USA!USA!USA! アメリカその1
ローソンの抹茶ラテうめぇ。210円は高ぇ。ベレー帽ですこんばんわ。
今年のGWは離れ連休でしたが強引に間に休みを取り繋げました。9連休です。というわけでアメリカ8日間へ行って来ましたよ。当然一人!
代金はサーチャージ、一人部屋追加料金、海外旅行保険、飯付、観光入場料つきで31万でした。(注 大金ですがGWだし同内容の相場ではかなり安いです。) ただしお土産代が別途掛かります。
まずは海外旅行(アメリカ)の準備編です。
移動時間が10時間〜11時間、時差が州によって違いますがロサンゼルスの場合-16時間、日本よりも大分遅い時間なので10時間掛けて移動してもまだ時間が遡りますw
1$=102.18円ですが手数料入れると104.73円でした。
ただし現地での買い物には10%〜15%くらいチップが必要です。医療制度と銃とヤード・ポンド法とチップはアメリカ四大悪だと思う。 キリスト教を入れれば5大悪…だがやめとこうw
とはいえ実際のところ、スーパーやファーストフード、お土産屋さんではチップは必要ないです。(消費税は州ごとに違いますが10%位取られますが。) ということで必要なのはタクシーとレストラン、ホテルですね。
結果からいうと宿泊時の枕チップ1$×日数以外にチップを払うことはありませんでした。結構改善されてきていますね。
メートル法以外にも部屋のクーラーが華氏表記だったのにはもう限界だと思った…。
華氏簡略変換 華氏82度 -30して÷2 =26度 てな感じだ。
使用言語は英語。
英語ですが、ツアー参加であるため、タクシーの運ちゃん、レジの店員、入国審査以外では話すことはありません。 思っていたよりも通じないことにショックを受けますが、旅の英会話に乗っている単語だけで切り抜ける事が出来ます。
つまり
No3 combo (バリューセット的な セットメニューの3番) ジュースはセルフで飲み放題だからSカップとだけ言えばいい。
to go (持ち帰り)
for here (ここで食う)
box prease (食いきれないので持ち帰る箱頂戴←向こうでは恥ずかしくない文化)
bag prease (スーパーでビニール袋もらう時、またはpeper or bag?と聞かれたとき。紙袋はpeper) 勿論大抵は何も言わずにくれる。
入国審査では
サイトシーング
8デイズ
実際問題、アメリカ人は早口なのでさっぱり聞き取れず、何か分からないことをワーワー言われるwのですが聞いてることは上記内容以外ないので、質問と答えが一個ずつずれていたとしてもw 結果押し切れます。会話じゃねーなそれはw
エレベーターでも会話するのが基本とか地球の迷い方が書いていますが、そんなことしません。当然ですが連れと話していてこちらとは会話しないよ。アメリカ人は一人行動しない。
とまあ基本情報はそんなところです。
他にも必要なことと言えばESTAとかTSAロックとか肉類(狂牛病の為、肉入りカップヌードルさえ禁止)持ち込み禁止、指紋採取、時間の掛かる厳重な入国審査とか幾つかあるんですがそれはまあ面白くないので割愛でしょう。
実際に必要なことと言えば、時差ぼけ対策、西のヨーロッパに行った時は私は全く平気だったのですが、東への移動と言うのはやはり時差ぼけになり易いらしく、私の場合帰国後に一週間寝不足と昼に眠くなる地獄でした…。
そのため、一応は旅行前から徐々に早寝早起きを心掛けるとか、飛行機に乗ったらすぐに時刻を現地時間にして現地時間で寝るとか、タイミングが計算されているので出てくる機内食は必ず食べるとか、消灯したら寝るとかあるのですが、まあ私は全部やった上で時差ぼけになったんだからどうしようもないんですがねw
旅行に必要なもの一覧
首下げのパスポート入れ 他の方法だといまいち不安。
メモ帳 旅行だけで8日間ともなると最初の頃の記憶は全て上書きされますw よってメモ帳外部記憶装置に保存が必要です。特にどうでもいい事ほどメモるようにしてください。
カメラ まあ携帯付属のでも良いですが良い写真を撮るというよりも、ひたすらメモ代わりにです。ちな3000枚でした。48GBwww ファインダーの一眼だとバッテリーが一日以上持ちますので安心。車窓観光も多いのでシャッタースピードが変えられる物がいいですな。
スマホ 前回までは使いませんでしたが今回からは無料wifiを利用。空港やホテル、ファーストフードで使えます。完全無料。ただ設定が間違ってたら来月パケ死する!怖い! 機内モードでwifiやるんだけど、心配ならSIMカード抜いて使うって手も。
えーとこれで
非通信で世界時計、コンパス、懐中電灯、計算機、メモ帳、カメラ、ビデオカメラ、Mp3プレイヤー、エロ動画再生
Wifiでグーグル検索、インターネット、星座盤と多機能だなぁ。
コンセント変換機と変圧器とUSB充電機 これは一つで全部兼ねる物があります。それとUSB用の各種コネクタ。
絆創膏 今までに、ちぎれた紐、カタカタいうバスのカーテンを止める等、本来以外の目的で大活躍しました。ガムテープ代わりに大体のものは直せます。転んだ怪我でも勿論使った事あります。100均で7枚入り旅行用が嵩張らないで売ってます。
歯ブラシ これも100均で7日分があります。日本以外では高級ホテルでも置いてあったりなかったりです。
深爪 爪切りは持ち込めないので深めに切ってしまいましょう。ちなみに今回はやりすぎた!
