基本的には青森は観光不毛の地で、行くとしたら全県制覇しようとしてる旅行マニアくらいです。
なにしろ青森で有名なものが
りんご＞＞＞＞＞＞青森
もう一つ有名なのはねぶた祭りですが日時が限られるので今回は違います。
しょうがないので次点で言うと弘前城と白神山地、十和田湖になるんですが今回スルー。
恐山です。
日本三大霊場の一つで超有名なんですがいかんせんアクセスが悪く、行った人が少ないところです。
公共交通機関では非常に厳しく、レンタカーが一般的。
団体ツアー旅行が今回は一社だけあったのでそれに参加しました。
こうして行ってみると
凄い絵力がある！
これは凄い。twitterで話題になるか、ＪＡＬの嵐のＣＭにでも使われれば凄いことになりそうなポテンシャルはあるねこれわ。
圧倒的絵力＆他に類似が無い絵
やるな青森県。
硫黄が立ち込めていて温泉もあります。ツアーで時間が限られていたので入れませんでした。
この極楽浜こと宇曽利湖は強酸性の淡水湖でこの環境に特化したウソリコウグイしか生息してません。世界で最も強酸の湖に住む魚類です。ヤゴとかプラナリアは居るそうです。
これは三途の川です。
橋掛かってるのかよ渡し舟と六文銭いらねーじゃんｗ
あと血の池地獄とか一通りあるけど絵力が無いので省略です。
常駐じゃなく特定日にのみイタコが居ます。現在後継者不足で4名くらいしか居ないです。
この日はすいてましたが本来の大祭の時には一日待って翌日見てもらえるくらいのお客さんが来るそうです。
となるとかなりガチの人達が来てるのかなと。 占い程度の軽い感じじゃない様な。
推定ですが身内に遺言も無く自殺されて悩んでいる人とか、凄く早く子どもに死なれた方とか病んでる人が救いを求めに来るイメージに思える。妄想ですが。
料金自体は4000円。
そして移動です。青森は想像よりずっと広く、二泊三日で観光はそこそこに移動ばかりでした。
フェリーで下北半島から津軽半島へワープ。
そしてこのフェリーすげえ揺れるｗ
4〜7月ならイルカも見られるという陸奥湾フェリーです。
そして津軽海峡竜飛岬をバスで目指します。
ちなみに竜飛岬が出るのは二番の歌詞ですｗ
風の岬と言う位で尋常じゃない強風ｗ
ここは今まででベスト岬。
離れた山から見た竜飛岬遠景。青いのはバスの窓の影響です。
国内唯一の階段国道もここにあります。
最後に最近ＣＭで話題になって話題の鶴の舞橋です。
といっても竹田城跡みたいなもので写真家とかの間では既に知られていました。
天気が悪すぎる！ 津軽富士が上のほう見れない！ 画面が暗い！ 吉永さんが居ない！
吉永さん常駐じゃねーのかよ。
でも青森思ったより良かった。少なくとも京都に何度も行くよりはずっと良い。
そして三大霊場に行ってしまったので残り二つの滋賀県比叡山と和歌山県高野山に行かねばならないという呪いが掛かってしまった。
ベレーぼうはのろわれてしまった！
