マイケルは蘇るさ。何度でも
ベレー帽です。ポゥォー!
マイケルが亡くなったと聞いて特集を組んでみました。
まずは誤解を解くことから。
尋常性白斑(じんじょうせいはくはん vitiligo
vulgaris)は、不規則に皮膚の色素をつくる働きのある部分の損失を引き起こす慢性的な皮膚疾患である。いわゆるシロナマズと俗称で呼ばれている。稀なものではないが、まだはっきりとした原因がつかめていないため、治りにくい皮膚病のひとつとされいる。根気よく光線療法を続けることで効果あり。
この症状が髪の毛のところに来ると、その部分の毛の色が白くなる場合もある。米国の人口発生率は1%〜2%と考えられている。
私は専門家で無いので判断できないのですけど少なくとも米国の警察は裁判で公式に尋常性白斑と認めています。
と言うことは、大抵の世間の人はそうだと思いますがマスゴミの悪意ある報道を真に受けて黒人なのに白人に憧れて、整形しているコンプレックスな人と思って整形失敗を笑っていることになりますが、実際は病気の人への身体的欠陥を差別のネタにしているわけです。
整形失敗なら自業自得と捕らえて茶化すのもまあ分かるかなと思いますけれども、普通の日本人なら病気と知っていればまず馬鹿にはしませんからね。マイケル特番が幾つか組まれているようですけど尋常性白斑について一切触れないって…
いやまあ、肌以外は実際にいじってるみたいですから単純には言えないんですけど。
もうひとつの主要ゴジップネタとして児童への性的虐待裁判があるのですけど、私も詳しいことは知らないので早速調べてみますと…
1993年、13歳の少年が自分の父親(ビバリーヒルズの歯科医)によってマイケルを告発させられる。家宅捜索の際、捜査員はマイケルの家の花瓶を蹴り倒し、25万ドル相当の金貨数枚も紛失されてしまったが、この件に関しては不問とされ起訴もされなかった。また、警察は全裸にして体中を調べたのだが、証言と完全一致するような証拠は見つからなかった。マイケルは、偏頭痛から鎮痛剤中毒になり、ワールドツアーを途中で断念した。
疑惑の発生後、マイケル側の弁護士団内では内部分裂による意見の相違が本格化。米国では、民事では裁判に持ち込む前に示談とすることが一般的なことと、マイケルが鎮痛剤中毒の治療に専念しなければならないことを考慮し、1994年1月25日に少年に対し以後40年間にわたり計1530万ドル[1]を支払うことにより和解。「僕は不適切な事は何もしていない。名前と名誉を守る事だけにこのお金を支払う」と書かれた示談書を提出した。マイケルは「馬鹿みたいな裁判をテレビでやりたくない。どうやっても疑われたままになってしまう。もうこれは終わりにしようと言ったんだ」と語っている。
この事件ではマイケルが目の前でマスターベーションを行ったり、マイケルがオーラルセックスを行ったとかいう話や陰茎を愛撫されたという証言があった[2]。だが、この証言は通常は歯の治療に用いる麻酔を用いて無理に思い出させた記憶であった。そのため、これは虚偽記憶を植えつけられたのではないかという批判が起こっていた。
この事件で用いられた薬物はアミタール塩(Sodium Amytal)という薬物である[3]。このアミタールという薬物は催眠性がありかつては一部の治療者が用いていたが、この件に関しては様々な非難が起こっていた [4]。とある父娘の性的虐待訴訟のケースでは、訴えられた父が娘の心療科医のこの薬の娘への使用を理由に反訴し勝訴するという事まで起こった。そのため、アメリカでは2000年ごろまでにこの方法は禁止となり、多くの州でこのような訴訟は受け付けない事になった。カリフォルニア州も同様であり、2005年の裁判ではこの事実を持ち出せば無罪になる可能性が高かった。
また、バリー・ロスマン(告発者の弁護士)の秘書ジェラルディン・ヒューズが「Redemption: The Truth Behind the Michael Jackson Child Molestation Allegations」(「贖罪:マイケル・ジャクソン児童性的虐待疑惑の背後の真実」ISBN 978-1576880364)を2004年1月に出版した。この本は1997年から書き始められたものであった。これは、この訴訟が少年の親によってしくまれた「ゆすり」の類であり、職場で不正としか思われない手紙をタイプさせられた体験など、ゆすり行為に加担した自分を詫びる内容の告白本である[5]。
結局、大金を手に入れた家族は家庭崩壊してしまい、母親と少年は縁が切れてしまった。後に少年は嘘の証言をしたことを告白し、父親によってマイケルに不利な証言を言わされたと述べた。父親が弁護士と画策して「卑劣な手を使ってマイケルを陥れ大金を手に入れる」と証言している電話記録も正式に残っている。また、少年の父親が自らの制作映画への資金をマイケルに出させようとしたという話まである。
だが、真実がどうであれ結果的に示談によって金銭的決着を付けたことが、世間に「金で無罪を買った」という印象を与え真相が結局明らかにならず、後も疑惑の目が消えなかった。当時薬物依存と戦うマイケルを援助したエルトン・ジョンは、これに対しマイケルは最後まで戦うべきだったと言っている。後の裁判では、マイケルの家の警備員レイフ・チェイコン(Ralph Chacon)が裸のマイケルが11歳のジョーディーの身体の至る所にキスし、そして少年の陰茎を口に入れオーラルセックスを行ったと主張していた[6][7]。
なお、この訴訟で無理矢理証言させられたジョーディ・チャンドラー(Jordy Chandler,1980年1月11日 - )は、2005年8月5日に虐待されたとして父親を訴えた[8]。ニュージャージー州の法廷で「彼は頭を後ろから殴られていた・・・ダンベルの重りで・・・そして、催涙、もしくは刺激性のスプレーを目に吹きかけられ、そして窒息させられそうになっていた(struck him on the head from behind with ... (dumbbell) weight ... sprayed his eyes with Mace or pepper spray, and tried to choke him)」と述べられた[9][10]。さらにそれでもまとまらず2006年9月5日に控訴した[11]。そのためこの訴訟は家庭裁判所から一般法廷に移ることになった。
これはひどい…これが本当ならマスコミは裁判で無罪の人間を、容疑者の段階で犯人に仕立て上げた挙句、判決後も一切訂正報道していないと言うことになります。まさかね。
以下wikipedhiaより
ギネス・ワールド・レコーズでは史上最も成功したエンターテイナーとして認定されている。世界総売上げは7億5000万枚(2006年10月末現在)以上。エルヴィス・プレスリーやザ・ビートルズと同様に、歴史上の天才の一人。ギネス記録は「全米シングルチャートで首位を獲得した最年少ボーカリスト(ジャクソン・ファイヴ当時11歳)」、「全米シングルチャートで初登場1位を記録した最初のボーカリスト(You Are Not Alone)」、「年間売上げ高が1億ドルを超えた最初のエンターテイナー(1989年、Forbes誌)」、「史上最高額の所得を得たエンターテイナー(89年に1億2500万ドル)」などの記録を保有。
アルバム"Thriller"に関する記録は「1億400万枚の世界最高枚数の売り上げ」「全米アルバムチャートでの最長期間首位(37週・サウンドトラック盤を除く)」、「最も成功した音楽ビデオ(100万本以上の売上げ)」などのギネス記録を保有している。
マイケルフォーエバー!!!ポゥオオオオオ!!!