仮面舞踏会に行ってみた
ついでがあったので10/30渋谷のハロウィンに行ってきました。ベレー帽ですこんばんわ。
マスコミが去った後なので、混乱はなし。 あれはマスコミがウェーイを煽ってるというのが俺の結論。もっとこう痴漢し放題、乱交し放題かと思ってた!
さて、ついでというよりもこの日、、QKS(急に仮面舞踏会に招待)されたので
このPVのボーカルkamijoさんのソロ主催の仮面舞踏会に行ってました。
現代において人生でこんな誘いは二度とないと思うので、これはもう行くしかないわけです。
場所はパリ郊外の鶯谷w 風俗店とかラブホテルが密集しているところです。
参加自体は無料だったのですが、ドレスコードありの仮面持参というちょっとハードル上がりすぎなイベントです。
仮面必須って仮面なんか普通持ってないだろ…と思ったら
ヴェネツィアで買っておいたのだ!
まさか使う日が来るとは! 人生は分からないものだw
会場でも買えるけど各自持ってきてねという事でしたが、参加者の殆どは自前の仮面を持ってきていました。
ファントムの片仮面とかペストマスクとか縁日のピカチュウのお面とかw 何でみんなそんな都合よくマスク持っているんだw
そんな感じで客が乗っかるタイプが多いのか平日にも関わらず500人以上の集客がありました。 現代において仮面舞踏会成功です!
もっともこの日はハロウィンの当日の10/31でもあったので少しハードルが下がったのかもしれませんし、そのままの衣装で電車乗っても良かったのかもしれませんね。
会場であるJR鶯谷駅から会場のダンスホール新世紀に向かうと
徐々に集まりつつある異様な集団。 周りはラブホテルと飲み屋くらいだけど、コンビニで貴婦人がおにぎり買ってたりと狂った世界が展開されていました。
自分はスーツ+マスケラでしたが、もともと普段のV系のライブではゴスロリなどでおめかしして見る女性は多いものなのですが今回は気合が凄すぎたw これはその日来ていたモワティエのページにあったレポートを拝借。
かなりの参加者がガチなので演者よりも立派な衣装が多くて誰が客だか分からないというw
実際、シンデレラ役の人よりも立派なドレスが多かった。草。
中に入るとダンスホールでプロの社交ダンスのダンサーが踊っていて、今宵は自由に踊っていいとのこと。
…いや、普通、踊れないよね。
そうこうしていると
女性ダンサー「踊りませんか?」と誘われました。
というのもそもそもV系バンドの主催なので客層は女性比率が高く、普段でも7割女性なのにこの日は9割女性だったので、女性ダンサーが余っていたのですね。そして私はソロ参加なのでまんまと捕まってしまったとw
べれ「いやいやいや、自分、全く踊れません。」
女ダ「大丈夫です。サポートします。」
流石にこれ以上断ると場の雰囲気的にもアレだったので
べれ「shall we dance?」
女ダ「はい喜んで!」
とおそらく生涯二度と口にすることのないであろう言葉を発しましたw
最初はステップを教えて貰ったり、目線は何処?とか教わっていたのですがあまりに俺が出来ないので、その内には左右にゆらゆら振るだけになってしまいましたがw
あとあれ、くるくるって回るやつもやりました。曰く男性側が片手を高く上げれば女性が勝手に回りますのでやってみてくださいとのこと。
これで仮面舞踏会と社交ダンスという遭遇レア度の高いクエストを達成しました!
そうこうしていると社交ダンスが終わり、運ばれてきた棺桶からKAMIJOさんが登場〜
と、後は行った人にしか伝わらない話なので省略。
舞踏会繋がりでシンデレラの劇と、仮面繋がりで、オペラ座の怪人の劇、KAMIJOとHIZAKIの久々の共演と、元宝塚の「えまおゆう」さんの歌と謎の練り歩き。
ジャガーさん登場と、謎の展開でした。
以前は髭男爵を貴族という事で呼んだこともあったw KAMIJOさんは面白そうなことならやってしまう人なので飽きない。
最後は上階にあるキャバレーを改装したライブハウス、キネマ倶楽部の方でシークレットライブをやりました。これは結構な曲数の普通のライブでした。無料の招待なのに…。 大満足で終了。
さてはて仮面舞踏会って他に行ったことないけどこういうものなの?
もっとこう…つまり
こういうのかと思ってた!