ちょっと遅めですけど宝くじを換金に行きました。３０００円→３００円。あれれ？
おのれ第一勧銀…楽して金を儲けたいという俺の純粋な気持ちを踏みにじったなぁ！ベレー帽です。こんばんわ。
さる日曜日に東京ドールショー２１に行ってまいりましたわ。場所は浜松町ですの。
でも駅からの道がが分からないの。勿論地図は持っているわｗでも分からないの。
地図をまわして楽しんでいるとどう見ても堅気じゃないゴスの方が歩いていましたので、尾行しましたら案の定、会場に着きましてよｗ
ドールショーは女性メインですけど４割くらいは殿方も居らっしゃるのよ。（ただし混雑後の空いてる時間の話。）
殿方は秋葉原から来たのかな？という格好の人が多いですが、女性はゴスやロリータの方が沢山居て華やかで…あらやだ所詮はドール＞＞＞＞＞＞人間ですのね。
会場では原則写真撮影禁止なので、ドール所有者に撮ってよろしいかしら？と尋ねてから撮る決まりです。でもＨＰに載せちゃうとなると又、別の話になっちゃうと思うので今回は写真無しです。ごめんなさいね。
えっとドールショーってのは簡単に言えば人形関連の即売会な訳ですけど、どうやらメインは衣装のようなのね。それと会場限定発売のドール。（並んで抽選ですが転売屋が多すぎて買えないみたいですわ。以前に出たローゼンメイデンの銀様は定価１０万→３０万オーバーだそうで…）
さて本題のドールなんですけどやっぱりボークスのＳＤ（スーパードルフィー）が目を引くわよね。あたし的にフィギアとかの物に心動かされる事は無いんですの、でも、でもＳＤは、よくってよ。
これって一目惚れかしらん？
約６０ｃｍなんですけど大きい分、量感と質感、存在感が半端ないの。これはあたしにとって決して開けてはいけない魍魎の匣だったみたい。見たからにはもう戻れない感じね…。買う方向で調べ物中ですわ。
まあ画像無しで説明ってのもやっぱり何ですわね、といっても公式のボークスのサイトは問題ありすぎなので…。
これが公式よ。なんかオリエント工業のページに似てるわね…。
里帰りシステムみたいのもあるし…。再塗装＝エステってのは良い発想ｗ
で問題点ってのはこれね。
華麗なるセレブフィギュアの世界
逆宣伝ｋｔｋｒ
こっちが本当の意味でのＳＤの宣伝
真紅 - スーパードルフィー ( Rozen Maiden )
瞳が追尾してくるのがお分かりかしら？
ドールショー会場では眼球が大人気であちこちで眼球が並べてあるのよ。異様よねｗｗｗ
ずらりとねｗｗｗ ２０００円から８０００円くらい主流は４０００円ってところね。
また、他にドールにミシンで髪を植えつける植毛が実演されてましたわ。
ただし当然ですが撮影禁止ですの…。
（手品の種とかドールの頭部とかは人に見せるもんじゃなくって。そういうのは本気の人が望んだ時だけ見ればいいものですので。マスコミは配慮も無く平気で見せちゃいますけどね…）
熟練の女性の方が簡単そうにやってましたけど、その域まで１５年は掛かるそうです。
衣装の方の話に変わりますけども、ドールの世界は基本的に全てが少数生産もしくは１点ものですのでお値段がとってもお高いですの。
ドール素体のＳＤ１３が７万から１０万、ＭＳＤでも３万。ただし実物を見ればそれが安いと思えるから不思議よね。
そして衣装がまたドレスや和服などの凝ったものだと１５０００円前後しますでしょう…。
基本的にドールショーに来る人達は、ほぼ自分で裁縫が出来る人と見て良いと思います。つまり画家に絵を売るみたいなものです、にも関わらずその値段ですからクオリティは尋常じゃないわね…。
あらいけない、ＳＤが衝撃的だったのでそればっかりになっちゃったけど、もっと小型のもあるし、西洋のビスクドールや、日本人の感覚からするとちょっとアメリカンなキャベツ人形みたいのや、目がデカールのもの、etcまあ色々ですわね。
グラっと来たのは、ちっちゃなもこちゃんシリーズ
ちっちゃなもこちゃん04
売り切れでなければ買っていたわ。おそろしや…。
定価１２０００円ですが、オクだと５万円です。少数で常に売り切れなので…。
なんて恐ろしいところなのドールショー。
【聖少女領域】自作ドール公開【光の螺旋律】
こちらは既製品でなく自作だそうよ。
何というか、あたしちょっと人形の世界を侮っていましたわ。巷の食玩などのようにただ集めるだけのものだと思ってました。カスタムドールとも言うくらいで、買って終わりでなくそれを素材としてそっから始まりだというのが…熱いわね。模型や小説などの創作系の楽しみ方もあるのね。
メイク、衣装、小物、空間、ポーズなどを総合したアートの世界なのだわ。
勿論、単純に集めるという楽しみ方もあるとは思いますけど、あたし的には集めるだけの趣味というのはちょっと合わないと考えてるの。
だってそれってビル・ゲイツが始めたら一晩で抜かれる趣味って事でしょう？
だから自分としたら趣味にはプラスアルファが必要と考えています。
というかね、あたしが会場で見た娘はどこのカタログにも載ってないから、買えないの…。ネットでも、お！と思う娘はみんな既製ヘッドじゃないわ…。自分で何とかするしかないの。キーッ！
でもこれから本格的に始めるとしたら、
ドール改造（レジンキャストもしくはソフビですので模型のスキル＋裁縫のスキル＋皮革製品のスキル＋自作アクセサリのスキル＋クローゼットなどの調度品の木製加工スキル＋写真撮影のスキル等が要求されてきます。
勿論、イメージに合うものがあれば買っても良いんですけど、足りないスキルは金で補うしかないのである程度は自分で出来なきゃ金が幾らあっても足りない高コスト趣味である事がお分かりかしら？
気になって本物の人間サイズのゴス・ロリなお洋服も調べてみたのですけれど、人形と相場はは変わらないわ…。
ただ見てたら人間の衣装もなんかちょっと惹かれるものあるわね。衣装単体なら大きさからいっても本物は優れているのだけれども、如何せんモデルが人間ではね…。人形の方が美しいわ…。
でも勿論安かったら自分用のパンク服かゴス服を買ってると思うわ…。
結局はお金が物を言うのよね…。
まあとにかく来週にでも秋葉原のボークスのショールーム行ってＳＤのカタログだけでも…。
てな感じでドールショーは大満足で終了。次回は４月にあるそうなのでまた行く予定です。ついでに浜離宮も見たいし…。
押忍！ドールショーの帰りに
映画「魁！男塾」見たであります！
べれ一号生、感想を述べさせていただきます！
糞です。御静聴有り難う御座いました！
特に赤石先輩が酷い。漫画にもこいつ北斗の拳のコスプレしとるぞって台詞ありましたけど、まさしくそんな感じ…。
ただ飛燕（ブサイク）と富樫（照英）は良く頑張ってた。崖っぷちの撮影で危険そう…。
ちなみに主人公は秀麻呂でした…。