旅ガイド本最新版 地球の歩き方、るるぶ等ですが国内版と違い平気で5年前で止まってるのがありますので、内容じゃなく発行日で選びましょう。
あ、あとは勇気だけだ!
次はまだまだ我々の玄関口である成田空港の攻略から
貴方が日本人なら集合時間の1時間前には既に着いているかと思います。ですので少し観光しますw
空港観光wの人でも見れるゾーン
空港グッズとシミュレーター、本屋、服屋、コンビニなど大体あります。飲食は寿司からお茶漬け専門店、おしゃれカフェなどあります。飛行機ビューのレストランが普通にいいでしょう。
それでも時間が余ったら到着口で、Youは何しに日本へ?の撮影隊を探しましょうw
さて実際に海外旅行での攻略は
そもそも移動段階で成田自体が遠いです。また都内の電車は乗換え等でホーム間の移動がスーツケースを持っていると非常に大変です。ましてや地下鉄など…。というわけで基本的には特急利用が基本です。空港バスは…GWとかお盆だろうから基本NGです。ですので空港にスーツケース送るか、まず荷物を減らすことですねぇ。
具体的には配る用のお土産は、日本に居るうちに通販で買っておくw
スーツケースと言うのは主に服しか入っていないので、2日ずつ着て半分に。捨てていい服だけを持って行き最後は着ている服以外は捨てて代わりにどうしても増える自分用のお土産を詰めましょう。
と言うわけで私は海外でも一番小さいスーツケースと別途ショルダーのカメラバッグだけです。
そして襟ダルダルのTシャツと穴開きそうな靴下の男が!
出国審査後、通常入れないゾーンですが、そこにまあ庶民には関係ないですがブランド免税店とタバコ屋さん酒屋さん、折り紙博物館、日本土産店などがあります。
重要なのは売店の水です。
出国審査の際に液体は取り上げられますので、ここで買えばそのままアメリカに持っていけます、と言うことでここでミネラルウォーター×1とおーい、お茶、氷結などを必要数買います。私は氷結4、お茶ペット3、水1でした。3kgあるw重いwww チューハイとお茶はまず外国では手に入りませんので。 水は飲む以外にもティッシュにつけてウェットにしたり使い勝手がいいので。
席はツアーなので選べませんが、通常エコノミー団体ツアーは最後尾2〜3列でまとまります。トイレが近いのはいいが、バキューム音が終始うるさいです。一人参加なので大概は通路側になります。今回は航路上に海しかないので通路側がベストです。夕方出発で終始消灯状態でしたし。帰りも同様でしたね。 最後尾と言うことでリクライニング倒しまくれる!と思いましたが大して倒せない仕様でした。
今回のシンガポール航空さんはUSBが付いていました。充電できるぞ。あと離発着時でも座席TVは見ててOKだった。
国際線と言うこともあり映画、特に封切り中のテルマエ・ロマエ2とかアナと雪の女王を無料で見られると期待していましたが微妙に古い「清洲会議」や「トリック劇場版」「黒執事」だったりでした。
機内食はこんな感じ、それなりですけども、温かいですしアルコールもくれますから俺は好きですよ。というか味付けが日本なので帰りには特に美味しく感じることも。 ただ狭いですなぁ。コツとしては片付けに来る前に隣の人に協力してもらってトイレに行くこと。 終わった後はいつも30〜60分大渋滞するのです。
時折ラジオ体操第3をしながら10時間30分耐えるともうアメリカです。
Youは何しにアメリカへ?
…いや普通に観光ですけど?