富士花鳥園


最近の研究だとセミって普通に一ヶ月は生きてるらしいよ。ベレー帽です。こんばんわ。

家族で富士山周辺を観光してきました。

五合目まで車でいける富士スバルラインは、時速50kmで安定して走ると音楽に聞こえるメロディーロードがあります。全国的にはグンマーに多い
謎の技術の道路。

ここでの曲は富士山。


まさしく富士山周辺は一大観光地で、私みたいなヲタが行くようなとこじゃあないんですが、まあついでということで。



とこのように条件が良ければ雲海も見える素晴らしいところではありますが



いかんせん富士山の頂上付近の形状が気に入らないです。



やはりこれ!これは朝霧高原から見た富士山ビューです。この裾野まで見渡せるのが富士山の霊峰たるゆえん。



道の駅鳴沢からの富士ビュー。これもあんまし…。柱あるし



山中湖西側道路からの富士ビューこれはいいけどもね。



富士山頂上付近は森林限界を超えているので火山性の岩だけです。登山としては楽しいのでしょうか?

結局、富士山は遠くから富士山を拝むのが一番の気がしますね。

田貫湖の逆さ富士がベストじゃないかなぁと。千円札の撮影地だと本栖湖です。


そして富士山自体は勿論一流なんですけど、


一流の証、梅辰亭。

富士山が見えるのに河口湖以外はもう大分廃墟化してるところも多く、山中湖や西湖あたりはかなりいい感じです。


あとあちこちで渋滞と追突事故が起きてます。気持ちは分かるがよそ見しすぎだろ。4台もレッカーされてたぞ。


そして目的地はそんな感じの少し寂れたところにあります。

その名も富士花鳥園。以前は富士国際花園といったそうです。

一年中咲くベゴニアとフクシアに特化しています。そして鳥のほうはフクロウに特化しています。





知名度こそありませんが中は一流です。個人的に植物園や庭園も数多く行っていますがピカイチです。まあ今ピカイチとはあまり言いませんがw



メンフクロウ



最小種のアカスズメフクロウ 携帯と同じくらいの小ささとテレビでも取り上げられたとか。



ネットアイドル動物のカラフトフクロウ



これが日本では富士花鳥園でしか見れない激レアのニセメンフクロウ

ニセって…


あ、あと普通にシロフクロウやアフリカオオコノハズクも居るでがんす。フンガー。



ちなみにこれをやるのは死の恐怖を感じたときだけなので、物凄くストレスです。当然見ることは出来ません。



エミューが普通に触れる状態で飼われて居ます。眼鏡とイヤリングは持っていかれるので注意との事。



他にコクチョウやフクロウショーなどがあって充実です。観光バスも乗り入れてました。まあ知ってる人は分かってるのだ。

神戸と掛川と松江にも姉妹園があります。

ちなみに割と雑なところもあり、餌やりが餌を買えばフリーダムに出来ます。都内だとありえない自由さです。普通に触れるし。





…尺が余ったのでフクロウトリビアを

フクロウは270度首が回る。

日本ではフクロウとミミズクに分かれているが英語だとowlだけ。単に耳のように見えるという見た目だけの区別。本当はただの羽根。

フクロウは羽毛がモフモフでギザが入っている為、羽ばたき音が殆どしない。

海外ではペレット解剖キットなるものが教材として売っている。



ブッポウソウ

森の中で夜間「ブッ・ポウ・ソウ」と聞こえ、仏・法・僧の三宝を象徴するとされた鳥の鳴き声がこの鳥の声であると信じられてきたため、この名が付けられた。しかし、実際のブッポウソウをよく観察しても「ゲッゲッゲッ」といった濁った音の鳴き声しか発せず件の鳴き声を直接発することが確認できないため、声のブッポウソウの正体は長く謎とされた。

結局のところ、この鳴き声の主はフクロウ目のコノハズクであり、このことが明らかになったのはラジオ放送が契機となった。

1935年(昭和10年)6月7日、日本放送協会名古屋中央放送局(現在のNHK名古屋放送局)は愛知県南設楽郡鳳来寺村(現在の新城市)の鳳来寺山で「ブッ・ポウ・ソウ」と鳴く鳥の鳴き声の実況中継を全国放送で行った[2][3]。その放送を聞き、鳴き声の主を探した者が、同年6月12日に山梨県神座山で、「ブッ・ポウ・ソウ」と鳴く鳥を撃ち落としたところ、声の主がコノハズクであることが分かった[2]。時を同じくし、放送を聴いていた人の中から「うちの飼っている鳥と同じ鳴き声をする」という人がでてきた。6月10日にその飼っている鳥を鳥類学者黒田長禮が借り受け見せてもらうとその鳥はコノハズクであり、山梨県神座山で撃ち落とされたのと同日である6月12日の早朝に、この鳥が「ブッ・ポウ・ソウ」と鳴くところを確認した[2]。そのコノハズクは東京・浅草の傘店で飼われていたもので、生放送中、ラジオから聴こえてきた鳴き声に誘われて同じように鳴き出したという[2]。この二つの事柄がその後に行われた日本鳥学会で発表され、長年の謎だった鳴き声「ブッ・ポウ・ソウ」の主はコノハズクだということが初めて判明した[2]


最後にダウンタウン浜田画伯の書いたフクロウを…





松本「これは無いやろ」「これはヒドイ」
山崎「これ、、よう売れましたね」
松本「どこに住んでんねん」
松本「うっすら笑てるでおい」