ホキ美術館へ行こう!



ジャンプ漫画で凄かった敵と言うとラオウ、フリーザ、…海南の牧かな。ベレー帽ですこんばんわ。


さてお盆休みにホキ美術館へ行ってきました。

説明しよう!ホキ美術館とは人の名前である。保木さんといって画家の名前ではなく収集家の名前である。IMEでは変換できない。

土気にある!説明しよう!土気とは千葉である!
とけと読む。チバリーヒルズ(笑)のあるところである!

おそらくこんな所、知りもしなかったし観光地でもないので一生来る筈もないところだったのですがね〜。

東京から結構遠いですここ。東京から1時間ちょっと掛かってしまいます。そっからまだバスに乗る…。

2010年11月に出来たばかりなので知名度もまだありません。



ギャラリーは空中回廊になっています。モダンだ。これはwikipediaにあった画像で私が取ったのは下の写真。



圧倒的住宅地感!

さて美術館なんで中の紹介ができるかどうか…

ここホキ美術館は日本初の
写実絵画専門美術館です。


ほらよくあるじゃない「え?コレ絵なの?写真にしか見えな〜い。」ってのそれです。



じゃあ写真で良いじゃんと思うじゃん!?

違うんだなそれが。これ小さい画像だと全く分からないんだけど、実際は結構大きい絵が多いです。多分絵筆の限界だと思うのだけれども、で、え!?写真でしょと実際まず思います。で、寄ります。そうすると絵筆の跡とか見えてきます、うわ、マジだ!?書いてるよこれ。毎回なります。

近寄ったり離れたりで、一個一個がトリックみたいです。そんで人間ってこんな事できるんだなぁ…て感心します。

特に北海道の廃坑を絵にした石黒賢一郎の赤平は衝撃に震えるほどで既に写真の域ではなく、もうそこに実際にいるような不思議な感覚に陥りました。写真だと平面でしかないんだけど、なぜか同じ平面のはずなのに圧倒的現実感…なんだろう大きいからなのかなぁ。


ともあれここは非常にお勧めです。上野でミュシャやフェルメールもいいですけどそちらを何度もみるよりは一度はこちらに振り分けた方がよいかと思います。



ただ人間の方の写実画ってなんか見覚えがあるなと思ったら


なんだそうゆう事か。