日本の夏
室伏兄貴って正確には室伏アレクサンダー広治ってゆうのな。ベレー帽ですこんばんわ。
夏といえばなんでしょう? TUBE?遥かな尾瀬?遠い空?
いいえ、稲川淳二です。
稲川淳二の怪談ナイトに逝ってきました。
怪談と心霊写真のスライドショートークの半々です。
毎年やっていて19年目です。毎年話す内容は違います。
有名どころでは
生き人形
どうせならこれが見たかったなぁ。でも長いな。
赤い半纏 これは短いし、他所でも定番。赤いちゃんちゃんことも言うね。
ゆきちゃん
チケット5000円と中々高いライブでした。
貼った動画みたいな名作は、オールタイムベストみたいな企画で無いとやらないでしょう。リピーターが多いので新作が主流となります。
後半は心霊写真のスライドショーです。
意外とこれは心霊写真ではないとか、持ってても害はないとかギャグを交えて話します。
さて稲川淳二は有名な心霊写真を3枚持っていて、それは必ず見せてくれます。
リビングで笑っている男女。そのテレビに映ってる女の人が、毎年一歩ずつ近いづいてきている写真。
鳩が数羽止まっている手前の男の頭部が、最初横顔だったのに今は正面を向いている写真。
T字路などにある交通のカーブミラーに写ってる顔。最初はただの傷程度にしか見えなかったが今はもう完全に表情の在る顔になっているという写真。
いずれも毎年少しずつ動きの在るというレアアイテム。
…
…
…なんだけど、私は初めてなので違いは分かりません。
元々は心霊写真集として出版されたものを、やはりライブで見せていたら常連のお客さんが家に在る本の写真と違う!といい始めたかららしいです。
う〜むそれが事実なら一度出版された本の拡大スライドも見せてくれればいいのに…。
8/20追記
平成6年発行の 稲川淳二の秘蔵心霊写真という文庫を入手しました。
私がライブで見たのが3つ載ってました。
上で言ってた鳩が数羽飛んでてっていうのがこれ
これは写真発行時から前向いてますねぇwww横顔だったっていってたのに…変わってないぞなもし。
これはライブで使ってましたがトークを忘れちゃいました。
これがカーブミラーの奴ですね。
これは完全に今のスライドの方がはっきりと人の顔になってます!
凄いぞ!稲川コレクション!
もし行く機会が在る人はアマゾンのマケプレなどで入手して見に行くのが効果的です。嫌な客だなwww
さてライブ中の演出も私などは、水やこんにゃくを垂らすとか姑息なドッキリをすればいいのにとか思いますが、普通に照明を暗くする程度でした。
最後に稲川淳二のウィキペディアから
日本航空123便に搭乗予定だったが体調が優れず新幹線で移動して助かった。
安岡力也と幼馴染。
工業デザイナーとしての顔もあり、車止めのデザインでグッドデザイン賞を受賞。
ヨヨヨヨヨ
ライブは2時間で普通に楽しめましたが、ちょっと物足りなかったです。
最近では都市伝説系に押され気味でしょうか。くねくねとか時空のおっさんとかの方が怖いですからね。
ま、結局のところ私が全く心霊などを信じていないのも原因かもしれませんがね。
…そんなことよりそろそろ境港妖怪検定の試験勉強を始めないといけないな…