相模川ふれあい科学館へ通おう!
地元相模原が迷走してご当地アイドルアニメを始めた件について… ベレー帽ですこんばんわ。
相模原の水族館、相模川ふれあい科学館が1年半の長いリニューアルを経て再オープンしたので早速行って来ました。
もともと市の運営で300円と安いのですが年パスが900円だったのでそちらを購入。私にはもともと新しいカメラやレンズを買ったら試し撮りに行く場所なのですw
ここは以前は八景島シーパラダイスと管理を提携していたはず?だったのですが今度は江ノ島水族館と提携になっていました。ですのでえのすいとアクアトトぎふのパンフレットが。
で、一年半で何が変わったのかな?とwktkで向かったものの…
何も変わってねぇwww
一番変化があったのはこの廊下とお土産コーナー。
メインの流れの大水槽は
以前はこんなでしたが
ブルーのライトアップみたいのをやめてカワウとか鳥類の模型に変わりました。
水槽内にも、おっ!と思いましたがやっぱり模型でした。カワセミとか、オシドリとか。
流れの大水槽は相模川水系をイメージしていて上流から河口まで仕切ってあって再現されています。
仕切りはダムになってました。前はこんなのなかったような?
河口域はアカエイとスズキとドチザメなどの汽水とか淡水まで大丈夫な生き物。
アカエイとドチザメが新顔。
中域は鯉、ソウギョ、カムルチーなどといった外来魚を含む水系。
って今調べたらコイって外来種だと思っていたけど日本野生種もいたんですねぇ。
上流にはブラックバスやイシガメ、アカミミガメ、
ニジマス、ニジマス白変種
ヤマメ、ニッコウイワナ
アブラハヤ、サワガニ。
いやまあ、地味だなw そりゃ現実がそうなんだけどよ。 固有種は全く居ない。本土中で見られるラインナップとなっておりますw
地元は川も湖もありますから、外に見に行けよ!となりますが実際はサワガニとハヤとブラックバスくらいしか見たことないからね。釣ったらまた違うしね。地元民でもまあ意味はあるよね。
で、この水族館の珍しい特徴の水槽は
ミヤコタナゴとかバラタナゴとか地域種を13種くらい水槽があります。御覧のように違いは殆どありませんw そもそも3〜4cmの小さい魚ですので「ふ〜ん。」としか言いようがないw。
ドーナツ型水槽です。 モズクガニ以外は多分自由に移動できるので要するに勝手に棲み分けがなされているのだと思います。 魚の好みがわかって良いと思います。
これは以前からあるのですがタガメ、ゲンゴロウなどの水生昆虫コーナーと
謎のCG水槽w
このCG水槽は古臭いのでリニューアルで無くなると思っていたら最新式になって戻ってきやがったw
これ誰得なんだよ。
アカハライモリとオオサンショウウオ全般的に生き物のラインナップはほぼ同じなんですけど以前よりも水槽が新しくなってレイアウトも良くなっています。
他所と比べれば大きくはないですが海水の相模湾水槽もあります。
大きくなったらどうするのかクエが入っていました。 ミノカサゴとかカワハギの仲間とか見栄えのするのも入っていました。
タッチプールはザリガニでした。 うーん。何故ザリガニなのか?w
結論としてはこの水族館はやっぱり地元民だけで十分かなとw
地味+アクセス不便+他に観光地がない。 タナゴに異常に関心ある人ならば或いは。
ちゅら海とアクアトト入れるまでの暫定で9位です。