ドールその20 ドール撮影会
年末に行く予定だった北京旅行は人が集まらず催行が中止になりました。というか殆ど各社ツアーが全滅しました。エジプトといい中国といい何で俺が行こうとすると国家レベルで行けなくなるんだよ!ベレー帽ですこんばんわ。
そんなこんなでしたが振り返ってみると2011年の10月以降にドール記事が無い。
これは驚くべきことです。何故ならばドール製作こそやめたものの未だに趣味は続いていて、ドールショーに行ったり部屋で撮影したりは続けていたのにです。
でわその後の出来事。
2012年9月に
ちっちゃなもこちゃんを購入。未開封のヤフオク、12000円くらいでした。いえねこれ品薄だった頃はプレミアで5万してたのよ。 ようやくどうしても欲しい人には行き渡ったのか落ち着いてきました。ほぼ定価に近いと思います。
この際にボディの換装を行い
以前から持っていたプーリップのヴェリタスも同時に。
もこちゃん→オビツ25
プーリップ→オビツ27ソフトバスト
それによりもこちゃんは等身が延びてしまって貴重なロリが… まあでも可動域が大事よ。
プーリップは腕が少し伸びてしまって以前はある程度着れてた小さめのダル服やリカちゃん服が着れなくなりました。
正直この二人は余り構ってあげられていないかな…。いや衣装が買えてないってのが大きいんだけどもね。
この服は張り込みました。ドールショーでディーラーさんから衝動買いしました。16000円です。
右の従来の13少女のデフォ手から左の13少年の手首4000円を購入してメイク。よく見ると指の又もちゃんと陰影が入ってるのが分かると思います。
手が大きい分塗りやすい、というか今までが頭部と比べて小さすぎるのですよ。
かなり上手く行ってると思います。
せっかくナチュラルに塗りましたがその上にゴテ盛りwww
ボディも経年で落ちてきていたので再メイク。
まあこんなところでしょうかね。
それはそれとして、先週の日曜日に押上(スカイツリー駅)に行ってきました。
今更スカイツリーも無いんですが撮影スタジオがあるのです。
mixiで募集されていたので初参加です。
前にAV女優のヌード撮影会には行った事があるのだけれど今回は勿論、ドール撮影会です。…何が勿論なんだかw
イイヨイイヨ〜
( `Д) \ ∧_∧
/(ヘ っ)ヘ カシャ! 【◎】ω・`
)⌒っ
/ しと,.__,.,.._
コンドハ
アシヒロゲテミヨウカ
(ヽ´Д`)ノ \ ∧_∧
へ づ )ヘ カシャ! 【◎】ω・` )⌒っ
/ しと,.__,.,.._
ドーン!
おお、ようやくいつもと違う背景w
…と、あれ?ドール増えてね?
とうとう大きい子をお迎えしちゃいました。
え、先刻もこちゃんをお迎えしたって…あれは?
いえね、ほら、ドール界隈じゃ小さい子はお迎えのうちに入らんのですよ。小さいのはノーカンが常識という非常識。
ヘッド自体は今回もF34です。違う点は肌がノーマル肌からサンライト肌に、胸がS胸からL胸に、眉毛に銀というか白が入っている、口角が上がっていて笑っている。
あとは同じですね。諸々で約10万円。
名前はあえて変えませんでした。区別のためにフランシーヌ・Sとしています。脳内設定上は双子ではなく、同一人物の別メイクという位置付けなのです。
というわけでお迎えの儀式は行わないつもりです。
さて撮影会ですが
想像してたのと大分違う…w
ドール好き同士ですから和気あいあいと撮影すると思うじゃん?
ひたすら無言、お互い自分のドールしか撮らず、ただただフラッシュとシャッター音が響くのみ…www
今回はちょっと人数が少なくて6名だったのです。通常は10〜15名くらいが普通でその分安くなる。今回は6時間で割り勘5000円(主催はもっと負担してたみたい)でした。
ですので通常はスペース待ちで雑談交流が一切無くwww常にどこか空いてるから黙々とwww
では経験は浅いもののドール撮影のコツなどを。というのも余りネットにそういう情報がないので。
まず第一に
横写真で撮れ!
