コミケ68夏の陣
逝ってきましたよ。それはそうと行く途中駅に国立科学博物館の特別展示の案内が貼ってあったんです。そしたら
何か変なハンデ付いてませんか?
まあ俺個人の主観って事にしときますか。
さあ行きはすんなり着きましたよ。ビックサイト。帰りは花火大会に巻き込まれて東京までのバスが90分も掛かりやがった。電車が正解だったかあ。
まあいずれにしても20万人のオタを運搬した関係各社おつです。
今日行った2日目ってのは、少年漫画ジャンプ系と音楽、TV芸能(つまりジャニーズ)、スポーツ、ギャンブル、小説、旅行、鉄道、歴史、メカ(バイクなど)、特撮SFファンタジーとなっています。
でも今回はコスプレ会場と企業ブース以外の全てを見てきました。
戦利品。
山田正紀FANBOOK 著作リスト100円くらい
ソヴィエト・ロシア・ウクライナのコンピューター 900円くらい?
ゼロ 研究本1と2 100円か200円。
ナビちゃんの古墳散歩1と2 各400円くらいかな。 何か買ったらお菓子くれたw
エジプトの神話の本 死者の書とか4冊くらい 70〜100円
机上理論学会 3冊 各400円くらい
スーパーブックオフマニア 1000円
悪徳の栄え 200円くらい
ぼくのうでどけい 200円だったかな
内田善美のLiddell 200円
鉄の戦 500円
Spファイル 400円かな。
全部見てもこれしか買ってないです。他に銀河英雄伝説の艦艇図鑑みたいの欲しかったんですが、1800円だったのと、版型が気に入らなくて(本棚に入らない)諦めました。内容は良かったので残念。
俺が逝き始めたのはここ数年なんで昔のことは分かりませんが、クオリティは低いです。
すべてのものの9割はクズである 〜シオドア・スタージョン〜
前にも言ったスタージョンの法則は健在です。だから多分ずーっと以前からこうなのでしょう。個人的には資料本とかレアな趣味の本、商業では売ることが出来ない本(著作権か商売面、裏話など)、笑える本以外は、買う予定が無いのでサイドストーリーものや、パロディ4こま(みんなあずまんがにするんだ、、、)、エロパロは立ち止まりません。
でも男塾のホモ本を買いそうになったのは秘密だ。
何かねえペラペラのオフセ本が多いです。コピー本でいいじゃんと思う。オフセは高く付いてしまうので好きでないです。16Pで1000円って、、、何だかなあと思ってしまいます。そんくらいだとその場でパラパラ読んじゃえるんですよ。で、一度読んだものに1000円は出せないよなあ。
まあ気に入れば金銭関係なく買いますよ。例えば
ハーマイオニーたん愛用の杖(アズカバン版)3000円
聞いたら一本一本手作りだっていうんだもの。オフィシャルの市販の杖が木製でなかったので気に入らなくて作ったんだそうです。コミケ用に30センチ以下に縮めてるそうです。
今まで俺はリアルでは短剣職だったのですが今日からは魔法使いになります。
さてコミケのクオリティは低いとは申したものの、交流と言うのも目的の一つですから、俺みたいに買うだけの人は最初から違うのかもしれませんね。
あ、言うの忘れてたけどコミケってのは殆どが女性です。客はそれ程極端な比率でもないですが実際に書いて売ってる人達というのは1:9で女性です。
あと、コミケでの絵柄と言うのは、普通の人が見たら「え?全部同じ人が書いてんの?」ってくらい個性のない絵が9割です。
でも、何故か俺が行くSF特撮ファンタジーの一角だけは9:1で男ばっかりという罠。
コスプレも今までは、ほっぺたにぐるぐるがあるハットリじゃない方の忍者とか錬金術師の皆さんとかだったのが、ドイツ軍将校に変わっているから不思議です。
マイノリティのオタクだけを集めたとしてもSFはやっぱりマイノリティなのです。
さて最近の同人誌には巻末にHPのURLが書いてあることがあります。
、、、となるとコミケの存在意義って何なんだろうなと思います。わざわざ東京まで来てやる意味はあるのだろうか?交流の掲示板があって中身のサンプルがあって、郵送(場合によってはHP上で全公開)の手段があるのならば何もわざわざ、、、。
まあお祭りと言うことなのかもしれませんね。それに今までの話、エロ同人の話を入れると全然変わってきますから。
14日のコミケは男性向けエロ同人がある日です。
そりゃーお祭りだ。コミケマンセー!!
って俺は行かねーけど。