旅ベレ ベトナム&カンボジア編
その1 ベトナム社会主義共和国
気が付けば2002年からHPはじめて何時の間にかもう11年目ですか。その間に個人HPというかテキストHPは廃れてしまってブログ、mixi、twitter、facebook、Lineと全て乗り切ってきました。ベレー帽です。あけましておめでとうございます。
年末を利用してベトナム・カンボジア3泊5日で行って参りました。勿論水曜どうでしょうと旅猿の影響です。
まあ海外旅行が数年前に比べて格段に安くなっている事。ベトナム・カンボジアは年末でも安かった!
例えば12/27〜12/31という超高価格日程にもかかわらず19万円で済みました。(一人部屋追加料金の2万5千円含んでいます。)全食事、全観光代つきなのでお土産代と飲み物代が他に掛かるだけです。
ただもう2日遅れて、いわゆる冬休みに完全に入ってからだと30万円。
逆に平日なら13万円くらいです。会社には2日早く休ませてもらっているので、そこは10万浮いたんだからお土産が必要かなと私ですら思いますw
ヨーロッパだと8〜10日間で30万〜50万くらいとみるといいでしょう。
はっきりいってもう結婚も、行く友達もこの先調達できない事がもう分かってしまったので、とっとと一人で行く事にしました。
なにしろ親、親戚がもう高齢で、多分この先10年以内には誰かしら死んでいるので今の状態で行けるのはもう限られているのでちょっと焦って行動中です。おそらく次のGWも高額でも何処か行くと思います。
一生に数回なら50万は全然出せる値段。正直10年に一回の車のほうが高いよね…。
今回はクラブツーリズムさんで旗振りパックツアーをお願いしました。
初日はいわゆる移動日です。まずは5時に起きて成田エクスプレスに乗って成田へ(2時間)、そっからベトナム航空でハノイへ(所要6時間30分)、ハノイは首都ですが観光地はハロン湾なのでそこまでバスです。(所要3時間30分)、レストランに寄ってからホテルで一泊。という日程。観光はありません。
これ以降、機内食とホテルの朝食バイキングは割愛します。
ハノイ及びハロン湾は東南アジアとしてはこの時期、気温は低く18℃〜22℃くらいまた乾季に当たるのでベストシーズンです。夏場は逆に30度を楽に越すし、スコールも降ります。
長袖Tシャツ+半袖Tシャツ+一枚羽織ってました。
ちなみに添乗員は現地のみ付きます。成田での手続きと帰りの乗り継ぎは自分でやります。ちなみに初めてでなければ余裕です。ただ繁忙期は想像以上に込むのでお早めに。
ベトナムは社会主義国、国土は日本の九州を抜いたくらいで縦に長い。通貨はベトナムドン。1万ドン=40円デス。実際は米ドルが主流です。またツアーで寄る土産物屋とレストランでは日本円も大丈夫です、おつりは細かいのはドンになります。ドンは日本円にはもう戻せませんwww一方通行です。使い切るかお土産にしましょう。もっとも実際はドルしか来なくて焦りました。結局ガイドさんに頼んで一通り崩して貰いました。
レストラン・ホテルは全て高級です。何故ならば私はデラックスホテルに泊まるツアーに底上げしてあるからです。(実は予約がそれしか取れなかったw)
ただそのほんの差額6万くらいが後々効いてくるのだがそれは追々説明します。
ベトナム及びカンボジアは基本的には中華料理ですね。一応名物はフォーと春巻き、味付けがニョクマム。ベトナムコーヒー(ブラックでも甘い)、あとは…それくらいです。パクチーは日本人が嫌がるのが分かってるのかあんまり入ってません。まずくはないが日本に比べれば何処でもたかが知れている。というか日本だってファミレスを越える店は中々ないのが現状www飲み物は別料金ですが缶ビール3$です。(これは高級ホテルでの値段。実際の現地価格は1$)
現地の月収は平均で3万円。ガイドさんは日給だけど繁忙期は休み無しで11万円。閑散期は1万。警察は月給3万だが賄賂が約30万円。
農村部は1万くらい。ひでえ国だ。ただ毎年賃金は上がり続けてますし都市部ではあっという間に日本に追いつくと思います。まあ追いついたら仕事は無いんだが…
社会主義だから選挙はなし。むしろ徴兵あり無給。大学まで行けば免除。
朝と夜の外観。サイゴンハロンホテル これでも中級ホテル。
勿論オーシャンビューだが部屋からは真っ暗で、ホテルの展望レストランからだとちゃんと夜景が撮れる。
プールとフィットネスジムも無料。
うーむ一人で泊まるには勿体無いホテルだ。というかこーゆうホテルはロビーまで観光に行った事はあるが泊まったのは初めてだ。
東南アジアすげー。現地価格は8000円位です。ツアーだから4000円くらいまで値切っているはずです。東南アジアでリゾートすると超いいぞ!飯はそれなりだがケンタッキーは見かけたぞ。何とかなるだろ。
もう少しベトナムについて簡単に
時差はマイナス2時間つまり東京17時の時、まだ15時です。
あいさつは全部同じで シン チャオ
さよならは タン ビエ
ありがとうは カム オン
おいしいは ンゴン
ほかにもありますが上記以外は正直通じません。むしろ日本語やインチキ英語の方が通じるのが覚えていった俺には屈辱だ…。勿論私が行ったのがこちらでいう京都や富士山などの観光地ですので当然です。農村に行けば現地語以外何も通じないでしょう。
日程とは違いますが説明の都合でちょっと交通事情を先に
他人の動画ですが私自身も同様の動画は撮ってきました。フルハイビジョンで容量オーバーでしたので…。
ハノイとホーチミンなどの都市部ではこのありさまです。ハノイ800万人に対し500万バイクがあるそうです。
原付は無免。100cc以上は6割は免許持ってるwとの事。安心していいぞ。
ちなみに違反は罰金6万くらいだが2万賄賂で大丈夫だ。要するに金持っていれば何やっても平気って事だ。まあ金は無限じゃないからそこそこで違反は保たれるのだ。
信号はハノイにしか無かった。
郊外ではこんな感じ。ホコリと排ガスが酷いのでみんなマスクをしている。
首都ハノイでは
海外資本の馬鹿でかい工場やODAの橋などありまた市街地はかなり栄えている。
海外ではこうやってバス移動がメインなので写真を撮る為にやはり一眼で、シャッタースピード1/500くらいにしておけばぶれずに、車内からバシバシ撮ります。降りた時だけ撮ってもいいですけど、それだと街中で人にカメラ向ける事になるので、いわゆる貧乏な人とかJKとか撮れなくなっちゃいます。
バスからなら断り無くOK!www
多少前後をいじりましたが、次はいよいよ世界遺産ハロン湾です。
あー時差ボケつれ(ry
…いやその件、台湾の時にやったから!