知られざる「ヤンキー雑誌」の世界
ヤンキー ドゥードゥル
年末ジャンボを年末に抽選するのやめませんか？極少数の人はいいけど、その１００万倍の人間が最低の気分で新年を迎えると思います。え？私？私は勿論ベレー帽です。こんばんわ。
さて皆さんヤンキーをご存知ですか？ええ、外人の方ではなくＤＱＮとほぼ同義の方です。
ではヤンキーの語源から
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%E4%A5%F3%A5%AD%A1%BC
■不良少年の俗称としての由来
1970年代から80年代にかけ、大阪は難波のアメリカ村に集っていた少年たちを「ヤンキー」と呼ぶようになったという説が有力。彼らはアメリカ村で購入した派手なアロハシャツや、ボンタンやドカンと呼ばれる太いズボンを身にまとって繁華街を徘徊していた。
彼らの多くが髪の脱色を行っていたこともあり、それらの風貌と語尾に「〜やんけ」と付ける言葉遣いからヤンキーと呼ばれるようになったようだ。この言葉遣いが語源とする説は、後の「おたく」に通ずるものがあり非常に興味深い。
他の説としては、矢沢永吉スタイルの頭をリーゼントにしたツッパリたちが、60年代アメリカンロックンロール風を気取っていたので「ヤンキー」という説。
「やんちゃやな」という関西弁の影響や、爆音をたてるバイクを乗り回していた「カミナリ族」たちが茶髪だったため洋鬼（ヤンキー）と呼んだという珍説も存在する。
「日本国語大辞典」は茶髪の風習から、とアッサリしています。とりあえず80年代半ば以前の関西が発祥というのはどの説でも共通しているようです。
これでもまだピンと来ない方もいるかと思います。そんな方はここをどうぞ。
茨城王の１コーナー
茨城のヤンキー
http://www.ibaraking.com/advance/yankee.htm
、、、私の住んでいる神奈川の外れも↑を笑ってる場合じゃないのが実情、、、ｗｗｗ
もうサービスを停止していて出来ないのですが
オンラインヤンクゲーム 「ヤンキー魂」
http://yantama.com/
無料の時ちょっとやりましたｗｗｗｗクソゲーぽかった。
現代日本における最大の民族集団ヤンキーの実態について
http://www.han.org/b/yankee.html
ヤンキー占い
http://u-maker.com/o/yankee/
特攻服とか買いたい人はこちらへ
http://www.pros1.jp/index3.html
その中のヤンキーのポエムコーナー
http://www.pros1.jp/gallerys.htm
さあこれで皆ヤンキーについていっぱしになってきたことと思う。では次にこの紹介記事を読んでください。
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知られざる「ヤンキー雑誌」の世界 |
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[ 2005年04月05日 10時00分 ]
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知らない世界をのぞいてみるのは楽しいもの。今日は「ヤンキー雑誌」をご紹介したい。
その名も『チャンプロード』（笠倉出版社）。表紙をめくると、いきなりファッション通販の広告があり、「暴走天使御用達」特攻服やボタンセット、ワッペンなどが並ぶ。実は、ヤンキーはなぜか手づくりが好き。マメな性格は必須条件のようだ。
その中でちょっと気になるのは「BE―BOP HIGHSCHOOL学ラン＆学ズン（ズボンのこと。なぜかボだけ省略）」。「トオル＆ヒロシ人気爆発!!」だそうだが、マンガは近年まで続いてたとはいえ、リバイバルでも何でもなくフツウに今も人気というのは、ちょっと驚きである。
「オレら暴ヤン単車隊」という企画では、「ぶち上げ３ｍの自作変形２段ロケット」「クリスマスカラーに３ｍの３段ロケット」「自家製の７色ラメ入り」などのこてこてデコレーションの単車がズラリ。もはやメルヘンすら感じられる。しかも、今後の予定欄のコメントはみんな「解体！」「ばらす」こと!! この欄、必要なのかなぁ。
