角川武蔵野ミュージアムよりも武蔵野ミュージアムとすべきでは?



SOMPO美術館並みに厚かましいというか、なんというか。ま、角川春樹も歴彦も逮捕されてるけどな。ベレー帽ですこんばんわ。


隈研吾にしては結構良いデザインかも! かっこ良さげ!




話題のこれに関しては、やはりダサい。 くまけんの悪い所というか有名建築家の悪い所が全部出てるね。



なんじゃいこれは?



プロジェクトマッピングが毎時3回あるんですが、演出でも火を付けるのは、本好きには耐えがたい屈辱かと……

いずれにしても
チームラボとか、プロジェクションマッピングはオワコン。

ここまでは一番安い入場料のゾーンで、特別展や漫画喫茶、荒俣先生など、その他の施設オールインだと
3,400円も取ります。

うん、ぼったくりだね!

基本的に飾りの本が多く、本への愛が感じられませんが、



この辺の通路の階段の脇とかの本棚は、その道の本が多くかなり分かってる感じでしたが、



なんのことは無い、荒俣先生の書棚そのまま持ってきたのか。道理で。



荒俣先生のヴンダーカンマーは好き。コーナーが小さいのであまり物がないのが残念。もっと良いのも沢山ある筈です。荒俣先生は帝都物語のお金全部と借金してまで博物図を買っちゃうくらいの、変人(褒め)なので。



目玉は
人魚のミイラ
宇宙人にインプラントされた金属


隣は金魚展でした。



この日の展示は他に、



お、おう。 かなり尖ってるな。



レジェンド竹宮恵子先生辺りから、ちゃんと歴史と出来事を現代までまとめてあってエライ!

海外にまで日本のやおい文化が広まっていってしまっている……

もう一個の会場はバキ展だったようですが展示替え準備中です。 
だったらその分安くして欲しいが?

最後のメイン会場は地下階で、以前はチームラボ系のゴッホ展だったそうですが、

今回は

ツタンカーメンの青春



バリバリのプロジェクションマッピング会場にも関わらず、
レプリカとはいえ全部、実体! 真逆で来たよ!



凄い!
現地よりも良い! 出来たばかりの新品の埋葬品だ!

ツタンカーメン王墓は忠実再現の方だけど、
現地よりも涼しい!人が少ない!写真OK!



本物じゃ見難いアングルも撮り放題だ!






ツタンカーメンと銘打っているので、アクエンアテンまではあるけど、ラメセス2世やハトシェプスト、トトメス3世などは丸っとカットです。まあデカすぎて入らないしな、あいつらの遺物。

この企画展が2,000円位占めてまして、まあ美術展と同等ですか、なので今回みたいに当たりの企画展ならまあ3,400円悪くない。

隈研吾だけで1,400円がむしろ高い印象。



まあ、そもそも所沢という立地が悪く、東所沢駅から徒歩15分も掛かるのが不便極まりないのが一番の大問題なのだ……。 アニメの発信基地?というのには

開館時話題だったアニメホテルは速攻潰れましたので、ポップカルチャーの発信基地?というのはもう無いです。やっぱり行政指導じゃ駄目だなと再認識!潰れるの早スギィ!!!