカサゴ・ドチザメ・カスザメ・ハリセンボン・イシガキフグ・メバルの一種・カサゴ・タカノハダイ・ヒラタエイ・イセエビ・ゾウリエビ・ゴブセミエビ・イズハナトラザメ・オオグソクムシ・イイジマオキヤドカリ・キンメダイ・トゲナガイサキ・エンタクミドリイシ・オオスリバチサンゴ・オヤビッチャ・ハナハゼ・ムレハタタテダイ・キサンゴの仲間・マツカサウオ・オキゴンベ・キヌバリ・サツキハゼ・カエルウオ・ホシハゼ・イソスジエビ・サラサエビ・ヤツデヒトデ・ヤギ類・ムチヤギ・シマキッカイソギンチャク・ウデナガウンバチ・ニシキベラ・キンギョハナダイ・ウマヅラハギ・ヒヅメガニ・バフンウニ・オオウミウマ・ソメンヤドカリ・オトヒメエビ・メガネカラッパ・チンアナゴ・ナベカ・サザナミヤッコ・カエルアンコウ・オビテンスモドキ・カクレクマノミ・ハマクマノミ・ゴマフアザラシ・アシカ・オウサマペンギン・フンボルトペンギン・カマイルカ・バンドウイルカ・オキゴンドウ・アカウミガメ・アオウミガメ
メガネカラッパはこれ、トラフカラッパとそう違いはなかったw
全般的にこういった感じで「おっ!レアか!?」と思ってもいやこれならトラフカラッパ見てるからいいわ。ってなる。
普通インドライオンでもアフリカライオンでも気にしないでしょ?
べれ水物ランキングではちゅら海入れるまではまだ更新しないけど、ここは暫定20位中18位。一般的な水族館と言ってもいいのに低いのは狭さとアクセスの悪さ。売りであるイルカと泳ぐもちょっとハードル高すぎる気がするよ。(脚が届かない海を30分以上泳げる中学生以上が条件。)
何より気に食わないのは、海中じゃないじゃないか!というところだ。
海底トンネルが海の中じゃなくて、海底の土の中を掘っている以来の騙された感!洋上に浮かぶ水族館がなんで海中なんだ。
アクアラングしょって亀に乗って向かうくらいのイメージだったのに!
最低でも昭和の海底パイプトンネル的な水族館でしょ!
海底温泉でしょ!ハトヤでしょ。
下田といったら夏色キセキはどうしたんだよ!?
これ系はもう見かけなかった!
逆に俺の好きな大洗アクアワールドはどうなってるのか行くのが怖いぜ。