アメリカその7 メタルウルフカオス
ガイドさんに撮って貰った写真の殆どがドラゴン紫龍なみに目をつぶってる件。ベレー帽ですこんばんわ。
さて前回はグランドキャニオンまでで終わったわけですが、その日は次の目的地セドナ付近のフラッグスタッフまで行ってからの宿泊でした。
何百キロも移動+標高も変動してますので天気が不安定で、
砂漠以外にも雪だの、森林だの結構絵代わりします。 結局旅の最後まで天気は道中は降ったりするものの観光時には全て晴れという私にしては珍しい結果。まあ元々雨の少ない季節と地域なんで当然ですがね。
そして夕食が
ステーキでした。アメリカといったらハンバーガーかビフテキな訳でそれがツアーで最初から料金に入っていたのはありがたいですな。
ただこれリブステーキでして、大きく見えるものの殆どが肋骨で、もうナイフとフォークのマナーとか言ってられなくて手掴みで骨をこそぎとるようにしゃぶるしか無い肉でした。 まずくはないしそれなりに美味いのだが多分欲しかったのはコレジャナイ。結局アメリカではまずい!ってことは意外と無かったものの、また食べたいと言えるものは最後までありませんでした。
さて5日目、この日はセドナに行って観光後、夕方16:30頃にラスベガス泊です。
既にバス車内ではガイドさんの話も聞かず、ラスベガスの自由行動の話しかしてないという状況。実際に私もそれほどセドナに興味は無かったw
一応、ロンブーの淳がお忍びで旅行に来ていたとか、やれボルデックスだのパワースポットだのスピリチュアルな場所だというのは知っていました。 持っていた本でもやたら女子力の高い場所です。
エアポートメサから望むセドナの町とサンダーマウンテン。
これあのネズミ王国のビッグサンダーマウンテンのモデルの山です。
で、移動しまして麓の町でお買い物タイムです。
下のはスヌーピーロック。寝ているスヌーピーに見えるとの事。ああ、うん。そうね。
日本なら寝姿観音だとかもっと古くからある名前がついてると思うよw これだから歴史の無い国は…。
ここでの自由散策が大目の90分ということですが、
本来であれば女子のようにスピリチュアルな占いやら、ファンシー雑貨、ジュエリーなぞを買う時間なのでしょうが
私の場合、こういった京都や浅草みたいな街中撮影OKな観光地は撮影タイムです。
車といえば勿論外車が多いんですが、トヨタや日産などの日本勢の健闘もあります。ただアメリカでは起亜(キア)や現代(ヒュンダイ)といった韓国車が多く見られます。 1992年に日本進出してから2013年に日本撤退するまで21年間で1台も売れなかったという伝説の起亜自動車です。
この日も、道路状況や集合状況から旅程表に無い、裏観光があって
ベルロックで下車観光。 ここセドナではボルテックスという気の渦が集まる場所が幾つかあってその一つです。 霊感の強い人なら何かを感じるとの事。
いや出雲大社のほうがオーラは凄かったよ。だってあっちは手水社とかあってじっくり清めて歩いて雰囲気を持っていくからね。
こっちは言うたら駐車場で展望台すらないからねw
で、完全に消化試合の観光を終え、ノンストップで一路ラスベガスに向かいます。
パワースポット、セドナで体を清めた後は、欲望の町ラスベガスに直行だ!