ドール その13 モテかわ小悪魔メイク
豚インフルエンザが怖くて、ドールパーティに行けませんでした。カタログも買っちゃってあるのに…。ベレー帽です。こんばんわ。
前回の終わりがこれなので、複製しました。
あれ?何か漏ってね?
あああああ、取り返しの付かないことに…。
そんなこんなで節約術を使ったり…
気泡とか空気穴とか失敗を繰り返し…。
今回からレジンキャストの色の調合をして、肌色に成型しています。
一回目のメイクですが、経験が浅いため、これは消して色々と直しました。
こんな感じですね。この子がジャンク品を使った第一ドール「オリゲルド」です。肌が白すぎたのと染料の色移りが起きてしまった(やっぱりメイク直しは無理がある)のと気泡が顔に出てしまっているのが問題でしたが可能な限り直しました。そのせいかジャンクですけど一番気に入っています。
右のロリ顔メイクのこちらが第二ドール「アルディス」です。これもやっぱりジャンク品。これは肌色が出ていないだけだったかと思います。
こちら第三ドールですけど、まだ名無しです。良いのが思いつかないのと特にジャンクではない良品なので場合によっては売るかもしれない…。
本当は涙をくっつけたいんですけど、涙を作る良い素材が思いつかない。
このヘッドは凸を出すようにイメージしてあるので割とウィッグは浅く被っています。こうして見るともっと深く被った方が良さそうですね。
第4ドールは気泡で大失敗したのと、肌色の調合も若干失敗したのでカスタム中です。
はじめ半目にしたけど気に入らずに眠り目にしました。とはいえ、かなり瞳は開いています。
仮メイクです。実際は目の周りがまだザラザラで話になりません。睫もいれてませんし。
実は睫が高くて600円なのでまだ試しに買った1つしかなくて第一ドールにしか付いてないんです…。ブラウンは品切れだったし…。人間のは100均で売ってるのに…。
これが第5ドール。もうここまでくると肌色の調合も眉毛も睫も慣れたもので、ほとんど失敗しません。
第6ドールは垂れ目に改造してあります。唇も可能な限り広く取ってます。一度メイクで唇を大きくしようとして一度失敗しています。
こちらはそのメイクの失敗例、やはりちょっと無理すると整形っぽくなってしまいます…。余りメイクでの変化は付けられないみたいです。眉はかなりいじれますけど。
ちょっとまだレジンキャストがかなり余っているので、まだ5個くらいヘッドが取れるんじゃないかと踏んでます。ただ私にそんなキャラの書き分けみたいなことは出来ない…。あだち充先生よりはバリエーションあるとは思うけども同じヘッドからじゃもう無理だ…。輪郭変えないと…。
あと参考までにメイクに使用している道具ですけど、エアブラシは使っておりません。無くても案外大丈夫です。あんなもん日本の家庭事情で使えるわけ無いんです…。模型喫茶にでもいった方がマシ…。
メイクに使ったのは、棒やすり、紙やすり600〜1000、Mrつや消しトップコート、造型村メイクパステル(ベーシック・ゴスロリ)、タミヤ水性アクリルカラー各種、ガイアノーツ水性アクリル専用うすめ液、Mrホビーの薄め液、Mrリターダーマイルド、造型村面相筆、タミヤ水性クリアー、造型村シャインパールホワイト、あと扱いは難しいですけどMr溶きパテ白を気泡埋めとちょっとした瞳の削りすぎとか形状修正に使ってます。
弘法筆を選ばずとは言いますけど、実際の弘法大師は筆に凄いこだわりがあったと聞いてますし、私の場合、眉毛と睫がどうしても描けなかったんですけど、筆を変えてリターダーマイルドを使ったらすぐ出来ました。
で、一段落ついたので、場合によってはイベントなどで売ってみようかと思います。ただその為にはもうちょっと原型をいじらないといけないです。主に頬とデコの凹凸を直さないといけないです。他は空気穴や逆テーパをなくすとかの複製上の問題点。
シリコン型はレジンキャストの反応熱や抜き出すときの負荷などでいずれは裂けたり変形したりして駄目になってしまいますので次に作るときには改良したい点を修正したいと思います。
今更分かったことですけども、耳は別パーツにして脱着型にした方が負荷が少ないのと妖精耳と交換可能になりますね。
次回はデジカメ(CACIO−FC100)を買ったので綺麗な写真が撮れたらいいなと思う次第です。2体でポーズ取れるし、およその家具は入ったので。