侍商法


最近のテレビの剛力あやめ推しも酷いが、あき竹城推しは何なんだw ベレー帽です、こんばんわ。


唐突ですが、今の世の中で役に立つ資格といえばなんでしょう?無難かつ万能身分証明の運転免許?それともTOEICとか公認会計士とかでしょうか?

私は妖怪博士初級を持っています!


そして今回、いま最も即戦力な資格、恐竜検定を受検してきました。

今までネット上にはアニマルプラネット主催の恐竜検定などありましたが、実際に会場で試験するタイプのは初だそうです。

というわけで一ヶ月ほど勉強していました。ただ初開催という事で過去問題集が無く、酷い事に公式テキストが設定されていない為、どれをどれだけ勉強すればいいかわからず手当たり次第に勉強しました。

途中からは神奈川新聞で問題が最終的に40問公開されたので大分楽になりましたが、かなり…なんというか
酷い問題です。

基本的に受験する対象が小中学生であるのに、問題がそういったレベルではない事。

先ほども行ったように資料が指定されていないがために、本に書いてあることが正しいとは限らないという事。恐竜は年単位で内容が一新されてしまうのです。これ俺は納得できるが子供が納得するかなぁ。図鑑に書いてある事は絶対でしょ子供は…。例えば最近じゃまさかのトリケラトプスが名前抹消の危機。トロサウルスの成長途中という説があったりなかったり。

福井恐竜博物館監修なんだけど、福井周辺問題が多すぎ、百歩譲ってそれは大人の事情と割り切ったとしても、その福井情報って調べる術が殆ど無いんだよね。

2011年現在、恐竜の見つかっている県は幾つあるかという、どうでもいいし、将来変わり易い問題が出てくる。そーゆーのいかにも受験勉強すぎるだろ。

そうかと思えば最新の情報で2012年の3月に見つかった新種の問題が出てる…それを扱った恐竜図鑑は出ていない。ニュートンとかなら載ってたかもしれないが…

午前午後の二回あったのも大問題だしなぁ。流石にバカ発見器ツイッターでは見つかりませんでしたが、問題が同じなら流出は避けられないだろうに…。

ま、私自身は自己採点で3級には受かってますからここで文句言ってる程度ですけどもね。、

子供にはかなり厳しかったんじゃないかなぁ。俺が親ならモンペになってるレベル。



以下恐竜検定の会場となったパシフィコ横浜のヨコハマ恐竜展2012の写真




アロサウルスさん



アクロカント・サウルスさん


フクイサウルスさん



動くタルボサウルスさん



動くティラノサウルスさん



動くスピノサウルスさん




動く以下略…。


一般的な恐竜はそこそこ網羅されているんじゃないかな。動くのは私はウォーキングダイナソーでみてしまっているからあれだけど、通常は中々見られないものだからこれは普通にお勧めなイベントですね。

ただ恐竜という定義に縛られすぎな気がします。翼竜や海竜は駄目ー!ってのはどうかと思いますね。じゃあ一体どこでプテラノドン展示するんだよ!

翼竜展とか海竜展なんかやらないくせに!

キリンと同じサイズなのに空を飛ぶケツアルコアトルスとか肉付きで再現してくれると、大興奮だと思うよ。
子供と俺が。


ああ俺、恐竜が好きだわ…。そうハンバーグくらい好きだ。


追記 四択が功を奏したのかギリギリで2級合格してました。恐竜博士2級ゲットだぜ!

それ何になるの?

次回1級を受ける資格となる。