ドール その8 欲しいものは欲しい
休日をドールとお過ごしの皆様、こんばんわ。ベレー帽です。
さて11月2日にfrancine(フランシーヌ)をお迎えして、約一ヶ月です。まだそれ程、報告すべき事も無いのですが正直、その他のネタが進展遅いので経過報告でも…。
まあご存知の通り来週ドールズ・パーティがあるので、 用意している現金と、色々と買う予定があるので…。
現状が様変わりする前にという事です。
前回は必死こいて開放した押入れ上段ですけれど…。
今はご覧の有様です。
ホームセンターで買ったカーペットと大理石模様の壁紙、柱が気に入らなかったので黒ニスで渋くしました。
真ん中の消臭剤はニスの臭い消しのためです。約半月の間は姫様の戻る家が無くて困りました。
まだ家具を入れていないとは言え、大分雰囲気が出てきたかと思います。壁紙もカーペットも安いものなので良いのがあったらまた変えても良いんですけど、あまり良い色が無いですね。
この衣装は前もチラッと説明しましたけど、ディーラー恋鞠堂さんのエレガント・マロンドレスです。
これは携帯で撮った画像ですけど、いずれは良い絵が撮れたらドールのギャラリーを専用に作ってうpるつもりです。
現在はデジカメの設定を弄り倒しておりますが、三脚とレフ版が必要かなぁと思っているところです。あと2〜3万円台の普及機の為か、いまいちポートレート的なボケ写真が撮れず、パンフォーカスになってしまうのが難点です。
本当は手前の手はもっとぼかしたいんですけどね…。まあいずれは…。
前回の時点では靴を履いていなかったのですが今回は白いシューズと、黒のエナメルブーツをヤフオクでゲット。
黒いほうは合わせる服がまだ無いので、試し履きしかしてませんけど。
ヤフオクには、カスタムドールやそのものズバリのスーパードルフィーというカテゴリがあって結構な出品があります。中古品だけでなく、個人製作のドレス(未使用新作)もかなりあります。しかしこのオークションと言うシステムは悪夢のようなシステムで、最初大して欲しくも無いのに
「まあ、500円なら買うか…。」
「…1000円?まあそれでも半値以下だな…。」
「よし後5分。これは得な買い物だったな。って最高値更新!?1500円?しかもまた後5分!?」
「2400円。これでどうだ。」
「良く考えたら新品3000円ちょいだった…。」
てな事が本当に起こりますので要注意!!!実話ではありませんよ…多分。
普段、私は滅多に切れたりしないのですけど、お得な値段で買えるのを後5分でまくられると、プチンときますね。暗殺者を送り込みたくなる位に…。
あとドール関連は中国と韓国に下請けをさせまくったせいか、完全に技術が流出して既にあちらの方が盛んな勢いです。既にコピー品ではなくオリジナルのいいのが出てます。
実際、私のプーリップなどはMAIDE IN KOREAです。ちゃんと日本で正規に買ったのに…。国産の個人製作のディーラーに限ったとしても材料の布の段階からして衣類はもう中国産等で避けようも無いので、色んな感情は置いといて良いものは買う方針にしました。
こちらは中国のBL系イラスト作家の黒色禁薬さんデザインの服。
ヤフオクで受注生産サイズ指定で二万円程度です。帽子と靴を入れると+8000円。
今回は中古が出ていたので○○○○○円で落とせました。
本来はLUTS男子用に作られているので若干、袖と裾とウエストが余っているのはそのせいです。服を揃えるには自分のだけでなく他所のドールの体型も知っていなければいけないという…。
プーリップとは頭のサイズが同じなのでウィッグ・帽子は共用できます。(プーリップのウィッグはがっちり糊付けされていて普通には取れません)
身長差はこのくらいです。
あと加工をしていないと自立しないのでスタンドも買っています。ボークスの専用スタンドは無駄に高いので安価なテディベア用のスタンドを使っています。
まあ、実際は実用性が全く無い、趣味以外の何物でもないので、少しばかりケチっても仕方が無いんですけどね。(だったら最初から買うなって話)
今更言ってもしょうがないんですけど、これ買えば買うほど欲しくなりますね。既にもう一人欲しくてたまらないです。全く同じ色違いの子(双子設定にする)とか。
この某国の親衛隊のような服も、色違いの赤も揃えたいし…。
ジッとドールを見つめていると声が聞こえてきます。
フラン嬢「私ベトナムの民族衣装アオザイが良いと思うのよ。」
フラン嬢「黒髪黒瞳にして妖精帝國風なゴシックパンク服を着て上げても良くってよ。」
フラン嬢「でもそれなら一眼レフのデジカメ必須よね。携帯のカメラが許されるのは小学生までだよね。」
フラン嬢「魔法少女的なマスコットが肩に必要よね?白いメンフクロウ1/3がいいんじゃないかしら?」
フラン嬢「ドール用の椅子が無いなら、裸の美少年を椅子にすればいいじゃない。」
そんな訳で大金を握って来週のドルパに向かうベレー帽さんであった。