これはもうドールに限らずですが、昨今は印刷などしないのでPCまたは大画面のテレビに映してみる事が最も多いわけで、そうなると縦写真というのは半分以下の縮小サイズでしか表示できないのでNG!
じっさいこのようにほぼ同じものを縦で撮ってますが、PCではスクロールの手間。
このようにデメリットがあるので構図の良し悪し関係なく負けです。
とはいうものの風景ならいざ知らずドールに限らず人物という物は基本縦長なのでどうするの?
ドールは座らせろ!空いたスペースは小物で埋めろ!
通常小物というのは背の低いものが多いので(ドールは60cmもありそんなでかい物は小物ではないw)隙間が空いてしまうので、埋める為に出来る限り椅子や脚立に乗っかって上から撮れ!
カメラのレンズの話ですがこれはもう好みもあるのですが
流石に魚眼はちょっと…
どうしても余計なものが写り込んでしまう…orz。この場合は左端の椅子ですね。180℃の視界は凶悪で酷い時は自分の靴が入り込みますのでwww
また余白が広大すぎて埋めきらないwww
そして構造上、中心からの十字線上は歪まないのですが四隅は大変ゆがみますし、人物の顔は余り歪ませるべきでないというは当然です。
そうなると常に画面ど真ん中に顔を配置するしかなく、これはよく言われる日の丸写真といって初心者によく見られる構図です。(ピン合わせのポイントが真ん中なので意識しなければ当然である。) 勿論、そうゆう構図も悪いわけではなくありです。まあ普通なら黄金比率の場所に顔を移動させます。でもね魚眼てのは一眼にしかないもので、かつ持ってる人が少ないので沢山の写真に一枚混ざってるととってもアクセントになって目立つという利点。まあでも魚眼は無いなwww
色々考慮した結果、うちの環境ではドール撮影には35mmf2.8macroLimitedがベスト。ということはフルサイズでは換算50mmですかね。ただ寄れるものでないとまずいですが。
念のためポートレイト用に70mmフルサイズ換算では100mmを持っておくと良いかと。あくまでもペンタックスの話なんですが、まあ数字上は一緒のレンズとかもあるんですがF値と最短撮影距離が変わってしまうので。
カジュアルが35mmでランプの明かりが強いのが70mmです。人物にはピントが嵌まって背景はボケるが理想ではありますが。結局のところ私が離れたり背景を遠くにしたりでその調整は可能なんですよ。
一般的にモデル撮影が85mmと言われているのは単にモデルに声が届く距離とモデルに近すぎないというのもあるので。個人的には折角スタジオ借りたのに背景を殆どぼかしてしまっては意味が無いかなと…まあ好き好きもあるけど持ってる機材に合わせるのが金の節約になるかとw
屋外での撮影について
ドールの屋外撮影は人の眼もあるので賛否両論ではありますがこれは屋上なので…。
一枚目が何も考えないで撮ったもの、二枚目はフラッシュを焚いて且つ絞って背景をみせたもの。
ドールは脚立ないしテーブルの上において遠近感をごまかせ。
欄干の位置に合わせて配置して、人間の目線に合わせる。スカイツリーは例外的にでかすぎますが通常はこれでビルまで写って等身大に見える筈。
かつそのままでは一枚目みたいに背景がぼけてしまうので
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/ づΦ
いや絞ります。ですので出来れば三脚を用意。かつ望遠にすれば更に遠近感がごまかせます。なんとかコレで普通の人間の風景写真って事に出来ませんかね?
他に思った事。ドレスは汎用性が低いのでカジュアルな服も買っておけ。和のスタジオ用に和服も必要だ。
何故ドール撮影なのか?例えばコスプレイヤーではいかんのか?
ドール撮影のメリット
ドール=圧倒的美人。超絶的可愛さ。 レイヤー=よく見りゃブス。
ドール=三脚可能なポーズ維持。汗をかかない。文句言わない。ご飯食べない。
ドール=超ローアングルから撮っても文句言わない。 レイヤー=お気に入りの顔の角度しか撮らせない
レイヤー=スーツケースにに入らない。
レイヤー=経年劣化が激しい。
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/ づΦ
ドール=法律的にドールとは結婚出来ない。 レイヤー=レイヤーとも何故か結婚できない。
何だ、同じじゃないか。っていうかドール撮影と関係ない。
ボケて!!!きっついわwww