さらに気になるのは「文通希望コーナー」だ。メールやら携帯やらが発達した時代に、ヤンキーがこまめに文通ってだけで哀愁があるのに、公開された手紙の宛先住所で目立つのは「○○拘置所」の文字。これに拘置所の検閲係はみんな目を通してハンコを押してるんだろうか…。
また、人気連載「オレの塀のなか物語」は、なんと5月号で109回目！ 何度も塀のなかとシャバを往復している25歳が登場し、「少年刑務所では、昼飯はパンとか麺類が多く、夕食はレトルトのかつかエビフライが多かったけど、鑑別にくらべれば全然うまい」「少年刑務所では麺類を『長シャリ』と言う」「トイレはガラスばり」などのトリビア（？）を披露している。
他にも、各地の刺青師が毎回登場する「刺青師を訪ねて」や、「集会での事故や抗争に注意」などという独特なアドバイスつきの「ころばぬ先の星占い」など、刺激的な注目記事がたっぷり。「最近、おもしろい雑誌がない」なんて嘆いてる人は、ぜひ一度読んでみては？（田幸和歌子）
面白かったので全文引用だ！
で、買ってみた。
めくるといきなり特攻服の通販広告！それとパーツの広告は非常に多い。
モーニング娘。人気は絶大！七五三もヤンキーの晴れ舞台！
センスってのは確かに人それぞれだなと、、、その綺麗なヘルメットはちょっと良いかも。
↑ので防具そろえたら雑魚キャラとか秋葉系が近寄ってこないという聖水の効果があるかと思います。
また後ろの方の広告は定番の男性の悩み一般と出会い系、サラ金、幸運の砂金、ホスト募集となっております。変わったのではエアーブラシ専門学校があります。絵心、経験必要なしって、、、
で目次。基本的には各地のチームに取材してその写真を載せるのがメインですね。いわゆるヤンキー誌特有の「おい、何々先輩、雑誌に乗ってるらしいぜ！」っていう販売戦略かと。
で、その基本の愛車自慢コーナー
ただ編集者がＶＩＰＰＥＲなのか、インタヴュー受けた人が変なコメントしたのかは不明ですが、アオリ文が意味不明にも程がある。これ私が切り抜いているから意味不明なんじゃないんです。最初から前後の文は無いんです。
いったいどんな取材したのかと？
懲役多過ぎ！普通は多少の事しても起訴だけとか執行猶予とかつく筈だから相当なことをしたんじゃないかと、、、。
読者投稿欄にはＤＱＮ環境におけるＤＱＮの無限連鎖を垣間見ることが出来る。
黒枠は私が入れました。犯罪者だからではありませんｗ
右のは警察車両っぽい改造なので違法改造に更に別の罪がボーナス加算されてダブルアップです
スクーターもいじるよ。プラモも魔改造するよ。
特攻の拓はいいよね！右は雑誌が初日の出暴走を煽っているところ！
他に面白い記事としては、
元暴走族ホストの取材。やっぱりホスト＝ＤＱＮ説を提唱する俺としては。うーん成り上がれ！意味不明。
俺の塀のなか物語１１７ 先の面白雑誌紹介では大人気長期コーナーとの紹介でしたが１１７人目の取材と順調に回を重ねています、、、今回の取材も無事に出所して生まれ変わったそうです、良かったね。
読者交歓欄 文通コーナーなんですが、まあ確かに宛先が刑務所のはがきが多いことｗｗ
俺が気になったのは定番文で
ＰＦ募集！年齢男女問いません！元ヤン、現役どちらでもＯＫ！音不はＮＧ！（音信不通の略らしい）嘘、裏切りの無い人。必ず返事するので夜露死苦！
てのなんですが、（お、俺かけるな、、、）この嘘、裏切りの無い人これが必ず入ります。嘘はともかく、裏切りですが普通に友達関係続けていく中で、あ、こいつとは合わないなていうのはあると思います。でもあんまし裏切りを気にする友達関係ってのが理解しがたく面白いなあと。逆に考えればヤンキーは裏切りが日常茶飯事になっていると考えられます。興味深いなあ。
コンビニで売ってる程のメガヒット雑誌なので皆さんも買ってみると面白いかと思います。
今回はこれで終わりますが、ＤＱＮ・ヤンキー研究は興味が尽きないので又ネタにすることもあるかと思います。でわ。
